GLAの開祖・高橋信次の著書には多くの矛盾や食違いや虚偽が存在する。
 
信次には「南洋に出征して飛行機が撃墜され、海上を漂っているうちに、イルカに助けられた」という「武勇伝」がある。(高橋信次『心の発見』など多数)

しかし検証によると、昭和二年生まれで、中学から仙台陸幼に入られた方は、陸士では
最後の61期に当たり、
予科在学中に終戦となり、勿論航空仕官などには、任官されていません。

こういうウソつき教祖をいただいたGLAがどんな教団か、
またその教義を基礎に独立立教した「幸福の科学」「千乃正法会」が、なぜああいうオカシナことになったのか、よく理解できる。

高橋佳子『真創世記』についても、SF作家で『幻魔大戦』の著者 平井和正氏が後に「あれは私が書いたもの」と暴露

その高橋佳子『真創世記』あとがき(P234、ここだけ佳子著)
「それは、忘れもしません。昨年、一九七六年九月十日のこと、大天使ミカエル、その他の多くの天使たちから、

十月になったならば、早急に、それも十日間以内で 私(高橋佳子)がこれまで見聞きしたすべての事象を書き表して欲しい、とメッセージがあったのです。

私はむろん、いままで文章などろくに書いたこともありませんでしたし、どのように書き表してゆけばいいのか、見当もつきませんでした。 

ただ、ペンを持って、原稿に向かえば、何も考えなくても、ペンは生き物のように、手はあやつられているように、猛烈なスピードで文字が生じてくるのです」

なんか聞いたことのある話やな。そう、大川が『太陽の法』を書いたときと同じ。大川は、GLA本で霊界通信オタクになったから、当然、佳子の著書も読んでいる。

要するに、大川も高橋信次や佳子のモノマネがしてみたかったのだね。