>>14
執着・煩悩としての自我は仏教でもキリスト教でも否定的に扱われることが多いんじゃないかな
個体性(アイデンティティ)としての自我であればキリスト教では死後も存続するものとして
扱われているように思うから、その辺がなるみが気になったところってことかな

>>15
この文脈で伝統的クリスチャンと言ったのは、一般に永遠の命で観念される個体性の存続を
認めるクリスチャンのことです
原点については、それを何に見出すかによって答えは違ってくるでしょうから
それはそれぞれの方に確認してみたほうがいいですね

>>78
新生というやつですね
執着・煩悩を滅して霊に生きるという点ではおそらくヨハンネスさんのいうグノーシスも
通常のキリスト教も大きくは変わらないように思います
ただ創造や贖罪や復活といった世界観は大きく異なっているようですが