※【虚言癖の特徴(症状)】

1.自己顕示欲が強い
自慢話、アピール、目立ちたがり、かまってちゃんがこれです。
注目してもらい持て囃してもらうためならどんな嘘でもつく!という状態にまでなるとたちが悪くなります。

2.人の評価が気になって仕方がない
「バカにされないかな」
「間違っていると思われないかな」
「つまらないと思われないかな」
「批判されないかな」
といった具合に劣等意識が強く、常におびえている人は自分を大きく見せ、いかに自分が正しいかをアピールするために話を盛ります。

3.口が達者
マシンガンのように隙間なくペラペラと喋り続けます。
これは気が小さく臆病なために起こる現象です。
ずっと喋っていれば相手に喋る機会を与えないで済みますから、自分に不都合な意見は耳に入ってきません。
耳をふさいで逃げているような状態です。

4.言い訳三昧
前述のように話を盛る人は気が弱いため
「いつ化けの皮をはがされるか」「批判されたらどうしよう」と常に戦々恐々です。
そのため攪乱するために、次から次へとたくさんの嘘をばらまき、後々どうにでも言い逃れが出来る状態をつくっていきます。
「千三つ」というように千個の中に三つしか真実が無いとなれば、大概の人は途方も無い疲労感から追及することを諦めてしまいますから。