正師が
邪師が、
禅の興隆の衰亡の分水嶺だが、
言えるとすれば、禅は邪師ばかり、正師はかって存在したことが無い。

と言う事は、10点満点のどこで分けるのか。
100点を超える人は、正師なのか、邪師なのか。

また、マイナス点の人は、正師か邪師か。

師は師である。

師は存在しないが、師は師である。

佛は、存在しないが、求めに応じて佛が出る。

師もまたしかり、である。

佛に正邪が無いように、師も正邪が無い。