なんかもうね・・・

ユダヤ人の王って、ユダヤ人を統治する王なんだろうが、
イエスは、ローマ帝国による「この世の支配」を否定してるわけじゃないでしょ。

ピラト「イエちゃんさ、ユダヤの王なん?」
イエス「ピラちゃんは、それに関心があって訊いてるん?」
ピラト「・・・じゃあイエちゃんさ、何をしたから訴えられたん?」
イエス「・・・俺の国はこの世のものじゃないもんね」
ピラト「イエちゃんは、この世のものじゃないユダヤ国の王なん?」
イエス「イエス! 真理を布教してただけなんよね」
ピラト「まあ、真理なんてもんはこの世にねーわな」

宗教的なもの、精神的なものなんだろうけど・・・熱心党とは違ってローマ帝国に反逆するわけじゃない。
ローマ帝国にとっては無害だと、ピラトは判断したんでしょ?
ローマ帝国は、ローマ人を1等市民とする多民族集合体だったから。

というお話でしょ?
クリスチャンの作文だろうけどさ。