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さらに、決定的だったことは、大川隆法氏の女性問題の実態と被害女性の存在を知ったことです。
1997年の総裁の不倫問題は、私は被害者から直接詳細を打ち分けられて知っていました。
しかし、守護霊が申し出たという話だったので、一時的な問題として、胸に収めていたのです。
しかし、数年前にも別の若い女性職員が被害にあったことを知って、私は問題の深刻さを感じました。
熱烈信者の家族全員が退会されたとか、ご本尊をばらばらにしたとか、
被害女性は一時は歩くこともままならないほどのショック状態だったとか、
目を覆いたくなるような話でした。
私はこのままの状態で、自浄作用が働かぬまま、教団が進むのは危険だと思いました。
私は大川隆法氏に対して、私が知っている事実を手紙にしたためて送りました。
最初の手紙は広報局が止めてしまったことが判明しました。
そこで、4月4日にもっと詳細に手紙を書いて、大悟館に大川隆法氏への親展で送りました。
それが、先日週刊文春に一部公開された手紙です。
私は、女性問題だけをもって深刻な事態と思ったわけではないのです。
それを事実無根として嘘を突き通していることが、もっと問題だと思ったのです。
女性への執着でセクハラ被害まで出続けているという状態は、もはや大川隆法氏は仏陀ではないということを意味しています。
執着まみれの凡人です。
その凡人が、仏陀だ、宇宙神だと言うという事は、悟りを偽る大妄語です。