キリスト教徒が聖書の文言を全て真実であると信じるように、一切経の文言を全て真実であるという信仰があるならば
法華経が釈尊の最終的な真の教えであり、釈尊の時代から口伝で伝えられてきた法華経はじめ初期大乗経典とされる教えが筆写されたのがあの時代であっただけと考えるべきではある

五蔵の失われた菩薩蔵に法華経などが含まれ、呪蔵に密教経典などが含まれていたのではないたのではないかとも思えるし

五時八教は時期が明言されている華厳経と法華経・涅槃経以外は天台大師にも誤認があったということでどうにでもなる
方等経は般若経より後だろうと思えるし