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真光系教団の御教えで、神霊界はピラミッドのような段々の世界になっていて、その一番頂点に存在するのがス神であると説く。
そのス神がいる頂点の神霊界を高次元と言い、あの世である幽界を四次元、この世である現界を三次元という。
幽界の上が霊界、霊界の上が精霊界、その上が神霊界というのだそうで、神霊界は何層にも別れていて、最上階がス神だという話で終わる。
また、地獄界は現界よりさらに低い場所にあり、此処も何層にも別れ、最下層が極寒地獄であると教える。
この極寒地獄は永久凍土で、落とされた者は二度と地上へ産まれ変わる事がないので、数百年数千年単位での修業が待っていると教えている。
この地獄界の話は、中級研修の二日目で習うが、より詳しく、より細かく丸一日かけて教えているが、何故かその逆に神霊界についてはサラッと数分で済ませてしまう。
この疑問を導士に聞いても応えてはくれないし、マニュアルにそう書いてあるのだという。
まるで、「地獄の沙汰も金次第」と言っているようで、本当に不愉快な教えといえる。