■新設・真光関係者集まれ■ Part.6
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人の世、即ち日本を含めた世界の現象は、五十音の音節通り動いている
五十音経綸については、塩谷博士も大峰老仙から昭和25年に聞いていたようです。
この五十音の予言(経綸=計画)説の詳細を明らかにした者は、今のところ筆者が最初で最後ですが、
断片的にキャッチに成功したものとしては、無名の隠れ神道の一派、真の道という小さな団体が、
昭和三十五年に「ヤユヨが終わってラ行に入る」という経綸を知っていたようです。
また、それに先立つ昭和二十五年には、大峰神霊(役小角の一番弟子=幼名・ハビ)という千三百年前
の古代霊から、福田くらという女性神道家に霊示として、「五十音の仕組み」を知らされていたこと
が判明しています。
福田くら女は、大峰神霊からの霊示をふまえ五十音のことを次のように話しています。
「アイウエオ五十一音(二度出ている字が三つあるから、実際は四十八音)には、その一音一音に意味
があり、またア行カ行というように、その行にも意味があります。この五十一音には大変深い意味が
ありまして、これを解くことによって、人類の過去の歴史もわかり、将来の世の様をも予言できるの
であります。人類の歴史は五十一音の順序で発生し展開されてきまして、現代は荒魂時代の
<ラリルレロ>の時代に入っております・・・」
すなわち通称の「五十音」の謎は、こうして福田くら女によって具体的意味が明らかにされたのです。
福田くら女に降りた霊示の一文はある書物(絶版)に発表されていますが、これを読んでヒントを得たか、
あるいは前述の真の道ルートで知ったかは定かではありませんが、類似した言い回しで、より具体的な
ものがあります。
それは『ア行で世が開いて、カ行で神々が出現し、サ行で作物がつくられ、タ行で戦いの歴史となり、
ナ行で何でも凝った文明となり、ハ行で繁栄への知識を広め、マ行で真と魔あるいは聖と俗の葛藤、
ヤ行でやっと神のご計画わかるも、ラ行で終末の乱れが激しくなり、荒々しい天変地異が起こり、その
試練を経て、ワ行ですべてが和す。めでたし、めでたしの世界になる』というものです。 太陽とラ行
平成という元号が、偶然ではなく必然的に作られた意味の裏側に、五十音経綸のラ行が隠されていた
事実は前項のとおりですが、何故平成時代が「ラリルレロ」の時代なのか、そして、ラ行の言霊が、
一方では「火・太陽」を象徴しているのは何故か。これを探らなければ、平成の世がラ行の時代で、
「太陽」の時代でもあることが判明しません。
ラ行時代イコール太陽の時代である確証は、いくつかの化学的考察からも実証されています。
その一部の情報を紹介します。
まず、平成二年の日経新聞です。《史上最大の太陽黒点活動・フレアが地球を狂わす》と報じています。
この記事は、黒点活動のみをとらえたものですが、アメリカNASAの発表ではさらに本格的な内容
にふれています。《太陽活動は有史以来強まっている》(R・ウィルソン博士)と断言。
その結果、太陽風は人工衛星を故障させ、スペースシャトルなどの宇宙飛行士に変調を与え、オーロラ
も頻発にあらわれるようになり、日本でも愛知県南知多でオーロラ状の光が観測されています。
このことはすでに81年、NASAのソーラー・マックスという人工衛星の調査で警告があり、その発表
内容は「近年、太陽エネルギーに大変動があることが明白になった」というものです。
これは、青少年犯罪の低年齢化、中・高校生の性意識の堕落、渋谷・六本木・新宿などの盛り場彷徨、
横須賀・那須などの米軍基地での中・高校女子の深夜徘徊、あるいは、ここ数年来の登校拒否児童の
増加、いじめの増加なども太陽変動の影響と考えてもいいでしょう。このほか、覚醒剤原因以外の
「突発性の残虐犯罪=暴走族の狂気的殺人犯罪」などもこれに該当します。また、95年のサリン犯罪も
この影響下にあります。
人間の体の中の中枢機能である「脳」に影響を与える事実が判明したことは、ノーベル賞ものの画期的な
発見といえるでしょう。 脳に影響を与えるものは、実質的には銀河系彼方の宇宙線を最初に受け入れた
太陽から「一時宇宙線」が放射され、熱線とともに地球に到達して我々人間の体に届いて作用します。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています