◆法話『ティータイム』講義 全文要旨 2007年6月17日

会場、女性7割、男性3割くらい。教典関係もきているとのことでそちらのことも話そうと思う。前もって女性に聞いてみたが、盛りだくさんすぎ。ポイントが多い。25あります。

大事なことばかり。ご生誕祭で嫁姑について話す。家庭生活は人生修行。天国地獄も家庭のことが多い。家庭問題は多くのことを含んでいる。

今日は
5.妻のほうが強い夫婦の真相
19.夫が浮気するときの1つの法則について。 

5については夫への不満がほとんどではないか。女傑。夫がだらしない。夫を倒したい。支部長がだらしないと思う人は夫に対してもだらしないと思っている。
正当な理由もあるであろうが、女性の能力が正当に評価されていない(という思い)。


男の立場から、法則として5のように思っている感じは男性は悲しい。幸福への道は遠い。
奥さんが いばっているのがわからない男性はいない。浮気に走る。
男は自尊心の動物。離婚にはしる前に警告する。妻が気づかないとエスカレートする。あきらめた時に離婚になる。

女性の方が優位に立ちたい、不幸、不完全燃焼。男は自尊心が満たされない。妻を倒さない限り幸福になれない。競争社会で疲れた時、妻とも戦わなければならない。
すててこはいて、ビールを飲んで野球を見る。家でしかできない格好。妻はこんなだらしない夫のために・・・と あせりを感じる。格好いい男も家に居ると同じ。本質は一緒。

最低の自分でも愛してくれる人がいい。家での姿は実力の百分の一。許しの心が必要。浮気する男はフェロモンがでている。
男として魅力がある。出世する可能性がある。できる。社内、職場で人気があるのは できる男である。
外部はお金で持ち上げている(商売なのでほめてくれる)。安心しきって家では だらしない姿を見せている。 

家で安心しきっているのはいいこと。家で妻にいい格好しだしたら あやしい。ものの見方を変えると幸福になれる。 

銀座など飲み屋などで遊ぶのはストレス。家で発散できない。家で暴力をふるったりしないよう発散して帰ってきている、という考え方。
(続く→)