旧約聖書(タナハ)はユダヤ人の神とユダヤ民族を語るもの。
新約聖書はユダヤ人のイエス様やペテロやパウロなど使徒の語るもの。

聖書を理解するには
ユダヤ人の歴史やユダヤと近隣の風習を理解しないといけない。
http://www.geocities.jp/todo_1091/religion/041.htm
11.まとめ
・新約聖書は霊感で書かれたと言うが、誤りのある人間が書いたものであるので、当然誤りも多い。
・読む我々も誤りのある人間であり、自分の新約聖書解釈を絶対視してはならない。また絶対の解釈など存在しない。
・新約聖書を学問的、批判的に読むことは決して不信仰でなく、謙遜で誠実でさえある。
・古代人が書いた文書であり、その時代の歴史、社会文化、風俗習慣、宗教制度を知らなければ理解出来ない。
・新約聖書は歴史的出来事も含むが、歴史書そのものではないので、事実とは異なるものが多い。
・教派教会の信仰思想の産物であるので、各文書により解釈が異なるのは当然である。
・文書を細切れに読まないで、全体の流れを把握し、著者編者の考えを知らなければならない。
(以下省略)

はじめにお読みください-聖書研究デスク-
旧約(ヘブライ語)聖書 新約(クリスチャン・ギリシャ語)聖書
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/8769/bible-desk/top.htm
ある程度の歴史的事実が含まれている寓話と考えれば良いのはないでしょうか?