観音 雲厳の無住大師が道吾山の修一大師にたずねた。  雲厳「大悲菩薩は多くの手や眼をもって働くのですか」
道吾「あたかも人が夜中に、手をうしろにして枕を探すようなものです」  雲厳「わかりました、わかりました」
道吾「あなたはどのように分ったのですか」 雲厳「遍身が手眼です」 道吾「よく言いましたね。でも八、九分どおりです」
雲厳「私はこの通りですが、貴方はいかがですか」 雲厳「通身が手眼です」
???何か真っ暗で枕探しさつぱりと良くわからないけど。通信だし兎に書く何か書けたし個の用に位置の仕事で一の如し鴨
私たち個々で真っ暗な中よくわからない言葉借り。誰も世界の正解なんてわかりません