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ヤハウェ・イエス・キリスト☆🇮🇱イスラエル☆ニューエルサレム☆YHWH 76

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0414CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/25(木) 07:40:39.65ID:K0a9sz89
ところが、パリサイ派から信仰にはいってきた人たちが立って、

「異邦人にも割礼を施し、またモーセの律法を守らせるべきである」
と主張した。
そこで、使徒たちや長老たちが、この問題について審議するために集まった。

激しい争論があった後、ペテロが立って言った、

「兄弟たちよ、ご承知のとおり、異邦人がわたしの口から福音の言葉を聞いて
信じるようにと、神は初めのころに、諸君の中からわたしをお選びになったのです。

そして、人の心をご存じである神は、聖霊をわれわれに賜わったと同様に
彼らにも賜わって、彼らに対してあかしをなし、

また、その信仰によって彼らの心をきよめ、われわれと彼らとの間に、
なんの分けへだてもなさらなかったのです。

しかるに、諸君はなぜ、今われわれの先祖もわれわれ自身も、負いきれなかった
くびきをあの弟子たちの首にかけて、神を試みるのか。

確かに、ヤハウェなるイエスのめぐみによって、
われわれは救われるのだと信じますが、彼らとても同様です」。

すると、全会衆は黙ってしまった。それから、バルナバとパウロとが、
彼らをとおして異邦人の間に神が行われた数々のしるしと奇跡のことを、

説明するのを聞いた。
0415CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/25(木) 07:41:46.88ID:K0a9sz89
ふたりが語り終えた後、ヤコブはそれに応じて述べた、

「兄弟たちよ、わたしの意見を聞いていただきたい。

神が初めに異邦人たちを顧みて、その中から御名を負う民を
選び出された次第は、シメオンがすでに説明しました。

預言者たちの言葉も、それと一致しています。

すなわち、こう書いてあります、

『その後、わたしは帰ってきて、倒れたダビデの幕屋を建てかえ、
くずれた箇所を修理し、それを立て直そう。残っている人々も、

わたしの名を唱えているすべての異邦人も、
ヤハウェを尋ね求めるようになるためである。

世の初めからこれらの事を知らせておられるヤハウェが、
こう仰せになった』。

そこで、わたしの意見では、異邦人の中から神に帰依している人たちに、
わずらいをかけてはいけない。ただ、偶像に供えて汚れた物と、不品行と、

絞め殺したものと、血とを、避けるようにと、彼らに書き送ることにしたい。
古い時代から、どの町にもモーセの律法を宣べ伝える者がいて、

安息日ごとにそれを諸会堂で朗読するならわしであるからです」。

そこで、使徒たちや長老たちは、全教会と協議した末、お互の中から
人々を選んで、パウロやバルナバと共に、アンテオケに派遣することに決めた。
0416CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/25(木) 07:43:07.69ID:K0a9sz89
選ばれたのは、バルサバというユダとシラスとであったが、
いずれも兄弟たちの間で重んじられていた人たちであった。

この人たちに託された書面はこうである。

「あなたがたの兄弟である使徒および長老たちから、アンテオケ、シリヤ、
キリキヤにいる異邦人の兄弟がたに、あいさつを送ります。

こちらから行ったある者たちが、わたしたちからの指示もないのに、
いろいろなことを言って、あなたがたを騒がせ、

あなたがたの心を乱したと伝え聞きました。

そこで、わたしたちは人々を選んで、愛するバルナバおよびパウロと共に、
あなたがたのもとに派遣することに、衆議一決しました。

このふたりは、われらのアドニーであるイエス・キリストの名のために、
その命を投げ出した人々ですが、彼らと共に、ユダとシラスとを

派遣する次第です。この人たちは、あなたがたに、同じ趣旨のことを、
口頭でも伝えるでしょう。すなわち、聖霊とわたしたちとは、

次の必要事項のほかは、どんな負担をも、あなたがたに
負わせないことに決めました。

それは、偶像に供えたものと、血と、絞め殺したものと、不品行とを、
避けるということです。これらのものから遠ざかっておれば、

それでよろしい。以上」。
0417CHRISTIAN.LANCH☆restaurant
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2018/01/25(木) 11:00:11.00ID:tHNu7dk+
さて、一行は人々に見送られて、アンテオケに下って行き、
会衆を集めて、その書面を手渡した。

人々はそれを読んで、その勧めの言葉をよろこんだ。

ユダとシラスとは共に預言者であったので、多くの言葉をもって
兄弟たちを励まし、また力づけた。ふたりは、しばらくの時を、

そこで過ごした後、兄弟たちから、旅の平安を祈られて、見送りを受け、
自分らを派遣した人々のところに帰って行った。

〔 しかし、シラスだけは、引きつづきとどまることにした。〕

パウロとバルナバとはアンテオケに滞在をつづけて、
ほかの多くの人たちと共に、ヤハウェの言葉を教えかつ宣べ伝えた。

幾日かの後、パウロはバルナバに言った、

「さあ、前にヤハウェの言葉を伝えたすべての町々にいる
兄弟たちを、また訪問して、みんながどうしているかを

見てこようではないか」。

そこで、バルナバはマルコというヨハネも一緒に
連れて行くつもりでいた。

しかし、パウロは、前にパンフリヤで一行から離れて、
働きを共にしなかったような者は、連れて行かないがよいと考えた。

こうして激論が起り、その結果ふたりは互に別れ別れになり、
バルナバはマルコを連れてクプロに渡って行き、パウロはシラスを選び、

兄弟たちからヤハウェの恵みにゆだねられて、出発した。
そしてパウロは、シリヤ、キリキヤの地方をとおって、諸教会を力づけた。
0418CHRISTIAN.LANCH☆restaurant
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2018/01/25(木) 11:02:54.54ID:tHNu7dk+
それから、彼はデルベに行き、次にルステラに行った。
そこにテモテという名の弟子がいた。

信者のユダヤ婦人を母とし、ギリシヤ人を父としており、
ルステラとイコニオムの兄弟たちの間で、評判のよい人物であった。

パウロはこのテモテを連れて行きたかったので、その地方にいる
ユダヤ人の手前、まず彼に割礼を受けさせた。

彼の父がギリシヤ人であることは、みんな知っていたからである。
それから彼らは通る町々で、エルサレムの使徒たちや長老たちの

取り決めた事項を守るようにと、人々にそれを渡した。
こうして、諸教会はその信仰を強められ、日ごとに数を増していった。

それから彼らは、アジヤで御言葉を語ることを聖霊に禁じられたので、
フルギヤ・ガラテヤ地方をとおって行った。

そして、ムシヤのあたりにきてから、ビテニヤに進んで行こうとしたところ、
イエスの御霊がこれを許さなかった。

それで、ムシヤを通過して、トロアスに下って行った。
ここで夜、パウロは一つの幻を見た。

ひとりのマケドニヤ人が立って、

「マケドニヤに渡ってきて、わたしたちを助けて下さい」と、
彼に懇願するのであった。パウロがこの幻を見た時、

これは彼らに福音を伝えるために、神がわたしたちをお招きに
なったのだと確信して、わたしたちは、ただちに

マケドニヤに渡って行くことにした。

そこで、わたしたちはトロアスから船出して、サモトラケに直航し、
翌日ネアポリスに着いた。 そこからピリピへ行った。

これはマケドニヤのこの地方第一の町で、植民都市であった。
わたしたちは、この町に数日間滞在した。
0419CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/25(木) 15:54:03.25ID:eCa1IyGh
ある安息日に、わたしたちは町の門を出て、祈り場があると思って、
川のほとりに行った。そして、そこにすわり、集まってきた

婦人たちに話をした。

ところが、テアテラ市の紫布の商人で、神を敬うルデヤという
婦人が聞いていた。ヤハウェは彼女の心を開いて、

パウロの語ることに耳を傾けさせた。そして、この婦人もその家族も、
共にバプテスマを受けたが、その時、彼女は

「もし、わたしをヤハウェを信じる者とお思いでしたら、どうぞ、
わたしの家にきて泊まって下さい」と懇望し、

しいてわたしたちをつれて行った。

ある時、わたしたちが、祈り場に行く途中、占いの霊につかれた
女奴隷に出会った。彼女は占いをして、その主人たちに多くの

利益を得させていた者である。この女が、パウロやわたしたちの
あとを追ってきては、「この人たちは、いと高き神の僕たちで、

あなたがたに救の道を伝えるかただ」と、叫び出すのであった。

そして、そんなことを幾日間もつづけていた。
パウロは困りはてて、その霊にむかい

「イエス・キリストの名によって命じる。その女から出て行け」と言った。
すると、その瞬間に霊が女から出て行った。

彼女の主人たちは、自分らの利益を得る望みが絶えたのを見て、
パウロとシラスとを捕え、役人に引き渡すため広場に引きずって行った。

それから、ふたりを長官たちの前に引き出して訴えた、
「この人たちはユダヤ人でありまして、わたしたちの町をかき乱し、

わたしたちローマ人が、採用も実行もしてはならない風習を
宣伝しているのです」。

群衆もいっせいに立って、ふたりを責めたてたので、長官たちは
ふたりの上着をはぎ取り、むちで打つことを命じた。

それで、ふたりに何度もむちを加えさせたのち、獄に入れ、
獄吏にしっかり番をするようにと命じた。

獄吏はこの厳命を受けたので、ふたりを奥の獄屋に入れ、
その足に足かせをしっかとかけておいた。
0420CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/25(木) 15:56:43.33ID:eCa1IyGh
真夜中ごろ、パウロとシラスとは、神に祈り、

賛美を歌いつづけたが、

囚人たちは耳をすまして聞きいっていた。

ところが突然、大地震が起って、獄の土台が揺れ動き、
戸は全部たちまち開いて、みんなの者の鎖が解けてしまった。

獄吏は目をさまし、獄の戸が開いてしまっているのを見て、
囚人たちが逃げ出したものと思い、つるぎを抜いて自殺しかけた。

そこでパウロは大声をあげて言った、

「自害してはいけない。われわれは皆ひとり残らず、ここにいる」。
すると、獄吏は、あかりを手に入れた上、獄に駆け込んできて、

おののきながらパウロとシラスの前にひれ伏した。

それから、ふたりを外に連れ出して言った、

「先生がた、わたしは救われるために、何をすべきでしょうか」。

ふたりが言った、

「ヤハウェなるイエスを信じなさい。そうしたら、あなたも
あなたの家族も救われます」。

それから、彼とその家族一同とに、神の言葉を語って聞かせた。
彼は真夜中にもかかわらず、ふたりを引き取って、

その打ち傷を洗ってやった。そして、その場で自分も家族も、
ひとり残らずバプテスマを受け、さらに、ふたりを自分の家に

案内して食事のもてなしをし、神を信じる者となったことを、
全家族と共に心から喜んだ。

夜が明けると、長官たちは警吏らをつかわして、
「あの人たちを釈放せよ」と言わせた。

そこで、獄吏はこの言葉をパウロに伝えて言った、
「長官たちが、あなたがたを釈放させるようにと、使をよこしました。

さあ、出てきて、無事にお帰りなさい」。

ところが、パウロは警吏らに言った、「彼らは、ローマ人であるわれわれを、
裁判にかけもせずに、公衆の前でむち打ったあげく、獄に入れてしまった。

しかるに今になって、ひそかに、われわれを出そうとするのですか。
それは、いけない。彼ら自身がここにきて、われわれを連れ出すべきです」。

警吏らはこの言葉を長官たちに報告した。すると長官たちは、
ふたりがローマ人だと聞いて恐れ、自分でやってきてわびた上、

ふたりを獄から連れ出し、町から立ち去るようにと頼んだ。
ふたりは獄を出て、ルデヤの家に行った。

そして、兄弟たちに会って勧めをなし、それから出かけた。
0421CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/26(金) 07:06:15.02ID:Q6r3pO4j
一行は、アムピポリスとアポロニヤとをとおって、テサロニケに行った。

ここにはユダヤ人の会堂があった。
0422CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
垢版 |
2018/01/26(金) 07:08:49.58ID:Q6r3pO4j
パウロは例によって、その会堂にはいって行って、三つの安息日にわたり、
聖書に基いて彼らと論じ、キリストは必ず苦難を受け、

そして死人の中からよみがえるべきこと、

また「わたしがあなたがたに伝えているこのイエスこそは、
キリストである」とのことを、説明もし論証もした。
0423CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
垢版 |
2018/01/26(金) 07:09:14.88ID:Q6r3pO4j
ある人たちは納得がいって、パウロとシラスにしたがった。
その中には、信心深いギリシヤ人が多数あり、

貴婦人たちも少なくなかった。ところが、ユダヤ人たちは、
それをねたんで、町をぶらついているならず者らを集めて

暴動を起し、町を騒がせた。それからヤソンの家を襲い、
ふたりを民衆の前にひっぱり出そうと、しきりに捜した。

しかし、ふたりが見つからないので、ヤソンと兄弟たち数人を、
市の当局者のところに引きずって行き、叫んで言った、

「天下をかき回してきたこの人たちが、ここにもはいり込んでいます。
その人たちをヤソンが自分の家に迎え入れました。

この連中は、みなカイザルの詔勅にそむいて行動し、
イエスという別の王がいるなどと言っています」。

これを聞いて、群衆と市の当局者は不安に感じた。
そして、ヤソンやほかの者たちから、

保証金を取った上、彼らを釈放した。

そこで、兄弟たちはただちに、パウロとシラスとを、夜の間に
ベレヤへ送り出した。ふたりはベレヤに到着すると、

ユダヤ人の会堂に行った。ここにいるユダヤ人はテサロニケの
者たちよりも素直であって、心から教を受けいれ、

果してそのとおりかどうかを知ろうとして、日々聖書を調べていた。
そういうわけで、彼らのうちの多くの者が信者になった。

また、ギリシヤの貴婦人や男子で信じた者も、少なくなかった。
テサロニケのユダヤ人たちは、パウロがベレヤでも神の言葉を

伝えていることを知り、そこにも押しかけてきて、
群衆を煽動して騒がせた。

そこで、兄弟たちは、ただちにパウロを送り出して、
海べまで行かせ、シラスとテモテとはベレヤに居残った。
0424CHRISTIAN.LANCH☆restaurant
垢版 |
2018/01/26(金) 10:56:06.41ID:oqMpMQ7n
パウロを案内した人たちは、彼をアテネまで連れて行き、
テモテとシラスとになるべく早く来るようにとのパウロの

伝言を受けて、帰った。

さて、パウロはアテネで彼らを待っている間に、市内に偶像が
おびただしくあるのを見て、心に憤りを感じた。

そこで彼は、会堂ではユダヤ人や信心深い人たちと論じ、
広場では毎日そこで出会う人々を相手に論じた。

また、エピクロス派やストア派の哲学者数人も、パウロと議論を
戦わせていたが、その中のある者たちが言った、

「このおしゃべりは、いったい、何を言おうとしているのか」。
また、ほかの者たちは、「あれは、異国の神々を伝えようとしているらしい」

と言った。パウロが、イエスと復活とを、宣べ伝えていたからであった。
そこで、彼らはパウロをアレオパゴスの評議所に連れて行って、

「君の語っている新しい教えがどんなものか、知らせてもらえませんか。
君がなんだか珍らしいことをわれわれに聞かせているので、

それがなんの事なのか知りたいと思うのだ」と言った。
いったい、アテネ人もそこに滞在している外国人もみな、

何か耳新しいことを話したり聞いたりすることのみに、
時を過ごしていたのである。
0425リンゴ・クリスチャン☆Good afternoon
垢版 |
2018/01/26(金) 10:58:36.59ID:oqMpMQ7n
そこでパウロは、アレオパゴスの評議所のまん中に立って言った。

「アテネの人たちよ、あなたがたは、あらゆる点において、
すこぶる宗教心に富んでおられると、わたしは見ています。

実は、わたしが道を通りながら、あなたがたの拝むいろいろなものを、
よく見ているうちに、『知られない神に』と刻まれた

祭壇もあるのに気がつきました。そこで、あなたがたが知らずに
拝んでいるものを、いま知らせてあげましょう。

この世界と、その中にある万物とを造った神は、天地のヤハウェで
あるのだから、手で造った宮などにはお住みにならないのです。

また、何か不足でもしておるかのように、人の手によって仕えられる
必要もありません。神は、すべての人々に命と息と万物とを与え、

また、ひとりの人から、あらゆる民族を造り出して、地の全面に住まわせ、
それぞれに時代を区分し、国土の境界を定めて下さったのです。

こうして、人々が熱心に追い求めて捜しさえすれば、
神を見いだせるようにして下さいました。

事実、神はわれわれひとりびとりから遠く離れて
おいでになるのではありません。

われわれは神のうちに生き、動き、存在しているからです。
あなたがたのある詩人たちも言ったように、

『われわれも、確かにその子孫である』。

このように、われわれは神の子孫なのですから、神たる者を、
人間の技巧や空想で金や銀や石などに彫り付けたものと同じと、

見なすべきではありません。 神は、このような無知の時代を、
これまでは見過ごしにされていましたが、今はどこにおる人でも、

みなこころを変えなければならないことを命じておられるのです。
神は、義をもってこの世界をさばくためその日を定め、

お選びになったかたによってそれをなし遂げようとされています。
すなわち、このかたを死人の中からよみがえらせ、

その確証をすべての人に示されたのです」。

死人のよみがえりのことを聞くと、ある者たちはあざ笑い、またある者たちは、
「この事については、いずれまた聞くことにする」と言った。

こうして、パウロは彼らの中から出て行った。 しかし、彼にしたがって信じた者も、
幾人かあった。その中には、アレオパゴスの裁判人デオヌシオとダマリスという女、

また、その他の人々もいた。
0426CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/26(金) 15:56:14.53ID:HU59VyKS
その後、パウロはアテネを去ってコリントへ行った。

そこで、アクラというポント生れのユダヤ人と、
その妻プリスキラとに出会った。クラウデオ帝が、

すべてのユダヤ人をローマから退去させるようにと、命令したため、
彼らは近ごろイタリヤから出てきたのである。

パウロは彼らのところに行ったが、互に同業であったので、
その家に住み込んで、一緒に仕事をした。天幕造りがその職業であった。

パウロは安息日ごとに会堂で論じては、ユダヤ人やギリシヤ人の説得に努めた。
シラスとテモテが、マケドニヤから下ってきてからは、

パウロは御言を伝えることに専念し、イエスがキリストであることを、
ユダヤ人たちに力強くあかしした。

しかし、彼らがこれに反抗してののしり続けたので、
パウロは自分の上着を振りはらって、彼らに言った、

「あなたがたの血は、あなたがた自身にかえれ。わたしには責任がない。
今からわたしは異邦人の方に行く」。

こう言って、彼はそこを去り、テテオ・ユストという
神を敬う人の家に行った。その家は会堂と隣り合っていた。
0427CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
垢版 |
2018/01/26(金) 15:58:40.06ID:HU59VyKS
会堂司クリスポは、その家族一同と共にヤハウェを信じた。
また多くのコリント人も、パウロの話を聞いて信じ、

ぞくぞくとバプテスマを受けた。

すると、ある夜、幻のうちにヤハウェがパウロに言われた、
「恐れるな。語りつづけなさい、黙っているな。

あなたには、わたしがついている。だれもあなたを襲って、
危害を加えるようなことはない。

この町には、わたしの民が大ぜいいる」。

パウロは一年六か月の間ここに腰をすえて、神の言葉を
彼らの間に教えつづけた。

ところが、ガリオがアカヤの総督であった時、ユダヤ人たちは
一緒になってパウロを襲い、彼を法廷にひっぱって行って訴えた、

「この人は、律法にそむいて神を拝むように、人々をそそのかしています」。
パウロが口を開こうとすると、ガリオはユダヤ人たちに言った、

「ユダヤ人諸君、何か不法行為とか、悪質の犯罪とかのことなら、わたしは当然、
諸君の訴えを取り上げもしようが、これは諸君の言葉や名称や

律法に関する問題なのだから、諸君みずから始末するがよかろう。
わたしはそんな事の裁判人にはなりたくない」。

こう言って、彼らを法廷から追いはらった。

そこで、みんなの者は、会堂司ソステネを引き捕え、法廷の前で打ちたたいた。
ガリオはそれに対して、そ知らぬ顔をしていた。
0428CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
垢版 |
2018/01/26(金) 16:01:12.14ID:HU59VyKS
さてパウロは、なお幾日ものあいだ滞在した後、兄弟たちに別れを
告げて、シリヤへ向け出帆した。プリスキラとアクラも同行した。

パウロは、かねてから、ある誓願を立てていたので、
ケンクレヤで頭をそった。

一行がエペソに着くと、パウロはふたりをそこに残しておき、

自分だけ会堂にはいって、ユダヤ人たちと論じた。
人々は、パウロにもっと長いあいだ滞在するように願ったが、

彼は聞きいれないで、

「神のみこころなら、またあなたがたのところに帰ってこよう」
と言って、別れを告げ、エペソから船出した。

それから、カイザリヤで上陸してエルサレムに上り、教会に
あいさつしてから、アンテオケに下って行った。

そこにしばらくいてから、彼はまた出かけ、ガラテヤおよび
フルギヤの地方を歴訪して、すべての弟子たちを力づけた。

さて、アレキサンデリヤ生れで、聖書に精通し、しかも、雄弁な
アポロというユダヤ人が、エペソにきた。

この人はヤハウェの道に通じており、また、霊に燃えて
イエスのことを詳しく語ったり教えたりしていたが、

ただヨハネのバプテスマしか知っていなかった。

彼は会堂で大胆に語り始めた。それをプリスキラとアクラとが聞いて、
彼を招きいれ、さらに詳しく神の道を解き聞かせた。

それから、アポロがアカヤに渡りたいと思っていたので、
兄弟たちは彼を励まし、先方の弟子たちに、彼をよく迎えるようにと、

手紙を書き送った。彼は到着して、すでにめぐみによって
信者になっていた人たちに、大いに力になった。

彼はイエスがキリストであることを、聖書に基いて示し、
公然と、ユダヤ人たちを激しい語調で論破したからである。
0429神も仏も名無しさん
垢版 |
2018/01/26(金) 16:31:20.23ID:wGZ+czNZ
0430CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/27(土) 06:50:03.05ID:v4KZIbMx
ヤハウェなる父である神と

イエス・キリストの御名を賛美しよう、

ハレルヤ🌄🌴おはよう

ではみことばを引用します。
0431CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
垢版 |
2018/01/27(土) 06:51:59.72ID:v4KZIbMx
アポロがコリントにいた時、パウロは奥地をとおってエペソにきた。
そして、ある弟子たちに出会って、

彼らに「あなたがたは、信仰にはいった時に、聖霊を受けたのか」
と尋ねたところ、「いいえ、聖霊なるものがあることさえ、

聞いたことがありません」と答えた。

「では、だれの名によってバプテスマを受けたのか」と彼がきくと、
彼らは「ヨハネの名によるバプテスマを受けました」と答えた。

そこで、パウロが言った、「ヨハネは悔改めのバプテスマを授けたが、
それによって、自分のあとに来るかた、すなわち、イエスを信じるように、

人々に勧めたのです」。

人々はこれを聞いて、ヤハウェ・イエスの名による
バプテスマを受けた。

そして、パウロが彼らの上に手をおくと、聖霊が彼らにくだり、
それから彼らは異言を語ったり、預言をしたりし出した。

その人たちはみんなで十二人ほどであった。
それから、パウロは会堂にはいって、三か月のあいだ、

大胆に神の国について論じ、また勧めをした。
0432CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
垢版 |
2018/01/27(土) 06:56:47.44ID:v4KZIbMx
ところが、ある人たちは心をかたくなにして、信じようとせず、

会衆の前でこの道をあしざまに言ったので、彼は弟子たちを
引き連れて、その人たちから離れ、ツラノの講堂で毎日論じた。

それが二年間も続いたので、アジヤに住んでいる者は、
ユダヤ人もギリシヤ人も皆、ヤハウェの言葉を聞いた。

神は、パウロの手によって、異常な力あるわざを次々になされた。
たとえば、人々が、彼の身につけている手ぬぐいや

前掛けを取って病人にあてると、その病気が除かれ、
悪霊が出て行くのであった。

そこで、ユダヤ人のまじない師で、遍歴している者たちが、
悪霊につかれている者にむかって、ヤハウェ・イエスの名を

となえ、「パウロの宣べ伝えているイエスによって命じる。
出て行け」と、ためしに言ってみた。

ユダヤの祭司長スケワという者の七人のむすこたちも、
そんなことをしていた。

すると悪霊がこれに対して言った、

「イエスなら自分は知っている。パウロもわかっている。
だが、おまえたちは、いったい何者だ」。

そして、悪霊につかれている人が、彼らに飛びかかり、
みんなを押えつけて負かしたので、彼らは傷を負ったまま

裸になって、その家を逃げ出した。

このことがエペソに住むすべてのユダヤ人やギリシヤ人に
知れわたって、みんな恐怖に襲われ、

そして、ヤハウェなるイエスの名があがめられた。

また信者になった者が大ぜいきて、自分の行為を打ちあけて告白した。
それから、魔術を行っていた多くの者が、

魔術の本を持ち出してきては、みんなの前で焼き捨てた。
その値段を総計したところ、銀五万にも上ることがわかった。

このようにして、ヤハウェの言葉はますます盛んにひろまり、
また力を増し加えていった。
0433CHRISTIAN.LANCH☆restaurant
垢版 |
2018/01/27(土) 11:03:10.91ID:YP7NRjvy
これらの事があった後、パウロは御霊に感じて、マケドニヤ、
アカヤをとおって、エルサレムへ行く決心をした。

そして言った、

「わたしは、そこに行ったのち、ぜひローマをも見なければならない」。
そこで、自分に仕えている者の中から、

テモテとエラストとのふたりを、まずマケドニヤに送り出し、
パウロ自身は、なおしばらくアジヤにとどまった。

そのころ、この道について容易ならぬ騒動が起った。
そのいきさつは、こうである。

デメテリオという銀細工人が、銀でアルテミス神殿の
模型を造って、職人たちに少なからぬ利益を得させていた。

この男がその職人たちや、同類の仕事をしていた者たちを
集めて言った、「諸君、われわれがこの仕事で、

金もうけをしていることは、ご承知のとおりだ。
しかるに、諸君の見聞きしているように、

あのパウロが、手で造られたものは神様ではない
などと言って、エペソばかりか、

ほとんどアジヤ全体にわたって、大ぜいの人々を
説きつけて誤らせた。

これでは、お互の仕事に悪評が立つおそれがあるばかりか、
大女神アルテミスの宮も軽んじられ、ひいては全アジヤ、

いや全世界が拝んでいるこの大女神のご威光さえも、
消えてしまいそうである」。

これを聞くと、人々は怒りに燃え、大声で
「大いなるかな、エペソ人のアルテミス」と叫びつづけた。

そして、町中が大混乱に陥り、人々はパウロの道連れである
マケドニヤ人ガイオとアリスタルコとを捕えて、

いっせいに劇場へなだれ込んだ。
パウロは群衆の中にはいって行こうとしたが、

弟子たちがそれをさせなかった。
0434CHRISTIAN.LANCH☆restaurant
垢版 |
2018/01/27(土) 11:04:35.41ID:YP7NRjvy
アジヤ州の議員で、パウロの友人であった人たちも、
彼に使をよこして、劇場にはいって行かないようにと、

しきりに頼んだ。中では、集会が混乱に陥ってしまって、
ある者はこのことを、ほかの者はあのことを、

どなりつづけていたので、大多数の者は、なんのために
集まったのかも、わからないでいた。

そこで、ユダヤ人たちが、前に押し出した
アレキサンデルなる者を、群衆の中のある人たちが

促したため、彼は手を振って、人々に弁明を試みようとした。
ところが、彼がユダヤ人だとわかると、みんなの者がいっせいに

「大いなるかな、エペソ人のアルテミス」
と二時間ばかりも叫びつづけた。

ついに、市の書記役が群衆を押し静めて言った、
「エペソの諸君、エペソ市が大女神アルテミスと、

天くだったご神体との守護役であることを知らない者が、
ひとりでもいるだろうか。

これは否定のできない事実であるから、諸君はよろしく
静かにしているべきで、乱暴な行動は、いっさいしてはならない。

諸君はこの人たちをここにひっぱってきたが、彼らは
宮を荒す者でも、われわれの女神をそしる者でもない。

だから、もしデメテリオなりその職人仲間なりが、だれかに対して
訴え事があるなら、裁判の日はあるし、総督もいるのだから、

それぞれ訴え出るがよい。

しかし、何かもっと要求したい事があれば、それは正式の議会で
解決してもらうべきだ。

きょうの事件については、この騒ぎを弁護できるような理由が
全くないのだから、われわれは治安をみだす罪に

問われるおそれがある」。こう言って、彼はこの集会を解散させた。
0435CHRISTIAN.LANCH☆restaurant
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2018/01/27(土) 11:06:08.10ID:YP7NRjvy
騒ぎがやんだ後、パウロは弟子たちを呼び集めて
激励を与えた上、別れのあいさつを述べ、

マケドニヤへ向かって出発した。

そして、その地方をとおり、多くの言葉で人々を励ましたのち、
ギリシヤにきた。彼はそこで三か月を過ごした。

それからシリヤへ向かって、船出しようとしていた矢先、
彼に対するユダヤ人の陰謀が起ったので、マケドニヤを経由して

帰ることに決した。プロの子であるエペソ人ソパテロ、
テサロニケ人アリスタルコとセクンド、デルベ人ガイオ、

それからテモテ、またアジヤ人テキコとトロピモがパウロの
同行者であった。

この人たちは先発して、トロアスでわたしたちを待っていた。
わたしたちは、除酵祭が終ったのちに、ピリピから出帆し、

五日かかってトロアスに到着して、彼らと落ち合い、
そこに七日間滞在した。

週の初めの日に、わたしたちがパンをさくために集まった時、
パウロは翌日出発することにしていたので、しきりに人々と

語り合い、夜中まで語りつづけた。

わたしたちが集まっていた屋上の間には、あかりがたくさん
ともしてあった。ユテコという若者が窓に腰をかけていたところ、

パウロの話がながながと続くので、ひどく眠けがさしてきて、
とうとうぐっすり寝入ってしまい、三階から下に落ちた。

抱き起してみたら、もう死んでいた。そこでパウロは降りてきて、
若者の上に身をかがめ、彼を抱きあげて、

「騒ぐことはない。まだ命がある」と言った。

そして、また上がって行って、パンをさいて食べてから、
明けがたまで長いあいだ人々と語り合って、ついに出発した。

人々は生きかえった若者を連れかえり、
ひとかたならず慰められた。
0436CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/27(土) 15:54:50.02ID:3K6rO5si
さて、わたしたちは先に舟に乗り込み、アソスへ向かって
出帆した。そこからパウロを舟に乗せて行くことにしていた。

彼だけは陸路をとることに決めていたからである。
パウロがアソスで、わたしたちと落ち合った時、

わたしたちは彼を舟に乗せてミテレネに行った。
そこから出帆して、翌日キヨスの沖合にいたり、

次の日にサモスに寄り、その翌日ミレトに着いた。
それは、パウロがアジヤで時間をとられないため、

エペソには寄らないで続航することに決めていたからである。
彼は、できればペンテコステの日には、エルサレムに

着いていたかったので、旅を急いだわけである。
0437CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/27(土) 15:57:58.72ID:3K6rO5si
そこでパウロは、ミレトからエペソに使をやって、

教会の長老たちを呼び寄せた。そして、彼のところに
寄り集まってきた時、彼らに言った。

「わたしが、アジヤの地に足を踏み入れた最初の日以来、
いつもあなたがたとどんなふうに過ごしてきたか、

よくご存じです。すなわち、謙遜の限りをつくし、
涙を流し、ユダヤ人の陰謀によってわたしの身に及んだ

数々の試練の中にあって、ヤハウェに仕えてきました。

また、あなたがたの益になることは、公衆の前でも、
また家々でも、すべてあますところなく話して聞かせ、

また教え、ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神に対する悔改めと、
わたしたちのアドニーであるイエスに対する信仰とを、

強く勧めてきたのです。 今や、わたしは御霊に迫られて
エルサレムへ行きます。

あの都で、どんな事がわたしの身にふりかかって来るか、
わたしにはわからない。

ただ、聖霊が至るところの町々で、わたしにはっきり
告げているのは、投獄と患難とが、

わたしを待ちうけているということです。

しかし、わたしは自分の行程を走り終え、

ヤハウェなるイエスから賜わった、

神のめぐみの福音をあかしする任務を果し得さえしたら、

このいのちは自分にとって、少しも惜しいとは思いません。

わたしはいま信じています、あなたがたの間を歩き回って御国を

宣べ伝えたこのわたしの顔を、みんなが今後二度と
見ることはないでしょう。

だから、きょう、この日にあなたがたに断言しておきます。
わたしは、すべての人の血について、なんら責任がありません。

神のみ旨を皆あますところなく、あなたがたに伝えておいたからです。
0438神も仏も名無しさん
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2018/01/27(土) 16:01:10.80ID:MLbEjXak
>>437
ハレルヤ
0439CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/27(土) 16:02:15.30ID:3K6rO5si
どうか、あなたがた自身に気をつけ、また、すべての群れに

気をくばっていただきたい。

聖霊は、神が御子の血であがない取られた

神の教会を牧させるために、あなたがたをその群れの

監督者にお立てになったのです。

わたしが去った後、狂暴なおおかみが、あなたがたの中に

はいり込んできて、容赦なく群れを荒すようになることを、
わたしは知っています。

また、あなたがた自身の中からも、いろいろ曲ったことを言って、
弟子たちを自分の方に、ひっぱり込もうとする者らが起るでしょう。

だから、目をさましていなさい。そして、わたしが三年の間、

夜も昼も涙をもって、あなたがたひとりびとりを絶えず
さとしてきたことを、忘れないでほしい。

今わたしは、ヤハウェとその恵みの言葉とに、
あなたがたをゆだねます。

御言葉には、あなたがたの徳をたて、聖別された
すべての人々と共に、御国をつがせる力があります。

わたしは、人の金や銀や衣服をほしがったことはありません。
あなたがた自身が知っているとおり、わたしのこの両手は、

自分の生活のためにも、また一緒にいた人たちのためにも、
働いてきました。 わたしは、あなたがたもこのように働いて、

弱い者を助けなければならないこと、

また『受けるよりは与える方が、さいわいである』
と言われたヤハウェなるイエスの言葉を

記憶しているべきことを、万事について教え示したのです」。

こう言って、パウロは一同と共にひざまずいて祈った。
みんなの者は、はげしく泣き悲しみ、パウロの首を抱いて、

幾度も接吻し、もう二度と自分の顔を見ることはあるまいと
彼が言ったので、特に心を痛めた。それから彼を舟まで見送った。
0440CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/27(土) 16:04:59.07ID:3K6rO5si
続きはまた明日

イエス・キリストの御名を賛美しよう。

ハレルヤ🌌🌃CHRISTIAN.DINNER☆📦
0441CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/28(日) 07:24:30.79ID:Qf+QOll3
ヤハウェなる父である神と

イエス・キリストの御名を賛美しよう、

ハレルヤ🌄🌴おはよう

ではみことばを引用します。
0443CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/28(日) 07:31:39.63ID:Qf+QOll3
さて、わたしたちは人々と別れて船出してから、コスに直航し、
次の日はロドスに、そこからパタラに着いた。

ここでピニケ行きの舟を見つけたので、それに乗り込んで出帆した。
やがてクプロが見えてきたが、それを左手にして通りすぎ、

シリヤへ航行をつづけ、ツロに入港した。
ここで積荷が陸上げされることになっていたからである。

わたしたちは、弟子たちを捜し出して、そこに七日間泊まった。
ところが彼らは、御霊の示しを受けて、エルサレムには

上って行かないようにと、しきりにパウロに注意した。
しかし、滞在期間が終った時、わたしたちはまた旅立つことにしたので、

みんなの者は、妻や子供を引き連れて、町はずれまで、
わたしたちを見送りにきてくれた。そこで、共に海岸にひざまずいて祈り、

互に別れを告げた。それから、わたしたちは舟に乗り込み、
彼らはそれぞれ自分の家に帰った。

わたしたちは、ツロからの航行を終ってトレマイに着き、
そこの兄弟たちにあいさつをし、彼らのところに一日滞在した。
0444CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/28(日) 07:36:47.51ID:Qf+QOll3
翌日そこをたって、カイザリヤに着き、かの七人のひとりである
伝道者ピリポの家に行き、そこに泊まった。

この人に四人の娘があったが、いずれも処女であって、預言をしていた。
幾日か滞在している間に、アガボという預言者がユダヤから下ってきた。

そして、わたしたちのところにきて、パウロの帯を取り、
それで自分の手足を縛って言った、「聖霊がこうお告げになっています、

『この帯の持ち主を、ユダヤ人たちがエルサレムでこのように縛って、
異邦人の手に渡すでしょう』」。

わたしたちはこれを聞いて、土地の人たちと一緒になって、
エルサレムには上って行かないようにと、パウロに願い続けた。

その時パウロは答えた、「あなたがたは、泣いたり、わたしの心を
くじいたりして、いったい、どうしようとするのか。

わたしは、ヤハウェなるイエスの名のためなら、エルサレムで
縛られるだけでなく、死ぬことをも覚悟しているのです」。

こうして、パウロが勧告を聞きいれてくれないので、
わたしたちは「ヤハウェのみこころが行われますように」

と言っただけで、それ以上、何も言わなかった。
0445CHRISTIAN.LUNCH☆restaurant
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2018/01/28(日) 10:56:41.50ID:MJf0t8ZK
数日後、わたしたちは旅装を整えてエルサレムへ上って行った。
カイザリヤの弟子たちも数人、わたしたちと同行して、

古くからの弟子であるクプロ人マナソンの家に案内してくれた。
わたしたちはその家に泊まることになっていたのである。

わたしたちがエルサレムに到着すると、
兄弟たちは喜んで迎えてくれた。

翌日パウロはわたしたちを連れて、ヤコブを訪問しに行った。
そこに長老たちがみな集まっていた。

パウロは彼らにあいさつをした後、神が自分の働きをとおして、
異邦人の間になさった事などを一々説明した。

一同はこれを聞いて神をほめたたえ、そして彼に言った、

「兄弟よ、ご承知のように、ユダヤ人の中で信者になった者が、
数万にものぼっているが、みんな律法に熱心な人たちです。

ところが、彼らが伝え聞いているところによれば、
あなたは異邦人の中にいるユダヤ人一同に対して、

子供に割礼を施すな、またユダヤの慣例にしたがうなと言って、
モーセにそむくことを教えている、ということです。

どうしたらよいでしょうか。あなたがここにきていることは、
彼らもきっと聞き込むに違いありません。

ついては、今わたしたちが言うとおりのことをしなさい。
わたしたちの中に、誓願を立てている者が四人います。

この人たちを連れて行って、彼らと共にきよめを行い、
また彼らの頭をそる費用を引き受けてやりなさい。

そうすれば、あなたについて、うわさされていることは、
根も葉もないことで、あなたは律法を守って、

正しい生活をしていることが、みんなにわかるでしょう。
異邦人で信者になった人たちには、すでに手紙で、

偶像に供えたものと、血と、絞め殺したものと、不品行とを、
慎むようにとの決議が、わたしたちから知らせてあります」。
0446CHRISTIAN.LUNCH☆restaurant
垢版 |
2018/01/28(日) 11:00:23.36ID:MJf0t8ZK
そこでパウロは、その次の日に四人の者を連れて、
彼らと共にきよめを受けてから神殿にはいった。

そしてきよめの期間が終って、ひとりびとりのために
供え物をささげる時を報告しておいた。

七日の期間が終ろうとしていた時、アジヤからきたユダヤ人たちが、
神殿の内でパウロを見かけて、群衆全体を煽動しはじめ、

パウロに手をかけて叫び立てた、

「イスラエルの人々よ、加勢にきてくれ。この人は、いたるところで
民と律法とこの場所にそむくことを、みんなに教えている。

その上に、ギリシヤ人を神殿の内に連れ込んで、
この神聖な場所を汚したのだ」。

彼らは、前にエペソ人トロピモが、パウロと一緒に
町を歩いていたのを見かけて、その人を

パウロが神殿の内に連れ込んだのだと思ったのである。
そこで、市全体が騒ぎ出し、民衆が駆け集まってきて、パウロを捕え、

神殿の外に引きずり出した。そして、すぐそのあとに宮の門が閉ざされた。
彼らがパウロを殺そうとしていた時に、エルサレム全体が

混乱状態に陥っているとの情報が、守備隊の千卒長にとどいた。
そこで、彼はさっそく、兵卒や百卒長たちを率いて、その場に駆けつけた。

人々は千卒長や兵卒たちを見て、パウロを打ちたたくのをやめた。
千卒長は近寄ってきてパウロを捕え、彼を二重の鎖で

縛っておくように命じた上、パウロは何者か、また何をしたのか、と尋ねた。
しかし、群衆がそれぞれ違ったことを叫びつづけるため、

騒がしくて、確かなことがわからないので、彼はパウロを
兵営に連れて行くように命じた。

パウロが階段にさしかかった時には、群衆の暴行を避けるため、
兵卒たちにかつがれて行くという始末であった。

大ぜいの民衆が「あれをやっつけてしまえ」と叫びながら、
ついてきたからである。
0447CHRISTIAN.LUNCH☆restaurant
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2018/01/28(日) 11:01:54.69ID:MJf0t8ZK
パウロが兵営の中に連れて行かれようとした時、千卒長に、

「ひと言あなたにお話してもよろしいですか」と尋ねると、
千卒長が言った、「おまえはギリシヤ語が話せるのか。

では、もしかおまえは、先ごろ反乱を起した後、四千人の刺客を
引き連れて荒野へ逃げて行ったあのエジプト人ではないのか」。

パウロは答えた、

「わたしはタルソ生れのユダヤ人で、キリキヤのれっきとした
都市の市民です。お願いですが、民衆に話をさせて下さい」。

千卒長が許してくれたので、パウロは階段の上に立ち、
民衆にむかって手を振った。すると、一同がすっかり静粛になったので、

パウロはヘブル語で話し出した。

「兄弟たち、父たちよ、いま申し上げるわたしの
弁明を聞いていただきたい」。

パウロが、ヘブル語でこう語りかけるのを聞いて、
人々はますます静粛になった。

そこで彼は言葉をついで言った、

「わたしはキリキヤのタルソで生れたユダヤ人ですが、
この都で育てられ、ガマリエルのひざもとで先祖伝来の律法について、

きびしい薫陶を受け、今日の皆さんと同じく神に対して
熱心な者でした。 そして、この道を迫害し、男であれ女であれ、

縛りあげて獄に投じ、彼らを死に至らせました。
このことは、大祭司も長老たち一同も、証明するところです。

さらにわたしは、この人たちからダマスコの同志たちへ
あてた手紙をもらって、その地にいる者たちを縛りあげ、

エルサレムにひっぱってきて、処罰するため、出かけて行ったのです。
旅をつづけてダマスコの近くにきた時に、真昼ごろ、突然、

強い光が天からわたしをめぐり照しました。わたしは地に倒れました。
そして、『サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか』と、

呼びかける声を聞いたのです。
0448CHRISTIAN.LUNCH☆restaurant
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2018/01/28(日) 11:03:59.49ID:MJf0t8ZK
これに対してわたしは、
『アドニー、あなたはどなたですか』と言いました。

すると、その声が、

『わたしは、あなたが迫害しているナザレ人イエスである』
と答えましたた。

わたしと一緒にいた者たちは、その光は見たが、わたしに
語りかけたかたの声は聞かなかったのです。

わたしが『アドニー、わたしは何をしたらよいでしょうか』
と尋ねたところ、ヤハウェは言われました、

『起きあがってダマスコに行きなさい。
そうすれば、あなたがするように決めてある事が、

すべてそこで告げられるでしょう』。

わたしは、光の輝きで目がくらみ、何も見えなくなっていたので、
連れの者たちに手を引かれながら、ダマスコに行きました。

すると、律法に忠実で、ダマスコ在住のユダヤ人全体に
評判のよいアナニヤという人が、 わたしのところにきて、

そばに立ち、『兄弟サウロよ、見えるようになりなさい』
と言いました。するとその瞬間に、わたしの目が開いて、

彼の姿が見えた。彼は言いました、

『わたしたちの先祖の神が、あなたを選んでみ旨を知らせ、
かの義人を見させ、その口から声をお聞かせになったのです。

それはあなたが、その見聞きした事につき、すべての人に対して、
彼の証人になるためです。

そこで今、なんのためらうことがあろうか。
すぐ立って、み名をとなえてバプテスマを受け、

あなたの罪を洗い落しなさい』。

それからわたしは、エルサレムに帰って神殿で
祈っているうちに、夢うつつになり、

ヤハウェにまみえたのですが、ヤハウェは言われました、
『急いで、すぐにエルサレムを出て行きなさい。

わたしについてのあなたのあかしを、人々が
受けいれないから』。 そこで、わたしが言いました、

『アドニー、彼らは、わたしがいたるところの会堂で、
あなたを信じる人々を獄に投じたり、

むち打ったりしていたことを、知っています。
また、あなたの証人ステパノの血が流された時も、

わたしは立ち合っていてそれに賛成し、
また彼を殺した人たちの上着の番をしていたのです』。
0449CHRISTIAN.LUNCH☆restaurant
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2018/01/28(日) 11:05:50.70ID:MJf0t8ZK
すると、ヤハウェがわたしに言われました、

『行きなさい。わたしが、あなたを遠く異邦の民へ
つかわすのです』」。

彼の言葉をここまで聞いていた人々は、このとき、
声を張りあげて言った、

「こんな男は地上から取り除いてしまえ。生かしおくべきではない」。
人々がこうわめき立てて、空中に上着を投げ、

ちりをまき散らす始末であったので、千卒長はパウロを
兵営に引き入れるように命じ、どういうわけで、

彼に対してこんなにわめき立てているのかを確かめるため、
彼をむちの拷問にかけて、取り調べるように言いわたした。

彼らがむちを当てるため、彼を縛りつけていた時、
パウロはそばに立っている百卒長に言った、

「ローマの市民たる者を、裁判にかけもしないで、
むち打ってよいのですか」。

百卒長はこれを聞き、千卒長のところに行って報告し、
そして言った、

「どうなさいますか。あの人はローマの市民なのです」。
そこで、千卒長がパウロのところにきて言った、

「わたしに言ってくれ。あなたはローマの市民なのか」。
パウロは「そうです」と言った。

これに対して千卒長が言った、

「わたしはこの市民権を、多額の金で買い取ったのだ」。
するとパウロは言った、「わたしは生れながらの市民です」。

そこで、パウロを取り調べようとしていた人たちは、
ただちに彼から身を引いた。

千卒長も、パウロがローマの市民であること、
また、そういう人を縛っていたことがわかって、恐れた。
0450CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/28(日) 15:51:58.70ID:EJC7Mdhw
翌日、彼は、ユダヤ人がなぜパウロを訴え出たのか、
その真相を知ろうと思って彼を解いてやり、

同時に祭司長たちと全議会とを召集させ、
そこに彼を引き出して、彼らの前に立たせた。

パウロは議会を見つめて言った、

「兄弟たちよ、わたしは今日まで、神の前に、
ひたすら明らかな良心にしたがって行動してきました」。

すると、大祭司アナニヤが、
パウロのそばに立っている者たちに、彼の口を打てと命じた。

そのとき、パウロはアナニヤにむかって言った、

「白く塗られた壁よ、神があなたを打つであろう。
あなたは、律法にしたがって、わたしをさばくために

座についているのに、律法にそむいて、わたしを
打つことを命じるのか」。

すると、そばに立っている者たちが言った、
「神の大祭司に対して無礼なことを言うのか」。

パウロは言った、

「兄弟たちよ、彼が大祭司だとは知らなかった。
聖書に『民のかしらを悪く言ってはいけない』

と、書いてある」。
0451CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
垢版 |
2018/01/28(日) 15:56:02.55ID:EJC7Mdhw
パウロは、議員の一部がサドカイ人であり、
一部はパリサイ人であるのを見て、

議会の中で声を高めて言った、

「兄弟たちよ、わたしはパリサイ人であり、
パリサイ人の子です。

わたしは、死人の復活の望みをいだいていることで
裁判を受けているのです」。

彼がこう言ったところ、パリサイ人とサドカイ人との間に
争論が生じ、会衆が相分れた。

元来、サドカイ人は、復活とか天使とか霊とかは、
いっさい存在しないと言い、パリサイ人は、それらは、

みな存在すると主張しているからである。
そこで、大騒ぎとなった。

パリサイ派のある律法学者たちが立って、強く主張して言った、

「われわれは、この人には何も悪いことがないと思う。

あるいは、霊か天使かが、彼に告げたのかも知れない」。
こうして、争論が激しくなったので、千卒長は、

パウロが彼らに引き裂かれるのを気づかって、兵卒らに、
降りて行ってパウロを彼らの中から力づくで引き出し、

兵営に連れて来るように、命じた。

その夜、ヤハウェがパウロに臨んで言われた、

「しっかりしなさい。あなたは、エルサレムでわたしのことを

あかししたように、ローマでもあかしをしなくてはならない」。
0452CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
垢版 |
2018/01/28(日) 15:57:28.44ID:EJC7Mdhw
続きはまた明日

イエス・キリストの御名を賛美しよう。

ハレルヤ🌌🌃CHRISTIAN.DINNER☆📦
0454CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/29(月) 07:31:33.62ID:47u9B+cN
ヤハウェなる父である神と

イエス・キリストの御名を賛美しよう、

ハレルヤ🌄🌴おはよう

では、みことばを引用します。
0455CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
垢版 |
2018/01/29(月) 07:33:44.90ID:Hd1mmxjq
夜が明けると、ユダヤ人らは申し合わせをして、パウロを殺すまでは
飲食をいっさい断つと、誓い合った。

この陰謀に加わった者は、四十人あまりであった。
彼らは、祭司長たちや長老たちのところに行って、こう言った。

「われわれは、パウロを殺すまでは何も食べないと、
堅く誓い合いました。 ついては、あなたがたは議会と組んで、

彼のことでなお詳しく取調べをするように見せかけ、
パウロをあなたがたのところに連れ出すように、

千卒長に頼んで下さい。われわれとしては、パウロが
そこにこないうちに殺してしまう手はずをしています」。

ところが、パウロの姉妹の子が、この待伏せのことを耳にし、
兵営にはいって行って、パウロにそれを知らせた。

そこでパウロは、百卒長のひとりを呼んで言った、

「この若者を千卒長のところに連れて行ってください。
何か報告することがあるようですから」。

この百卒長は若者を連れて行き、千卒長に
引きあわせて言った、

「囚人のパウロが、この若者があなたに
話したいことがあるので、あなたのところに

連れて行ってくれるようにと、わたしを呼んで頼みました」。
そこで千卒長は、若者の手を取り、

人のいないところへ連れて行って尋ねた、
「わたしに話したいことというのは、何か」。
0456CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
垢版 |
2018/01/29(月) 07:36:00.16ID:Hd1mmxjq
若者が言った、

「ユダヤ人たちが、パウロのことをもっと詳しく
取調べをすると見せかけて、あす議会に彼を連れ出すように、

あなたに頼むことに決めています。
どうぞ、彼らの頼みを取り上げないで下さい。

四十人あまりの者が、パウロを待伏せしているのです。
彼らは、パウロを殺すまでは飲食をいっさい断つと、

堅く誓い合っています。そして、いま手はずをととのえて、
あなたの許可を待っているところなのです」。

そこで千卒長は、

「このことをわたしに知らせたことは、だれにも口外するな」
と命じて、若者を帰した。

それから彼は、百卒長ふたりを呼んで言った、

「歩兵二百名、騎兵七十名、槍兵二百名を、カイザリヤに
向け出発できるように、今夜九時までに用意せよ。

また、パウロを乗せるために馬を用意して、彼を
総督ペリクスのもとへ無事に連れて行け」。

さらに彼は、次のような文面の手紙を書いた。

「クラウデオ・ルシヤ、つつしんで総督ペリクス閣下の
平安を祈ります。 本人のパウロが、ユダヤ人らに捕えられ、

まさに殺されようとしていたのを、彼のローマ市民であることを
知ったので、わたしは兵卒たちを率いて行って、

彼を救い出しました。それから、彼が訴えられた理由を
知ろうと思い、彼を議会に連れて行きました。

ところが、彼はユダヤ人の律法の問題で訴えられたものであり、
なんら死刑または投獄に当る罪のないことがわかりました。

しかし、この人に対して陰謀がめぐらされているとの
報告がありましたので、わたしは取りあえず、

彼を閣下のもとにお送りすることにし、訴える者たちには、
閣下の前で、彼に対する申立てをするようにと、

命じておきました」。

そこで歩兵たちは、命じられたとおりパウロを引き取って、夜の間に
アンテパトリスまで連れて行き、 翌日は、

騎兵たちにパウロを護送させることにして、兵営に帰って行った。
0457CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
垢版 |
2018/01/29(月) 07:40:29.25ID:Hd1mmxjq
騎兵たちは、カイザリヤに着くと、手紙を総督に手渡し、

さらにパウロを彼に引きあわせた。 総督は手紙を読んでから、
パウロに、どの州の者かと尋ね、キリキヤの出だと知って、

「訴え人たちがきた時に、おまえを調べることにする」と言った。
そして、ヘロデの官邸に彼を守っておくように命じた。

五日の後、大祭司アナニヤは、長老数名と、テルトロという
弁護人とを連れて下り、総督にパウロを訴え出た。

パウロが呼び出されたので、テルトロは論告を始めた。

「ペリクス閣下、わたしたちが、閣下のお陰で
じゅうぶんに平和を楽しみ、またこの国が、ご配慮によって、

あらゆる方面に、またいたるところで改善されていることは、
わたしたちの感謝してやまないところであります。

しかし、ご迷惑をかけないように、くどくどと述べずに、
手短かに申し上げますから、どうぞ、忍んでお聞き取りのほど、

お願いいたします。さて、この男は、疫病のような人間で、
世界中のすべてのユダヤ人の中に騒ぎを起している者であり、

また、ナザレ人らの異端のかしらであります。
この者が神殿までも汚そうとしていたので、

わたしたちは彼を捕縛したのです。〔そして、律法にしたがって、
さばこうとしていたところ、千卒長ルシヤが干渉して、

彼を無理にわたしたちの手から引き離してしまい、
彼を訴えた人たちには、閣下のところに来るようにと命じました。〕

それで、閣下ご自身でお調べになれば、
わたしたちが彼を訴え出た理由が、全部おわかりになるでしょう」。

ユダヤ人たちも、この訴えに同調して、
全くそのとおりだと言った。
0458CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/29(月) 07:44:08.56ID:Hd1mmxjq
そこで、総督が合図をして発言を促したので、
パウロは答弁して言った。

「閣下が、多年にわたり、この国民の裁判をつかさどって
おられることを、よく承知していますので、わたしは喜んで、

自分のことを弁明いたします。 お調べになればわかるはずですが、
わたしが礼拝をしにエルサレムに上ってから、

まだ十二日そこそこにしかなりません。 そして、神殿の内でも、
会堂内でも、あるいは市内でも、わたしがだれかと争論したり、

群衆を煽動したりするのを見たものはありませんし、
今わたしを訴え出ていることについて、閣下の前に、

その証拠をあげうるものはありません。
ただ、わたしはこの事は認めます。

わたしは、彼らが異端だとしている道にしたがって、
わたしたちの先祖の神に仕え、律法の教えるところ、

また預言者の書に書いてあることを、ことごとく信じ、
また、正しい者も正しくない者も、やがてよみがえる

との希望を、神を仰いでいだいているものです。
この希望は、彼ら自身も持っているのです。

わたしはまた、神に対しまた人に対して、良心に
責められることのないように、常に努めています。

さてわたしは、幾年ぶりかに帰ってきて、同胞に施しをし、
また、供え物をしていました。

そのとき、彼らはわたしが宮できよめを行っているのを
見ただけであって、群衆もいず、騒動もなかったのです。

ところが、アジヤからきた数人のユダヤ人が――彼らが、
わたしに対して、何かとがめ立てをすることがあったなら、

よろしく閣下の前にきて、訴えるべきでした。
あるいは、何かわたしに不正なことがあったなら、

わたしが議会の前に立っていた時、彼らみずから、
それを指摘すべきでした。

ただ、わたしは、彼らの中に立って、

『わたしは、死人のよみがえりのことで、きょう、あなたがたの
前でさばきを受けているのだ』と叫んだだけのことです」。

ここでペリクスは、この道のことを相当わきまえていたので、
「千卒長ルシヤが下って来るのを待って、おまえたちの事件を

判決することにする」と言って、裁判を延期した。
そして百卒長に、パウロを監禁するように、しかし彼を

寛大に取り扱い、友人らが世話をするのを止めないようにと、
命じた。
0459CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/29(月) 07:46:36.99ID:Hd1mmxjq
数日たってから、ペリクスは、ユダヤ人である妻ドルシラと
一緒にきて、パウロを呼び出し、キリスト・イエスに対する

信仰のことを、彼から聞いた。そこで、パウロが、正義、
節制、未来の審判などについて論じていると、

ペリクスは不安を感じてきて、言った、

「きょうはこれで帰るがよい。また、よい機会を得たら、
呼び出すことにする」。

彼は、それと同時に、パウロから金をもらいたい下ごころが
あったので、たびたびパウロを呼び出しては語り合った。

さて、二か年たった時、ポルキオ・フェストが、
ペリクスと交代して任についた。

ペリクスは、ユダヤ人の歓心を買おうと思って、パウロを
監禁したままにしておいた。

さて、フェストは、任地に着いてから三日の後、
カイザリヤからエルサレムに上ったところ、

祭司長たちやユダヤ人の重立った者たちが、パウロを訴え出て、
彼をエルサレムに呼び出すよう取り計らっていただきたいと、

しきりに願った。彼らは途中で待ち伏せして、彼を殺す
考えであった。ところがフェストは、パウロがカイザリヤ

監禁してあり、自分もすぐそこへ帰ることになっていると答え、
そして言った、

「では、もしあの男に何か不都合なことがあるなら、
おまえたちのうちの有力者らが、わたしと一緒に下って行って、

訴えるがよかろう」。

フェストは、彼らのあいだに八日か十日ほど滞在した後、
カイザリヤに下って行き、その翌日、裁判の席について、

パウロを引き出すように命じた。 パウロが姿をあらわすと、
エルサレムから下ってきたユダヤ人たちが、彼を取りかこみ、

彼に対してさまざまの重い罪状を申し立てたが、いずれも
その証拠をあげることはできなかった。
0460CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/29(月) 07:49:12.08ID:Hd1mmxjq
パウロは「わたしは、ユダヤ人の律法に対しても、神殿に対しても、
またカイザルに対しても、なんら罪を犯したことはない」

と弁明した。ところが、フェストはユダヤ人の歓心を
買おうと思って、パウロにむかって言った、

「おまえはエルサレムに上り、この事件に関し、
わたしからそこで裁判を受けることを承知するか」。

パウロは言った、「わたしは今、カイザルの法廷に立っています。
わたしはこの法廷で裁判されるべきです。

よくご承知のとおり、わたしはユダヤ人たちに、
何も悪いことをしてはいません。

もしわたしが悪いことをし、死に当るようなことを
しているのなら、死を免れようとはしません。

しかし、もし彼らの訴えることに、なんの根拠もないとすれば、
だれもわたしを彼らに引き渡す権利はありません。

わたしはカイザルに上訴します」。
そこでフェストは、陪席の者たちと協議したうえ答えた、

「おまえはカイザルに上訴を申し出た。
カイザルのところに行くがよい」。

数日たった後、アグリッパ王とベルニケとが、フェストに
敬意を表するため、カイザリヤにきた。

ふたりは、そこに何日間も滞在していたので、フェストは、
パウロのことを王に話して言った、

「ここに、ペリクスが囚人として残して行ったひとりの男がいる。
わたしがエルサレムに行った時、この男のことを、

祭司長たちやユダヤ人の長老たちが、わたしに報告し、
彼を罪に定めるようにと要求した。

そこでわたしは、彼らに答えた、

『訴えられた者が、訴えた者の前に立って、告訴に対し
弁明する機会を与えられない前に、その人を見放してしまうのは、

ローマ人の慣例にはないことである』。

それで、彼らがここに集まってきた時、わたしは時をうつさず、
次の日に裁判の席について、その男を引き出させた。
0461CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/29(月) 07:51:28.15ID:Hd1mmxjq
訴えた者たちは立ち上がったが、わたしが推測していたような
悪事は、彼について何一つ申し立てはしなかった。

ただ、彼と争い合っているのは、彼ら自身の宗教に関し、
また、死んでしまったのに生きているとパウロが主張している

イエスなる者に関する問題に過ぎない。

これらの問題を、どう取り扱ってよいかわからなかったので、
わたしは彼に、『エルサレムに行って、これらの問題について、

そこでさばいてもらいたくはないか』と尋ねてみた。
ところがパウロは、皇帝の判決を受ける時まで、

このまま自分をとどめておいてほしいと言うので、
カイザルに彼を送りとどける時までとどめておくようにと、

命じておいた」。そこで、アグリッパがフェストに

「わたしも、その人の言い分を聞いて見たい」と言ったので、
フェストは、「では、あす彼から聞きとるようにしてあげよう」

と答えた。

翌日、アグリッパとベルニケとは、大いに威儀をととのえて、
千卒長たちや市の重立った人たちと共に、引見所にはいってきた。

すると、フェストの命によって、パウロがそこに引き出された。
そこで、フェストが言った、「アグリッパ王、ならびにご臨席の諸君。

ごらんになっているこの人物は、ユダヤ人たちがこぞって、
エルサレムにおいても、また、この地においても、これ以上、

生かしておくべきでないと叫んで、わたしに訴え出ている者である。
しかし、彼は死に当ることは何もしていないと、

わたしは見ているのだが、彼自身が皇帝に上訴すると言い出したので、
彼をそちらへ送ることに決めた。

ところが、彼について、主君に書きおくる確かなものが何もないので、
わたしは、彼を諸君の前に、特に、アグリッパ王よ、あなたの前に

引き出して、取調べをしたのち、上書すべき材料を得ようと思う。
囚人を送るのに、その告訴の理由を示さないということは、

不合理だと思えるからである」。
0462CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/29(月) 07:53:56.22ID:Hd1mmxjq
アグリッパはパウロに、

「おまえ自身のことを話してもよい」 と言った。

そこでパウロは、手をさし伸べて、弁明をし始めた。
0463CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/29(月) 07:55:01.52ID:Hd1mmxjq
「アグリッパ王よ、ユダヤ人たちから訴えられているすべての事に
関して、きょう、あなたの前で弁明することになったのは、

わたしのしあわせに思うところであります。
あなたは、ユダヤ人のあらゆる慣例や問題を、

よく知り抜いておられるかたですから、わたしの申すことを、
寛大なお心で聞いていただきたいのです。

さて、わたしは若い時代には、初めから自国民の中で、
またエルサレムで過ごしたのですが、そのころの

わたしの生活ぶりは、ユダヤ人がみんなよく知っているところです。
彼らはわたしを初めから知っているので、

証言しようと思えばできるのですが、わたしは、わたしたちの
宗教の最も厳格な派にしたがって、パリサイ人としての

生活をしていたのです。 今わたしは、神がわたしたちの
先祖に約束なさった希望をいだいているために、

裁判を受けているのであります。わたしたちの十二の部族は、
夜昼、熱心に神に仕えて、その約束を得ようと望んでいるのです。

王よ、この希望のために、わたしはユダヤ人から訴えられています。
神が死人をよみがえらせるということが、あなたがたには、

どうして信じられないことと思えるのでしょうか。
わたし自身も、以前には、ナザレ人イエスの名に逆らって

反対の行動をすべきだと、思っていました。
0464CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/29(月) 07:57:09.56ID:Hd1mmxjq
そしてわたしは、それをエルサレムで敢行し、

祭司長たちから権限を与えられて、多くの聖徒たちを
獄に閉じ込め、彼らが殺される時には、

それに賛成の意を表しました。 それから、いたるところの
会堂で、しばしば彼らを罰して、無理やりに

神をけがす言葉を言わせようとし、彼らに対して
ひどく荒れ狂い、ついに外国の町々にまで、

迫害の手をのばすに至りました。
こうして、わたしは、祭司長たちから権限と

委任とを受けて、ダマスコに行ったのですが、
王よ、その途中、真昼に、光が天からさして来るのを見ました。

それは、太陽よりも、もっと光り輝いて、わたしと
同行者たちとをめぐり照しました。

わたしたちはみな地に倒れましたが、
その時ヘブル語でわたしにこう呼びかける声を聞きました、

『サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか。
とげのあるむちをければ、傷を負うだけである』。

そこで、わたしが『アドニー、あなたはどなたですか』
と尋ねると、ヤハウェは言われた、

『わたしは、あなたが迫害しているイエスである。
さあ、起きあがって、自分の足で立ちなさい。

わたしがあなたに現れたのは、あなたがわたしに
会った事と、あなたに現れて示そうとしている事とを

あかしし、これを伝える務に、あなたを任じるためである。
わたしは、この国民と異邦人との中から、

あなたを救い出し、あらためてあなたを彼らにつかわすが、
それは、彼らの目を開き、彼らを闇から光へ、

悪魔の支配から神のみもとへ帰らせ、また、彼らが
罪のゆるしを得、わたしを信じる信仰によって、

聖別された人々に加わるためである』。

それですから、アグリッパ王よ、わたしは天よりの
啓示にそむかず、まず初めにダマスコにいる人々に、

それからエルサレムにいる人々、さらにユダヤ全土、
ならびに異邦人たちに、悔い改めて神に立ち帰り、

悔改めにふさわしいわざを行うようにと、説き勧めました。
そのために、ユダヤ人は、わたしを神殿で

引き捕えて殺そうとしたのです。
0465CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/29(月) 07:59:01.41ID:Hd1mmxjq
しかし、わたしは今日に至るまで神の加護を受け、
このように立って、小さい者にも大きい者にもあかしをなし、

預言者たちやモーセが、今後起るべきだと語ったことを、
そのまま述べてきました。すなわち、キリストが

苦難を受けること、また、死人の中から最初によみがえって、
この国民と異邦人とに、光を宣べ伝えるに至ることを、

あかししたのです」。 パウロがこのように
弁明をしていると、フェストは大声で言った、

「パウロよ、おまえは気が狂っている。
博学が、おまえを狂わせている」。

パウロが言った、

「フェスト閣下よ、わたしは気が狂ってはいません。
わたしは、まじめな真実の言葉を語っているだけです。

王はこれらのことをよく知っておられるので、
王に対しても、率直に申し上げているのです。

それは、片すみで行われたのではないのですから、
一つとして、王が見のがされたことはないと信じます。

アグリッパ王よ、あなたは預言者を信じますか。
信じておられると思います」。

アグリッパがパウロに言った、

「おまえは少し説いただけで、わたしをクリスチャンに
しようとしている」。

パウロが言った、

「説くことが少しであろうと、多くであろうと、
わたしが神に祈るのは、ただあなただけでなく、

きょう、わたしの言葉を聞いた人もみな、わたしのように
なって下さることです。このような鎖は別ですが」。

それから、王も総督もベルニケも、また列席の人々も、
みな立ちあがった。 退場してから、互に語り合って言った、

「あの人は、死や投獄に当るようなことをしてはいない」。
そして、アグリッパがフェストに言った、

「あの人は、カイザルに上訴していなかったら、
ゆるされたであろうに」。
0466リンゴ・クリスチャン☆Good afternoon
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2018/01/29(月) 11:10:18.01ID:haZmKJG3
さて、わたしたちが、舟でイタリヤに行くことが決まった時、
パウロとそのほか数人の囚人とは、

近衛隊の百卒長ユリアスに託された。そしてわたしたちは、
アジヤ沿岸の各所に寄港することになっている

アドラミテオの舟に乗り込んで、出帆した。
テサロニケのマケドニヤ人アリスタルコも同行した。
0467リンゴ・クリスチャン☆Good afternoon
垢版 |
2018/01/29(月) 11:11:42.08ID:haZmKJG3
次の日、シドンに入港したが、ユリアスは、パウロを
親切に取り扱い、友人をおとずれてかんたいを受けることを、

許した。それからわたしたちは、ここから船出したが、
逆風にあったので、クプロの島かげを航行し、

キリキヤとパンフリヤの沖を過ぎて、ルキヤのミラに入港した。
そこに、イタリヤ行きのアレキサンドリヤの舟があったので、

百卒長は、わたしたちをその舟に乗り込ませた。
幾日ものあいだ、舟の進みがおそくて、わたしたちは、

かろうじてクニドの沖合にきたが、風がわたしたちの
行く手をはばむので、サルモネの沖、クレテの島かげを航行し、

その岸に沿って進み、かろうじて「良き港」と呼ばれる所に着いた。
その近くにラサヤの町があった。
0468リンゴ・クリスチャン☆Good afternoon
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2018/01/29(月) 11:15:28.13ID:haZmKJG3
長い時が経過し、断食期も過ぎてしまい、すでに航海が
危険な季節になったので、パウロは人々に警告して言った、

「皆さん、わたしの見るところでは、この航海では、
積荷や船体ばかりでなく、われわれの生命にも、

危害と大きな損失が及ぶでしょう」。

しかし百卒長は、パウロの意見よりも、船長や船主の方を信頼した。
なお、この港は冬を過ごすのに適しないので、大多数の者は、

ここから出て、できればなんとかして、南西と北西とに面している
クレテのピニクス港に行って、そこで冬を過ごしたいと主張した。

時に、南風が静かに吹いてきたので、彼らは、この時とばかりに
いかりを上げて、クレテの岸に沿って航行した。

すると間もなく、ユーラクロンと呼ばれる暴風が、
島から吹きおろしてきた。

そのために、舟が流されて風に逆らうことができないので、
わたしたちは吹き流されるままに任せた。

それから、クラウダという小島の陰に、はいり込んだので、
わたしたちは、やっとのことで小舟を処置することができ、

それを舟に引き上げてから、綱で船体を巻きつけた。
また、スルテスの洲に乗り上げるのを恐れ、

帆をおろして流れるままにした。

わたしたちは、暴風にひどく悩まされつづけたので、次の日に、
人々は積荷を捨てはじめ、三日目には、船具までも、

てずから投げすてた。幾日ものあいだ、太陽も星も見えず、
暴風は激しく吹きすさぶので、わたしたちの助かる

最後の望みもなくなった。
0469リンゴ・クリスチャン☆Good afternoon
垢版 |
2018/01/29(月) 11:18:08.28ID:haZmKJG3
みんなの者は、長いあいだ食事もしないでいたが、その時、
パウロが彼らの中に立って言った、

「皆さん、あなたがたが、わたしの忠告を聞きいれて、
クレテから出なかったら、このような危害や損失を

被らなくてすんだはずでした。だが、この際、お勧めします。
元気を出しなさい。舟が失われるだけで、あなたがたの中で

生命を失うものは、ひとりもいないでしょう。

昨夜、わたしが仕え、また拝んでいる神からの御使が、
わたしのそばに立って言いました、

『パウロよ、恐れるな。あなたは必ずカイザルの前に立たなければならない。
たしかに神は、あなたと同船の者を、ことごとくあなたに賜わっています』。

だから、皆さん、元気を出しなさい。万事はわたしに告げられたとおりに
成って行くと、わたしは、神かけて信じています。

われわれは、どこかの島に打ちあげられるに相違ありません」。
わたしたちがアドリヤ海に漂ってから十四日目の夜になった時、

真夜中ごろ、水夫らはどこかの陸地に近づいたように感じた。
そこで、水の深さを測ってみたところ、二十ひろであることがわかった。

それから少し進んで、もう一度測ってみたら、十五ひろであった。
わたしたちが、万一暗礁に乗り上げては大変だと、人々は気づかって、

ともから四つのいかりを投げおろし、夜の明けるのを待ちわびていた。
その時、水夫らが舟から逃げ出そうと思って、

へさきからいかりを投げおろすと見せかけ、小舟を海に
おろしていたので、パウロは、百卒長や兵卒たちに言った、

「あの人たちが、舟に残っていなければ、あなたがたは助からない」。
そこで兵卒たちは、小舟の綱を断ち切って、その流れて行くままに任せた。
0470リンゴ・クリスチャン☆Good afternoon
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2018/01/29(月) 11:21:16.35ID:haZmKJG3
夜が明けかけたころ、パウロは一同の者に、食事をするように勧めて言った、

「あなたがたが食事もせずに、見張りを続けてから、何も食べないで、
きょうが十四日目に当ります。

だから、いま食事を取ることをお勧めします。
それが、あなたがたを救うことになるからです。

たしかに髪の毛ひとすじでも、あなたがたの頭から
失われることはないでしょう」。

彼はこう言って、パンを取り、みんなの前で神に感謝し、それをさいて
食べはじめた。 そこで、みんなの者も元気づいて食事をした。

舟にいたわたしたちは、合わせて二百七十六人であった。
みんなの者は、じゅうぶんに食事をした後、

穀物を海に投げすてて舟を軽くした。
夜が明けて、どこの土地かよくわからなかったが、

砂浜のある入江が見えたので、できれば、それに舟を
乗り入れようということになった。

そこで、いかりを切り離して海に捨て、同時にかじの綱をゆるめ、
風に前の帆をあげて、砂浜にむかって進んだ。

ところが、潮流の流れ合う所に突き進んだため、舟を浅瀬に
乗りあげてしまって、へさきがめり込んで動かなくなり、

ともの方は激浪のためにこわされた。

兵卒たちは、囚人らが泳いで逃げるおそれがあるので、
殺してしまおうと図ったが、百卒長は、パウロを

救いたいと思うところから、その意図をしりぞけ、泳げる者は
まず海に飛び込んで陸に行き、その他の者は、板や舟の

破片に乗って行くように命じた。こうして、全部の者が
上陸して救われたのであった。
0471CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/29(月) 15:51:33.42ID:YTMscwQa
わたしたちが、こうして救われてからわかったが、
これはマルタと呼ばれる島であった。

土地の人々は、わたしたちに並々ならぬ親切を
あらわしてくれた。すなわち、降りしきる雨や寒さをしのぐために、

火をたいてわたしたち一同をねぎらってくれたのである。
そのとき、パウロはひとかかえの柴をたばねて火にくべたところ、

熱気のためにまむしが出てきて、彼の手にかみついた。
土地の人々は、この生きものがパウロの手から

ぶら下がっているのを見て、互に言った、

「この人は、きっと人殺しに違いない。海からはのがれたが、
ディケーの神様が彼を生かしてはおかないのだ」。

ところがパウロは、まむしを火の中に振り落して、
なんの害も被らなかった。

彼らは、彼が間もなくはれ上がるか、あるいは、たちまち
倒れて死ぬだろうと、様子をうかがっていた。

しかし、長い間うかがっていても、彼の身に
なんの変ったことも起らないのを見て、彼らは考えを変えて、

「この人は神様だ」と言い出した。
0472CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/29(月) 16:01:19.97ID:YTMscwQa
さて、その場所の近くに、島の首長、ポプリオという人の
所有地があった。彼は、そこにわたしたちを招待して、

三日のあいだ親切にもてなしてくれた。たまたま、ポプリオの父が
赤痢をわずらい、高熱で床についていた。

そこでパウロは、その人のところにはいって行って祈り、
手を彼の上においていやしてやった。

このことがあってから、ほかに病気をしている島の人たちが、
ぞくぞくとやってきて、みないやされた。

彼らはわたしたちを非常に尊敬し、出帆の時には、
必要な品々を持ってきてくれた。

三か月たった後、わたしたちは、この島に冬ごもりをしていた
デオスクリの船飾りのあるアレキサンドリヤの舟で、出帆した。

そして、シラクサに寄港して三日のあいだ停泊し、
そこから進んでレギオンに行った。

それから一日おいて、南風が吹いてきたのに乗じ、
ふつか目にポテオリに着いた。 そこで兄弟たちに会い、

勧められるまま、彼らのところに七日間も滞在した。
それからわたしたちは、ついにローマに到着した。

ところが、兄弟たちは、わたしたちのことを聞いて、
アピオ・ポロおよびトレス・タベルネまで出迎えてくれた。

パウロは彼らに会って、神に感謝し勇み立った。
わたしたちがローマに着いた後、パウロは、ひとりの番兵をつけられ、

ひとりで住むことを許された。
0473CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/29(月) 16:03:35.75ID:YTMscwQa
三日たってから、パウロは、重立ったユダヤ人たちを招いた。
みんなの者が集まったとき、彼らに言った、

「兄弟たちよ、わたしは、わが国民に対しても、あるいは
先祖伝来の慣例に対しても、何一つそむく行為がなかったのに、

エルサレムで囚人としてローマ人たちの手に引き渡されました。
彼らはわたしを取り調べた結果、なんら死に当る罪状もないので、

わたしを釈放しようと思ったのですが、 ユダヤ人たちが
これに反対したため、わたしはやむを得ず、

カイザルに上訴するに至ったのです。しかしわたしは、
わが同胞を訴えようなどとしているのではありません。

こういうわけで、あなたがたに会って語り合いたいと願っていました。
事実、わたしは、イスラエルのいだいている希望のゆえに、

この鎖につながれているのです」。

そこで彼らは、パウロに言った、

「わたしたちは、ユダヤ人たちから、あなたについて、
なんの文書も受け取っていないし、また、兄弟たちの中から

ここにきて、あなたについて不利な報告をしたり、悪口を
言ったりした者もなかったのです。

わたしたちは、あなたの考えていることを、直接あなたから
聞くのが、正しいことだと思っています。

実は、この宗派については、いたるところで反対のあることが、
わたしたちの耳にもはいっています」。

そこで、日を定めて、大ぜいの人が、パウロの宿に
つめかけてきたので、朝から晩まで、パウロは語り続け、

神の国のことをあかしし、またモーセの律法や預言者の書を引いて、
イエスについて彼らの説得につとめた。
0474CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/29(月) 16:07:29.87ID:YTMscwQa
ある者はパウロの言うことを受けいれ、ある者は信じようともしなかった。
互に意見が合わなくて、みんなの者が帰ろうとしていた時、

パウロはひとこと述べて言った、

「聖霊はよくも預言者イザヤによって、あなたがたの先祖に
語ったものです。

『この民に行って言え、あなたがたは聞くには聞くが、決して悟らない。
見るには見るが、決して認めない。この民の心は鈍くなり、

その耳は聞えにくく、その目は閉じている。
それは、彼らが目で見ず、耳で聞かず、心で悟らず、悔い改めて

いやされることがないためである』。

そこで、あなたがたは知っておくがよいでしょう。
神のこの救の言葉は、異邦人に送られたのです。

彼らは、これに聞きしたがうでしょう」。
〔パウロがこれらのことを述べ終ると、ユダヤ人らは、

互に論じ合いながら帰って行った。〕

パウロは、自分の借りた家に満二年のあいだ住んで、
たずねて来る人々をみな迎え入れ、はばからず、

また妨げられることもなく、神の国を宣べ伝え、

ヤハウェなるイエス・キリストのことを教えつづけた。
0475CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/29(月) 16:10:37.02ID:YTMscwQa
以上、使徒の働きのみことばを

数日かけて引用しました。

明日からローマのクリスチャンへの

手紙を引用します。

イエス・キリストの御名を賛美しよう。

ハレルヤ🌌🌃CHRISTIAN.DINNER☆📦
0476神も仏も名無しさん
垢版 |
2018/01/30(火) 06:52:45.34ID:sVcb9XSK
596 :神も仏も名無しさん :2018/01/29(月) 20:52:35.30 ID:1BJOlqG2
>>592
リンゴに良い点など無い。
奴はまともに議論できない無能だよ。
正しい指摘にもズレた返答したり、無視したり、ウソ言ったり。
ああいうキモいクズが救われることはないから。
御心が嫌悪するタイプだよ。黙示録に当てはまってる。

http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/psy/1516265895/596
0478CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
垢版 |
2018/01/30(火) 08:03:23.81ID:jj4uM/nB
キリスト・イエスの僕、神の福音のために選び別たれ、
召されて使徒となったパウロから――この福音は、神が、

預言者たちにより、聖書の中で、あらかじめ
約束されたものであって御子に関するものです。

御子は、肉によればダビデの子孫から生れ、
聖なる霊によれば、死人からの復活により、

御力をもって神の御子と定められました。
これがわたしたちのアドニー(主)イエス・キリストです。

わたしたちは、その御名のために、すべての異邦人を
信仰の従順に至らせるようにと、彼によって

恵みと使徒の務とを受けたのであり、あなたがたもまた、
彼らの中にあって、召されてイエス・キリストに

属する者となったのです――ローマにいる、神に愛され、
召された聖徒一同へ。

わたしたちの父なる神およびヤハウェなる
イエス・キリストから、恵みと平安とが、

あなたがたにあるように。
0479CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
垢版 |
2018/01/30(火) 08:04:57.78ID:jj4uM/nB
まず第一に、わたしは、あなたがたの信仰が
全世界に言い伝えられていることを、

イエス・キリストによって、あなたがた一同のために、
わたしの神に感謝します。

わたしは、祈のたびごとに、絶えずあなたがたを覚え、
いつかは御旨にかなって道が開かれ、どうにかして、

あなたがたの所に行けるようにと願っています。

このことについて、わたしのためにあかしを
して下さるのは、わたしが霊により、御子の福音を

宣べ伝えて仕えている神です。

わたしは、あなたがたに会うことを熱望しているのです。
あなたがたに霊の賜物を幾分でも分け与えて、

力づけたいからです。それは、あなたがたの中にいて、
あなたがたとわたしとのお互の信仰によって、

共に励まし合うためにほかなりません。

兄弟たちよ。このことを知らずにいてもらいたくない。
わたしはほかの異邦人の間で得たように、

あなたがたの間でも幾分かの実を得るために、あなたがたの
所に行こうとしばしば企てたのですが、

今まで妨げられてきました。わたしには、ギリシヤ人にも
未開の人にも、賢い者にも無知な者にも、果すべき責任があります。

そこで、わたしとしての切なる願いは、ローマにいるあなたがたにも、
福音を宣べ伝えることなのです。 わたしは福音を恥としない。

それは、ユダヤ人をはじめ、ギリシヤ人にも、すべて信じる者に、
救いを得させる神の力です。神の義は、その福音の中に啓示され、

信仰に始まり信仰に至らせます。

これは、「信仰による義人は生きる」と書いてあるとおりです。
0480CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
垢版 |
2018/01/30(火) 08:06:19.22ID:jj4uM/nB
神の怒りは、不義をもって真理をはばもうとする
人間のあらゆる不信心と不義とに対して、天から啓示されます。

なぜなら、神について知りうる事がらは、彼らには明らかであり、
神がそれを彼らに明らかにされたのです。

神の見えない性質、すなわち、神の永遠の力と神性とは、
天地創造このかた、被造物において知られていて、

明らかに認められるからです。
したがって、彼らには弁解の余地がありません。

なぜなら、彼らは神を知っていながら、神としてあがめず、
感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、

その無知な心は暗くなったからです。 彼らは自ら知者と称しながら、
愚かになり、不朽の神の栄光を変えて、朽ちる人間や

鳥や獣や這うものの像に似せたのです。
ゆえに、神は、彼らが心の欲情にかられ、自分のからだを

互にはずかしめて、汚すままに任せられました。
彼らは神の真理を変えて虚偽とし、創造者の代りに被造物を拝み、

これに仕えたのです。創造者こそ永遠に賛美されるかたです、アーメン。
それゆえ、神は彼らを恥ずべき情欲に任せられました。

すなわち、彼らの中の女は、その自然の関係を不自然なものに代え、
男もまた同じように女との自然の関係を捨てて、

互にその情欲の炎を燃やし、男は男に対して恥ずべきことをなし、
そしてその乱行の当然の報いを、身に受けたのです。
0481CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
垢版 |
2018/01/30(火) 08:08:33.11ID:jj4uM/nB
そして、彼らは神を認めることを正しいとしなかったので、
神は彼らを正しからぬ思いにわたし、なすべからざる事を

なすに任せられました。すなわち、彼らは、あらゆる
不義と悪と貪欲と悪意とにあふれ、ねたみと殺意と争いと

詐欺と悪念とに満ち、また、ざん言する者、そしる者、
神を憎む者、不遜な者、高慢な者、大言壮語する者、

悪事をたくらむ者、親に逆らう者となり、
無知、不誠実、無情、無慈悲な者となっています。

彼らは、こうした事を行う者たちが死に価するという
神の定めをよく知りながら、自らそれを行うばかりではなく、

それを行う者たちを是認さえしています。
0482CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
垢版 |
2018/01/30(火) 08:10:14.81ID:jj4uM/nB
だから、ああ、すべて人をさばく者よ。
あなたには弁解の余地がない。

あなたは、他人をさばくことによって、自分自身を
罪に定めています。

さばくあなたも、同じことを行っているからです。
わたしたちは、神のさばきが、このような事を

行う者たちの上に正しく下ることを、知っています。
ああ、このような事を行う者たちをさばきながら、

しかも自ら同じことを行う人よ。あなたは、神のさばきを
のがれうると思うのですか。

それとも、神の慈愛があなたを悔改めに導くことも
知らないで、その慈愛と忍耐と寛容との富を軽んじるのですか。

あなたのかたくなな、悔改めのない心のゆえに、あなたは、
神の正しいさばきの現れる怒りの日のために神の怒りを、

自分の身に積んでいるのです。 神は、おのおのに、
そのわざにしたがって報いられます。

すなわち、一方では、耐え忍んで善を行って、光栄と
ほまれと朽ちぬものとを求める人に、永遠のいのちが与えられ、

他方では、党派心をいだき、真理に従わないで不義に従う人に、
怒りと激しい憤りとが加えられます。 悪を行うすべての人には、

ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、患難と苦悩とが与えられ、
善を行うすべての人には、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、

光栄とほまれと平安とが与えられます。
なぜなら、神には、かたより見ることがないからです。
0483CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
垢版 |
2018/01/30(火) 11:22:26.49ID:le38GUE6
そのわけは、律法なしに罪を犯した者は、また律法なしに滅び、
律法のもとで罪を犯した者は、律法によってさばかれます。

なぜなら、律法を聞く者が、神の前に義なるものではなく、
律法を行う者が、義とされるからです。

すなわち、律法を持たない異邦人が、自然のままで、
律法の命じる事を行うなら、たとい律法を持たなくても、

彼らにとっては自分自身が律法なのです。
彼らは律法の要求がその心にしるされていることを現し、

そのことを彼らの良心も共にあかしをして、
その判断が互にあるいは訴え、あるいは弁明し合うのです。

そして、これらのことは、わたしの福音によれば、
神がキリスト・イエスによって人々の隠れた事がらを

さばかれるその日に、明らかにされるでしょう。
0484CHRISTIAN.LUNCH☆restaurant
垢版 |
2018/01/30(火) 11:23:44.03ID:le38GUE6
もしあなたが、自らユダヤ人と称し、律法に安んじ、

神を誇とし、御旨を知り、律法に教えられて、
なすべきことをわきまえており、さらに、知識と真理とが

律法の中に形をとっているとして、自ら盲人の手引き、
闇におる者の光、愚かな者の導き手、幼な子の教師をもって

任じているのなら、なぜ、人を教えて自分を教えないのですか。
盗むなと人に説いて、自らは盗むのですか。

姦淫するなと言って、自らは姦淫するのですか。
偶像を忌みきらいながら、自らは神殿の物をかすめるのですか。

律法を誇としながら、自らは律法に違反して、神を侮っているのですか。
聖書に書いてあるとおり、

「神の御名は、あなたがたのゆえに、異邦人の間で汚されている」。
もし、あなたが律法を行うなら、なるほど、割礼は役に立つでしょう。

しかし、もし律法を犯すなら、あなたの割礼は無割礼となってしまうのです。
だから、もし無割礼の者が律法の規定を守るなら、その無割礼は

割礼と見なされるではありませんか。かつ、生れながら無割礼の
者であって律法を全うする者は、律法の文字と割礼とを

持ちながら律法を犯しているあなたを、さばくのです。

というのは、外見上のユダヤ人がユダヤ人ではなく、また、
外見上の肉における割礼が割礼でもありません。

かえって、隠れたユダヤ人がユダヤ人であり、また、文字によらず
霊による心の割礼こそ割礼であって、そのほまれは人からではなく、

神から来るのです。
0485CHRISTIAN.LUNCH☆restaurant
垢版 |
2018/01/30(火) 11:26:14.90ID:le38GUE6
では、ユダヤ人のすぐれている点は何でしょうか。
また割礼の益は何でしょうか。

それは、いろいろの点で数多くあります。

まず第一に、神の言葉が彼らにゆだねられたことです。
すると、どうなるのですか。

もし、彼らのうちに不真実の者があったとしたら、
その不真実によって、神の真実は無になるでしょうか。

断じてそうではありません。あらゆる人を偽り者としても、
神を真実なものとすべきです。

それは、

「あなたが言葉を述べるときは、義とせられ、
あなたがさばきを受けるとき、勝利を得るため」

と書いてあるとおりです。

しかし、もしわたしたちの不義が、神の義を
明らかにするとしたら、なんと言うべきでしょうか。

怒りを下す神は、不義であると言うのでしょうか
(これは人間的な言い方ではあります)。

断じてそうではありません。もしそうであったら、
神はこの世を、どうさばかれるでしょうか。

しかし、もし神の真実が、わたしの偽りにより
いっそう明らかにされて、神の栄光となるなら、

どうして、わたしはなおも罪人として
さばかれるのでしょうか。

むしろ、「善をきたらせるために、わたしたちは
悪をしようではないか」

(わたしたちがそう言っていると、ある人々は
そしっているのです)。彼らが罰せられるのは当然です。

すると、どうなるのですか。わたしたちには何か
まさったところがあるのでしょうか。絶対にありません。
0486CHRISTIAN.LUNCH☆restaurant
垢版 |
2018/01/30(火) 11:27:46.53ID:le38GUE6
ユダヤ人もギリシヤ人も、ことごとく罪の下にあることを、
わたしたちはすでに指摘しました。

次のように書いてあります、

「義人はいない、ひとりもいない。悟りのある人はいない、
神を求める人はいない。すべての人は迷い出て、

ことごとく無益なものになっている。善を行う者はいない、

ひとりもいない。彼らののどは、開いた墓であり、

彼らは、その舌で人を欺き、彼らのくちびるには、
まむしの毒があり、彼らの口は、のろいと苦い

言葉とで満ちている。彼らの足は、血を流すのに速く、
彼らの道には、破壊と悲惨とがある。

そして、彼らは平和の道を知らない。
彼らの目の前には、神に対する恐れがない」。

さて、わたしたちが知っているように、すべて律法の
言うところは、律法のもとにある者たちに

対して語られているのです。

それは、すべての口がふさがれ、全世界が神のさばきに
服するためです。 なぜなら、律法を行うことによっては、

すべての人間は神の前に義とせられないからです。
律法によっては、罪の自覚が生じるのみです。
0487CHRISTIAN.LUNCH☆restaurant
垢版 |
2018/01/30(火) 11:30:06.81ID:le38GUE6
しかし今や、神の義が、律法とは別に、しかも律法と
預言者とによってあかしされて、現されました。

それは、イエス・キリストを信じる信仰による
神の義であって、すべて信じる人に与えられるものです。

そこにはなんらの差別もありません。
すなわち、すべての人は罪を犯したため、

神の栄光を受けられなくなっており、彼らは、価なしに、
神の恵みにより、キリスト・イエスによる

あがないによって義とされるのです。

神はこのキリストを立てて、その血による、信仰をもって
受くべきあがないの供え物とされました。

それは神の義を示すためでした。すなわち、今までに
犯された罪を、神は忍耐をもって見のがしておられましたが、

それは、今の時に、神の義を示すためでした。
こうして、神みずからが義となり、

さらに、イエスを信じる者を義とされるのです。
0488CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
垢版 |
2018/01/30(火) 15:52:14.27ID:0Dm+FiXb
すると、どこにわたしたちの誇があるのですか。

全くありません。なんの法則によってでしょうか。
行いの法則によってでしょうか。

そうではなく、信仰の法則によってです。
わたしたちは、こう思います。

人が義とされるのは、律法の行いによるのではなく、
信仰によるのです。

それとも、神はユダヤ人だけの神なのでしょうか。
また、異邦人の神であるのではないですか。

確かに、異邦人の神でもあります。
まことに、神は唯一であって、割礼のある者を

信仰によって義とし、また、無割礼の者をも
信仰のゆえに義とされるのです。

すると、信仰のゆえに、わたしたちは律法を無効に
するのでしょうか。断じてそうではありません。

かえって、それによって律法を確立するのです。
0489CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
垢版 |
2018/01/30(火) 15:57:06.89ID:0Dm+FiXb
続きはまた明日

イエス・キリストの御名を賛美しよう。

ハレルヤ🌌🌃CHRISTIAN.DINNER☆📦
0490リンゴ・クリスチャン☆Good morning
垢版 |
2018/01/31(水) 06:39:28.39ID:bBe4AkOz
ヤハウェなる父である神と

イエス・キリストの御名を賛美しよう、

ハレルヤ🌄🌴おはよう

では、みことばを引用します。
0491リンゴ・クリスチャン☆Good morning
垢版 |
2018/01/31(水) 06:45:32.79ID:bBe4AkOz
それでは、肉によるわたしたちの先祖アブラハムの
場合については、なんと言ったらよいでしょうか。

もしアブラハムが、その行いによって義とされたのであれば、
彼は誇ることができるでしょう。

しかし、神のみまえでは、できません。
なぜなら、聖書はなんと言っていますか、

「アブラハムは神を信じた。それによって、彼は義と認められた」
とあります。いったい、働く人に対する報酬は、

恩恵としてではなく、当然の支払いとして認められます。
しかし、働きはなくても、不信心な者を義とするかたを

信じる人は、その信仰が義と認められるのです。
ダビデもまた、行いがなくても神に義と

認められた人の幸福について、次のように言っています、

「不法をゆるされ、罪をおおわれた人たちは、
さいわいである。

罪をヤハウェに認められない人は、さいわいである」。
0492青梗菜
垢版 |
2018/01/31(水) 06:47:01.65ID:XZ+glJxL
エクレシアの意味も知らない亜流のリンゴ、謝罪はまだか?
0494リンゴ・クリスチャン☆Good afternoon
垢版 |
2018/01/31(水) 11:05:26.75ID:bBe4AkOz
さて、この幸福は、割礼の者だけが受けるのでしょうか。

それとも、無割礼の者にも及ぶのでしょうか。

わたしたちは言います、

「アブラハムには、その信仰が義と認められた」のです。
それでは、どういう場合にそう認められたのですか。

割礼を受けてからですか、それとも受ける前でしょうか。
割礼を受けてからではなく、無割礼の時でした。

そして、アブラハムは割礼というしるしを受けましたが、
それは、無割礼のままで信仰によって受けた義の証印であって、

彼が、無割礼のままで信じて義とされるに至る
すべての人の父となり、かつ、割礼の者の父と

なるためなのです。割礼の者というのは、
割礼を受けた者ばかりではなく、

われらの父アブラハムが無割礼の時に持っていた
信仰の足跡を踏む人々をもさすのです。

なぜなら、世界を相続させるとの約束が、
アブラハムとその子孫とに対してなされたのは、

律法によるのではなく、信仰の義によるからです。

もし、律法に立つ人々が相続人であるとすれば、

信仰はむなしくなり、約束もまた無効になってしまうのです。
いったい、律法は怒りを招くものであって、

律法のないところには違反なるものはありません。
このようなわけで、すべては信仰によるのです。

それは恵みによるのであって、すべての子孫に、
すなわち、律法に立つ者だけにではなく、

アブラハムの信仰に従う者にも、この約束が
保証されるのです。
0495CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
垢版 |
2018/01/31(水) 16:04:11.40ID:bBe4AkOz
アブラハムは、神の前で、わたしたち

すべての者の 父であって、

「わたしは、あなたを立てて

多くの国民の父とした」 と

書いてあるとおりです。

彼はこの神、すなわち、死人を生かし、

無から有を 呼び出される神を信じたのです。

彼は望み得ないのに、なおも望みつつ信じた。
そのために、

「あなたの子孫はこうなるであろう」

と言われているとおり、多くの国民の

父となったのです。

すなわち、およそ百歳となって、

彼自身のからだが 死んだ状態であり、

また、サラの胎が不妊であるのを

認めながらも、なお彼の信仰は

弱らなかったのです。

彼は、神の約束を不信仰のゆえに

疑うようなことはせず、

かえって信仰によって強められ、

栄光を神に帰し、神はその約束されたことを、
また成就することができると確信しました。

だから、彼は義と認められたのです。

しかし「義と認められた」と書いてあるのは、
アブラハムのためだけではなく、

わたしたちのためでもあって、わたしたちの

アドニーであるイエスを死人の中から

よみがえらせたかたを信じるわたしたちも、

義と認められるのです。

ヤハウェは、わたしたちの罪過のために

死に渡され、わたしたちが義とされるために、

よみがえらされたのです。
0496CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
垢版 |
2018/01/31(水) 16:05:11.55ID:bBe4AkOz
続きはまた明日

イエス・キリストの御名を賛美しよう。

ハレルヤ🌌🌃CHRISTIAN.DINNER☆📦
0498リンゴ・クリスチャン☆Good morning
垢版 |
2018/02/01(木) 07:42:20.65ID:Gfvr7nDS
ヤハウェなる父である神と

イエス・キリストの御名を賛美しよう、

ハレルヤ🌄🌴おはよう

>>497
ではみことばを引用します。
0499リンゴ・クリスチャン☆Good morning
垢版 |
2018/02/01(木) 07:43:33.69ID:Gfvr7nDS
ヤハウェなる父である神と

イエス・キリストの御名を賛美しよう、

ハレルヤ🌄🌴おはよう

>>497
わたしはどうせいあいではありませんよ。

ではみことばを引用します。
0500リンゴ・クリスチャン☆Good morning
垢版 |
2018/02/01(木) 07:45:50.48ID:Gfvr7nDS
このように、わたしたちは、信仰によって義とされたのだから、
わたしたちのアドニーであるイエス・キリストにより、

神に対して平和を得ています。わたしたちは、さらに彼により、
いま立っているこの恵みに信仰によって導き入れられ、

そして、神の栄光にあずかる希望をもって喜んでいます。
それだけではなく、患難をも喜んでいます。

なぜなら、患難は忍耐を生み出し、忍耐は錬達を生み出し、
錬達は希望を生み出すことを、知っているからです。

そして、希望は失望に終ることはありません。
なぜなら、わたしたちに賜わっている聖霊によって、

神の愛がわたしたちの心に注がれているからです。
0501リンゴ・クリスチャン☆Good morning
垢版 |
2018/02/01(木) 07:46:32.64ID:Gfvr7nDS
わたしたちがまだ弱かったころ、キリストは、時いたって、

不信心な者たちのために死んで下さったのです。
正しい人のために死ぬ者は、ほとんどいないでしょう。

善人のためには、進んで死ぬ者もあるいはいるかもしれません。
しかし、まだ罪人であった時、わたしたちのために

キリストが死んで下さったことによって、神はわたしたちに
対する愛を示されたのです。

わたしたちは、キリストの血によって今は義とされている
のだから、なおさら、彼によって神の怒りから

救われるでしょう。

もし、わたしたちが敵であった時でさえ、御子の死によって
神との和解を受けたとすれば、和解を受けている今は、

なおさら、彼のいのちによって救われるでしょう。
そればかりではなく、わたしたちは、今や和解を

得させて下さったわたしたちのアドニーである
イエス・キリストによって、神を喜ぶのです。
0502リンゴ・クリスチャン☆Good morning
垢版 |
2018/02/01(木) 07:47:27.90ID:Gfvr7nDS
このようなわけで、ひとりの人によって、
罪がこの世にはいり、また罪によって

死がはいってきたように、こうして、すべての人が
罪を犯したので、死が全人類にはいり込んだのです。

というのは、律法以前にも罪は世にあったのですが、
律法がなければ、罪は罪として認められません。

しかし、アダムからモーセまでの間においても、
アダムの違反と同じような罪を犯さなかった者も、

死の支配を免れなかったのです。このアダムは、
きたるべき者の型です。

しかし、恵みの賜物は罪過の場合とは異なっています。
すなわち、もしひとりの罪過のために多くの人が

死んだとすれば、まして、神の恵みと、
ひとりの人イエス・キリストの恵みによる賜物とは、

さらに豊かに多くの人々に満ちあふれたはずではありませんか。
かつ、この賜物は、ひとりの犯した罪の結果とは異なっています。

なぜなら、さばきの場合は、ひとりの罪過から、
罪に定めることになったのですが、恵みの場合には、

多くの人の罪過から、義とする結果になるからです。
0503リンゴ・クリスチャン☆Good morning
垢版 |
2018/02/01(木) 07:48:05.73ID:Gfvr7nDS
もし、ひとりの罪過によって、そのひとりをとおして

死が支配するに至ったとすれば、まして、あふれるばかりの
恵みと義の賜物とを受けている者たちは、

ひとりのイエス・キリストをとおし、いのちにあって、
さらに力強く支配するはずではありませんか。

このようなわけで、ひとりの罪過によってすべての人が
罪に定められたように、ひとりの義なる行為によって、

いのちを得させる義がすべての人に及ぶのです。
すなわち、ひとりの人の不従順によって、

多くの人が罪人とされたと同じように、
ひとりの従順によって、多くの人が義人とされるのです。

律法がはいり込んできたのは、罪過の増し加わるためです。

しかし、罪の増し加わったところには、恵みもますます
満ちあふれました。 それは、罪が死によって

支配するに至ったように、恵みもまた義によって支配し、
わたしたちのアドニーであるイエス・キリストにより、

永遠のいのちを得させるためです。
0504青梗菜
垢版 |
2018/02/01(木) 07:55:22.47ID:pdJssXrC
添削します。
原文はキュリオスの冠詞付き属格であって
アドナイではありません

× わたしたちのアドニーであるイエス・キリストにより、

διὰ Ἰησοῦ Χριστοῦ τοῦ κυρίου ἡμῶν.

〇私たちの主のイエス・キリストによって
0505青梗菜
垢版 |
2018/02/01(木) 07:57:15.82ID:pdJssXrC
このように亜流リンゴが、カッコつけている部分はすべて間違っています
0506CHRISTIAN.LUNCH☆restaurant
垢版 |
2018/02/01(木) 11:06:33.73ID:+cf7tBp9
このようなわけで、ひとりの人によって、
罪がこの世にはいり、また罪によって

死がはいってきたように、こうして、すべての人が
罪を犯したので、死が全人類にはいり込んだのです。

というのは、律法以前にも罪は世にあったのですが、
律法がなければ、罪は罪として認められません。

しかし、アダムからモーセまでの間においても、
アダムの違反と同じような罪を犯さなかった者も、

死の支配を免れなかったのです。このアダムは、
きたるべき者の型です。

しかし、恵みの賜物は罪過の場合とは異なっています。
すなわち、もしひとりの罪過のために多くの人が

死んだとすれば、まして、神の恵みと、
ひとりの人イエス・キリストの恵みによる賜物とは、

さらに豊かに多くの人々に満ちあふれたはずではありませんか。
かつ、この賜物は、ひとりの犯した罪の結果とは異なっています。

なぜなら、さばきの場合は、ひとりの罪過から、
罪に定めることになったのですが、恵みの場合には、

多くの人の罪過から、義とする結果になるからです。
0507CHRISTIAN.LUNCH☆restaurant
垢版 |
2018/02/01(木) 11:08:12.52ID:+cf7tBp9
もし、ひとりの罪過によって、そのひとりをとおして

死が支配するに至ったとすれば、まして、あふれるばかりの
恵みと義の賜物とを受けている者たちは、

ひとりのイエス・キリストをとおし、いのちにあって、
さらに力強く支配するはずではありませんか。

このようなわけで、ひとりの罪過によってすべての人が
罪に定められたように、ひとりの義なる行為によって、

いのちを得させる義がすべての人に及ぶのです。
すなわち、ひとりの人の不従順によって、

多くの人が罪人とされたと同じように、
ひとりの従順によって、多くの人が義人とされるのです。

律法がはいり込んできたのは、罪過の増し加わるためです。

しかし、罪の増し加わったところには、恵みもますます
満ちあふれました。 それは、麹゚が死によって

支配するに至ったように、恵みもまた義によって支配し、
わたしたちのアドニーであるイエス・キリストにより、

永遠のいのちを得させるためです。
0508CHRISTIAN.LUNCH☆restaurant
垢版 |
2018/02/01(木) 11:10:48.87ID:+cf7tBp9
続きはまた夕方

イエス・キリストの御名を賛美しよう。
0509神も仏も名無しさん
垢版 |
2018/02/01(木) 11:11:34.16ID:JQrMz3+d
>>508
亜流を悔い改めなさい
0510CHRISTIAN.LUNCH☆restaurant
垢版 |
2018/02/01(木) 11:15:08.14ID:+cf7tBp9
>>504
悪魔の使いサタン青梗菜君、

ギリシャ語のキュリオスが間違いなのだよ。

これは、以前に説明したように、

古代ヘブライ文字で、ヤハウエを意味します。

ギリシャ語から調べる時点で無知だから
0511CHRISTIAN.LUNCH☆restaurant
垢版 |
2018/02/01(木) 11:16:43.18ID:+cf7tBp9
悪魔の使いサタン青梗菜は、

古代ヘブライ文字を理解出来ない

マヌケです。(^_^)
0512CHRISTIAN.LUNCH☆restaurant
垢版 |
2018/02/01(木) 11:35:22.89ID:+cf7tBp9
ヤハウェの御名はモーセ以前からイスラエル固有の神ですよ。

ユダヤ人は過度の尊敬からヤハウェを口にせずというのが

そもそもの間違いなのです。偽ユダヤの陰謀でしょう。

ヤハウェ代りになぜ、アドナイ (私の主) と呼ぶ必要がありますか。

だから、アドニーではなく、わたしはヤハウェと訳してもいいと思います。

七十人訳 (セプトゥアギンタ) もこれをとってキュリオス (主) と訳している」

のですが、これもサタンの陰謀です。キュリオスなど神の啓示にありません。

紀元70年のエルサレム陥落後,4文字をアドナイとのみ読む原因となったのは、

サタンの仕業なのです。
0513神も仏も名無しさん
垢版 |
2018/02/01(木) 11:41:12.58ID:JQrMz3+d
亜流リンゴよ、
ヘブライ語ばりばりできるパウロがギリシア語で
「τοῦ κυρίου 」と書いたのが間違いで、
日本語で「アドニーである」と書いた亜流訳が正解だと
本気で考えているのかねwwwwwwwwwwwwwwwww

アホウもたいがいにして、精神科に入院して治療しろ
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