>>414
以前も説明したけど、マルクスの場合の労働価値説は
交換可能な比較的単純な労働を基準として需要に対して十分な速度で社旗的に労働配分が行われるような
そういう経済社会を前提にしてるから、ひとりひとりの労働者が実際に商品の価値を生み出すという一般的な
イメージと違って、資本制社会では社会的必要労働によって、つまり社会的に平均化された労働によって
価値が決定される、っていう感じ

要は、本当はそれぞれ異なる使用価値をもった具体的有用労働が作り出す商品の具体的な使用価値じゃなくて
社会的に平均化された抽象的人間労働によって「構造的に」価値が決定される、というもの

詳しくは現役バリバリのマルクス・レーニン主義者である肉禿げ以下略さんに聞いたほうがいいだろけどね