>>874

地球規模では、神観念の似たところもあるでしょうし、
まったく感覚が違うところもあることでしょう。

しかしユダヤ人ほどに、がちがちに形式化して
(たとえば安息日を守りとか)強迫神経症のような
神との関係にある意味真面目にロボットしていた民族は
珍しい。

生まれたときから、神との関係はそんなもんだろうといった、
まさか脅しの生活、神観が自分たちを縛っているといった
客観性を持てないし、そういうところから突き抜けた知力、霊性を持った
時々ユダヤ人の中で現れた賢人的預言者を
殺してきたのです。
価値観をひっくり返す者に対して、
なんであれ、よくわからなくてもその神観念の中に埋没し、
依存している人々にとっては、
預言者は、恐怖の存在であり、殺してきたのです。