「仏陀」とは「目覚めた人」で、仏教から始まった概念ではなく、当時のインドに既に広まっていた概念です。
当時はバラモン教が廃れ初めの時代で、それとは別にヨガ、
あのアクロバット体操の元ネタで瞑想を主体とする修行法群
があり、その聖者が仏陀と呼ばれ全てを知る者とされてました。
よって同時代に出来たジャイナ教も教祖は仏陀といわれます。
現在でも、一生手を上げてる人とか、一生横にならない人とか、様々な苦行をしてる行者がいて、またにテレビでやってます。
厳密にはヒンドゥー教が混ざったので、釈尊の頃と全く同じではありませんが。