真光の組み手に主婦層が多いわけは、カルマ落しが、実は女性が好きなポイント集めに似たシステムだからだよ。
単純明快でわかりやすく、女性が好むシステムで、なんとな〜くお得感に浸れる。
このちょっとだけのお得感覚は、セレブや節約主婦に大人気なんだよ。
だから組み手の層が金持ちの中流以上と年中貧乏暇なし節約主婦に別れるわけ。
ココ、何故か中間層がほとんどいません。
中間層は、半分は上層意識が高く、自己投資型なので、こう言ったせこいシステムの裏を見て一歩引く。
残り半分は、やはり損得勘定でみているため、自分に利益還元の薄いシステムに興味なし。
中流以上の意識を持つセレブ層は、他人との差別化やなんとな〜くボランティアっぽいことをして、なんとな〜く優越感みたいなものや支配感覚が気分良い。
貧乏暇なし主婦には、苦労して努力したら良い目に合いそうな達成感が心地よい。
まあ、どちらにも共通しているのは「私、メッチャ頑張ってる感」があるということでしょ。
そう、なんとな〜く感じるお得感。
これと言って目に見える達成感は無くても、なんとな〜く感じる満足感。
これに騙されてるわけ。
男性が少ないのは、男性にはスリルと知的好奇心が刺激されにくいから。
唯一、求められて得られるのが支配欲となんとな〜く感じる達成感。
そして一部の支配層である幹部が持つセレブ感。
それに憧れを持つ人間もいるからね。
真光は、そう言った人間の持つ欲を、上手にコントロールして揺さぶるんだよ。