>>72
>>73の言う通り会話になってないんだが
あえて話題にのってやると

哺乳類とか大きいくくりでも分かることはいくらでもあるんだよ
ざっくり素人向けの解説になるが…

大きいくくりの中のメンバーには
みんな共通する特徴があるわけ
たくさんね
(だから“くくり”にできるわけだ)

どうしてかっていうと
それらは共通の祖先をもってるから、そこから引き継がれた共通性なわけ

で、恐竜と翼竜とワニ(陸生)もそういう共通性を持っていて
トカゲやヘビ(陸生)はその共通性の外側にいるわけ
だから
恐竜・翼竜・ワニの直近の共通祖先が分岐する前に、
トカゲやヘビの祖先とは分岐していたということになるわけ

ただトカゲやヘビも恐竜・翼竜・ワニと
さらに大きなくくりでの共通性は持っていて
それが爬虫綱っていう分類階層になってるわけね
そして魚類やカンブリア紀の水生生物は、さらにその外側にいるわけ

そう考えると
翼竜だけがカンブリア紀から空中へ飛び立ったと考えるのが
いかに荒唐無稽かこれで分かるだろう?
その共通性、そしてその共通性が階層構造を持っているのをどうやって説明する?