>>24続き)
さて、以下はわたしの推測および提言である。

現時点までの推移を見るに、その後の経費節減の展開スピードが遅すぎではなかろうか。
2015年にファルコンが述べた優秀な組織再建案のレベル(支部は50、精舎は8つ)にとにかく早く到達すべきであって、
「増収策」(無謀なノック伝道がすでに始まっているようだ)に光明をみいだしても、それは幻である。
現在の多様な事業展開を、大川隆法は「コングロマリット」と称しているが(大川隆法「経営とは実に厳しいもの。」あとがきより)、
コングロマリットは構成する各々(おのおの)の事業体がその個性に応じて収益を出していることが必須条件。幸福の科学グループは、
各事業体が収益を上げるに至っていないし、信者数の増加にもまったくつながっていない。
こんなコングロマリットを維持する必要性は全くなく、もしも、今後も大川隆法がこれを維持しようとするのなら
「単に自己の名声を維持するためであって、経営者失格である」と言われてもしかたない。
大川隆法よ、わたしが勝手につくった表現だが
「優秀なアンチは、大川隆法にとって、無料の、優秀な企業参謀である」。

http://sakurakaory.blog.fc2.com/?cat=36
にある、2015年の、ファルコンの優秀な組織再建策にぜひ目を通してほしい。

この期におよんで、以下のようなことをいまさら誇っている状況ではないよ。
(続く)