なるほど…。

機能不全家族で育った人は、
主体優位(自分の気持ちや意志を優先するスタンス)よりも、
客体優位(義務や対外的な正しさ、社会的要求に従うことを優先するスタンス)に
なりがちだ、という話を読んだことがあるけど、僕もそういう傾向は強いと思う。

理屈の上では、
「こういう人間ならまとも」「こういう人間なら良い人間だ」
という考えは出来てきたけど、

(以前は、人間としての理想を実感を伴って感じることもできなかったので、
 自分としては、それができるようになってきただけでも進歩だと思うけど)

自分の「内発性」とか「内から湧き上がる力」といったものが、まだまだ弱く、
自分の気持ちを感じる能力も弱く、その結果、自分を大切にする、ということが、
充分に実践できていない、それは指摘された通りだと思う。

そこが、より強く、生き生きとしてくることが、
これからの課題なんだろう。

とても勉強になりました。
ありがとう。