やってること全ては仕事じゃないよ
仕事ってのは労働を指すけど、労働基準法第9条では「職業の種類を問わず、事業又は事務所に使用される者で、賃金を支払われる者」と定義されてる
さくらさんは賃金を支払われてないから労働者とは言わない

かりに「法律がどう定めようが私は私の道を行く!」という私的言語としての労働を扱うのは構わないが、それはさくらさんにしか意味をなさない私的言語であることから、他者にとっては意味を持たない

基本的にさくらさんがやってるのは一人遊びで、一般的には趣味と呼ばれる
もちろん趣味が労働の人も世の中に多く存在し、そういう人はそうでない人と比較して労働においては幸福である、と言えよう

労働が対価をもらえるのは需要に応えてその対価を得てるから
隣人にその価値を認められている
そしてそれが趣味であるとは、趣味を行なって隣人に感謝される、ということでもある

そういうのが一番いいよな