@過去世を使っての説得があった

大川隆法氏はYさんを釈迦の第一夫人のヤショーダラ妃と、彼女に言っていました。
したがってヤショダラ妃がYさんの守護霊だと言われていました。
そして、要するに
「ヤショーダラ妃が仏陀・大川隆法氏と性的な関係を結んで、仏陀・大川隆法氏を癒すように希望している」
という趣旨のことをYさんは聞かされたのです。
Yさんは、守護霊であるヤショーダラ妃がそう言っていると聞かされても、自分の思いとは、まるで違うことを言われるので当惑したようです。
当時は、大川隆法氏はいつもYさんの守護霊と話して、守護霊がこう言っていると伝えていたようですが、
Yさんにしてみれば
「守護霊の意見と私の気持ちは全く違う。
先生は私のいうことを少しも聞いてくださらないで、守護霊とばかり話しをしている」
と不満に思ったと、私に教えてくれました。

Aベッドを共にしたあと大川隆法氏がYさんに合掌した

彼女が一番混乱したのは、セックスを終えた後、大川隆法氏が彼女に対して合掌し、感謝の気持ちを表現されたことでした。
その時の気持ちは複雑で
「仏陀が私のような罪深いものに合掌して下さっている。
そんな資格は私には無いのに」
という罪悪感が湧いたと言われました。
その心の混乱は結構、激しかったように感じました。

BYさんの葛藤

Yさんが逃げ出したのは、自分がいると奥様に悪いことをしてしまうから、
自分がいなくなったほうがいいのだという気持ちが、まずあったようです。
それに彼女には当時、結婚を考えていた男性がいたので、その人への罪意識は当然ありました。
そして大川隆法氏が合掌したことへの上記の葛藤もあったようです。
さまざまな葛藤で胸が張りさけそうになって、M局長に相談したそうです。
そしたら「逃げなさい。後のことは私に任せなさい。」という言葉で、逃走したのです。
大川隆法氏からの連絡が来ないように、自宅の電話線も引き抜きました。
しかし、逃げ出した事により、仏陀の指示にそむいて逃げ出したという罪悪感も追加されたようでした。

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