(入鄽垂手の続き)
その4
 そうならないためには、先の見跡から返本還源までの
段階において一度は無視した、後天的記憶を駆使する
思考・知性の価値も積極的に認めるべきとなる。
 当然厳密な思考の典型である科学や数学も重要になる。
 この思考をそれぞれの人の環境や能力に応じて使い、
社会生活を行うことが重要となる。
 勿論、行動の中心を貫くものは返本還源の場である。
                   (続く)(^-^)