>>758
一神教は多神教から事情があって一神になったと思います。

人間は弱くて、強い動物に憧れ、その力を頂きたいと
して、あるいは、その強さは、たとえば牛が生活をおおいに助けてくれる
ので感謝の対象になります。

生活を助けてくれるすべては、感謝の対象であり、
そのなかで牛をシンボルにするというのは、
すごく自然な「神」認識であり、
そんな暮らしを、多神教だ、
偶像崇拝などと、呼ばれ、蔑視目線で見られるとは(?_?)
感謝の暮らし。

しかし戦争の時、民族は一つの価値観、一つの方向以外
向いたり、進んだりすれば、殺されかねません。

その時に心理的に民をマインドコントロールするのが、
多神でなく、一神であり国旗も心理誘導に用いられます。

その事から推測すると、一神教はおそらく戦いの神の起原を持つのでは
ないかと思います。