あとエゴには確かに狂った、または悪魔的性質があるけれど、
エゴ(個我)のすべてがデーモンではないように思うんだ、
そしてすべてが同じになるように、没個性へと向かっているとも思えない
ケン・ウィルバー「ワン・テイスト―ケン」って本に
エゴはスピリットの障害物ではなく、スピリットの光の現れであり…中略
エゴは粗野な領域での機能的な自己として留まる、そしてエゴはもっと強度を増して
もっとパワフルになることすら適切であるかもしれないからだ
…中略…悟りを開いた偉大な師は際立ったエゴ(個性)を持っていた
悟った人って、金太郎飴みたいにどれも似たような感じで見分けつかない
どころか、物凄くそれぞれが際立った個性を持っている
どっかの国の量産型美女じゃないけれど、みんな似たり寄ったり
同じ性格、同じ反応、言うことまで皆同じ…じゃ量産型ロボットだww
究極のレベルじゃひとつなんだろうけど
個性を消すことが正しい道ではない、ような気がする(よくわかんね)