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某掲示板より

そもそも、教祖が隠れられた後、中山家(血統重視派)と本席派(祖神至上主義派)とで
対立が激化し、中山家が排除する形で決着したのは大学の宗教学の本で知りました。
なお、中山家が私物化している一つの事例として、
本部神殿の敷地について挙げられていました。
無論神殿の敷地は宗教法人の所有なのですが
甘露台のある3.3平方メートル四方(くらいだったと思うのですが)の土地のみは
中山家の私有地として登記されているのだそうです。
つまり、教義上非常に重要な土地である甘露台は
何があっても中山家の意向に沿わない処置ができないよう
巧妙に中山家以外の法人乗っ取りに備えた組織となっているようです。
つまりは、明治の時代から今の状況になる布石はされているわけで、
本当に教祖の時代に協議を復元し、さらに現代に合う再解釈や組織改革を
行うのは、本当に至難の業であるし、そもそもそんな必要を感じていたらとっくに
やっている、という話だと思います。