> 直近5週間で検出されたウイルスはB型が最多。続いてA香港型が、これまでの主流で2009年には新型として流行したH1N1を追い抜いた。3種類が同時に流行するのは異例で、1週間の全国の推計患者数は前週より8万人多い約282万人に達した。

 厚労省によると、同じA型でもH1N1に感染後にA香港型に感染する可能性があり、今シーズン複数回インフルエンザに感染した患者も少なくないとみられる。