人には「愛」があるのぢゃ。その愛とは、ただ単に他者に優しくするだけの
単純なものではないのぢゃ。例えば親の愛ぢゃ。我が子には幸福に生きて欲しい
そのように想い、手掛けるのが親の愛というもの。では、子の幸せとは何か?

子供だけならず人間の幸福とは、ただ単に美食や好色を極め、蓄財し名声を得る
そんな単純な話しではないのぢゃ。進歩し、発展し、繋いでいく人類の幸福は
それらの節々における「重要性の承認欲求」や「自己肯定感」なのぢゃ

我が子には、容姿端麗に生まれて他者に好意的に想われ、繋いで欲しい
我が子には、筋骨隆々に生まれて他者からの圧力に易々と屈しないで欲しい
我が子には、博識博学に育ち知恵の競争において優位に生きて欲しい
我が子には、強力な免疫を持ちあらゆる病原菌への抗体を培って欲しい
我が子には、我が子には、、そのように想い愛情を注ぐのが親の愛であり
またその愛を受けた子供も同じように我が子に想い接することを繰り返すのぢゃ

そこへ紛れ込んだ「角のない悪魔」どもは、無闇矢鱈と社会保障を要求して
助けられる一方、優遇される一方、そんなご都合的な事ばかり訴え続け
結局は膨大な社会保障費で全体に重くのし掛かってくるだけなのぢゃ

問答無用で消せ。これは覚者の命令ぢゃ (-人-)