善因楽果・悪因苦果。

善悪苦楽を仏教視点で観るとどうなんですかね。
仏道の妨げになる行為は悪で苦果を招くでしょうし、仏道を歩む事は善で楽果を招くでしょうし。

また、従果向因という見方があれば、従因至果という見方もあるますし。
また、因果一如、因果同時を説く法門もございますしね。

まぁ、不平等に対する当て付けと言えばそうかも知れませんけど。


「それ故に 、人は 、ここでこそ 、学ぶとよいでしょう 。世間において 「不平等 」と言われるものが何であれ 、それを知るならば 、それのために不平等を行わないようにしましょう 。なぜなら 、賢者たちは 、 「この命というものは 、短いものだ 」と述べているからです 。」(スッタニパータ)