サンユッタニカーヤの末法予言には、世がどのように末法になっても、
持戒無き者は仏徒にあらず、と記述されている。
むしろ末法では戒を守らぬ愚か者で溢れるが、彼らが世を闊歩するが、そのような者の中にあって、
仏徒は持戒せよ、彼らのように染まってはならぬ、と戒めている。