>>3
あくまでも自分自身の言葉で
自分で書いた文章にて相手と対論して下さい。
その論旨の根拠としての各経典・論文・文献引用はもちろん構いません。
いつもどこかのサイト文章をただ丸ごとコピペする行為を繰り返すことは止めにして下さい。

>>4
>というように幅広くしてもOKでつよね?

はい。

>>5
>宝珠殿が云う
>真我と云うのは↓これでつかね?

はい。

ただし、仏教においてはアートマンについての解説はないですから。
真我についての詳細理解については、私個人は神智学とラマナ・マハルシのジニャーナと、
偽作の多いシャンカラチャリヤの著作の中に置いてこれこそ唯一無二の真作とされる『ウパデーシャ・サーハスリー』です。
尚、ブッダの説かれた“真実の自己を求めよ”という教えと「自性清浄心」、
そして、大乗の説く「仏性」というのはアートマンの意で良いと見ています。
まず、基本前提として、ブッダは“アートマンは無い”などとは教えていないということは何よりも重要です。
この誤解を解かない限りは、どうしようもない...。

それから、
死後にも存続する意識としては大きく三つの段階レベルがあります。
 1. カーマローカ-自我意識(表層意識) で、これが異常状態で存続しているものが「餓鬼」であり、
    そして、視覚に捉えられれば幽霊と呼ばれる。健全な場合には一定期間で生滅する。
 2.「魂」(Jiva/ジーヴァ)であり、輪廻主体としての五蘊の「識」。ここに意識の焦点が置かれたときにバラモンの行う奇跡的な通力が発揮される。
    ただし、これもまだアートマンではなくて最終的には消滅する。つまり、『梵網経』によってゴータマに否定された世界のこと。
 3.「真我」-究極の自己本質「アートマン」のことで「我」と漢訳される。ここに意識の焦点が留まるときにすべてのマーヤー(幻影)は消散する。