大川隆法氏は1997年の夏、当時秘書をしていたH.Yさんを呼んで、
「あなたの過去世は釈迦の第一夫人のヤショーダラーである。
ヤショーダラーが仏陀である私を性的に癒したいと申し出ている。
あなたはこのあなたの守護霊であるヤショーダラーの申し出を受けて頂けませんか。」
という趣旨の話をして口説きました。
彼女は相当悩んだ末に総裁とのセックスの相手になることに一度だけ応じました。
彼女は「総裁先生は私の守護霊とばかり話しをして、私自身の気持ちを聞いてくださらない。私と守護霊とは考え方が全く違うのに。」と感じていました。
私はこの話を1999年の末にご本人から直接聞きました。
大川隆法氏はヤショーダラーは長女・咲也加さんの守護霊であると、この本のP71にも書いています。
H.Yさんへの謝罪はありません。
過去世を利用して、性的に誘惑するのも大川隆法氏の手法なのです。
これはもはや犯罪であると考えます。
大川隆法氏の過去世認定は、教団運営や自己の欲望の達成のための手段です。
こういう手法は、通常は詐欺と呼ぶのではないでしょうか。
真の仏陀が、そんなことをされるでしょうか。

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