ニ諦の源流はお釈迦様の対機説法にあると思う。

二諦とは理(無為法)と事(有為法)のことだろうし、そうした分析は部派仏教時代に明確化されたんだろうと思う。

また、かなり飛躍した見方だけど、法句経とか原始経典の対句的な構成にその原形を見ることも出来なくはないような気もする。