以上で、日蓮の山伏説を証明された

日蓮の主張=比叡山系山伏
日蓮の教義内容、ご本尊=真言系山伏


日蓮宗とは - 紫雲山等覚院
清澄寺で出家得度の後、比叡山や高野山、南都などへのご遊学を経て

日蓮のご本尊の神は天台系でなく、真言系の神。

http://d.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/20071020
三社託宣とは、中世から近世にかけて流布した、天照皇大神、八幡大菩薩(八幡大神)、 春日大明神の三神の託宣(神の意思やお告げ)の事をいい

鎌倉時代以降に、両部神道(真言密教の立場から説かれた神仏習合思想)との関係から奈良や醍醐寺系の僧侶が三社託宣の製作に関与していたのではないか、ともいわれています。

日蓮のご本尊にある愛染明王は真言系なのですが・・・・・。
愛染明王の仏像が出るのは、空海の時期にはないようです。
神仏習合期以降の高野山、室生寺、三輪大社が主流なのでしょう・・・。
日蓮の敵扱いの叡尊は、神仏習合三輪大社で、愛染明王の仏像を重視していたようです。

愛染明王と不動明王[編集]

日本では、この不動明王と愛染明王の両尊を祀る形式が1338年頃に成立した文観の『三尊合行秘次第』[注釈 4]に始まるとする説がある
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E6%9F%93%E6%98%8E%E7%8E%8B