我が有ることはそれ自体で有ることではなく、神(有ることそのもの)によって有ることである
我の誕生よりも前には我は無くてよい
神が無ければ人は無我と言えるかも知れない
また、神によって有るということは、人は永遠に有るということ、つまり永遠に生きるということ
これに対して、神は誕生よりも前からそれ自体で有る
だから「我は有る」と言えるのは神のみ