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ヤハウェ・イエス・キリスト☆🇮🇱イスラエル☆ニューエルサレム☆YHWH 76
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0342CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/20(土) 06:09:41.20ID:psuaQDIs
ヤハウェなる神の啓示 使徒の働き

「テオピロよ、わたしは先に第一巻を著わして、イエスが行い、
また教えはじめてから、お選びになった使徒たちに、

聖霊によって命じたのち、天に上げられた日までのことを、ことごとくしるした。
イエスは苦難を受けたのち、自分の生きていることを数々の確かな証拠によって示し、

四十日にわたってたびたび彼らに現れて、神の国のことを語られた。
そして食事を共にしているとき、彼らにお命じになった、

「エルサレムから離れないで、かねてわたしから聞いていた父の約束を待っていなさい。
すなわち、ヨハネは水でバプテスマを授けたが、あなたがたは間もなく聖霊によって、

バプテスマを授けられるでしょう」。

さて、弟子たちが一緒に集まったとき、イエスに問うて言った、

「アドニー、イスラエルのために国を復興なさるのは、この時なのですか」。
彼らに言われた、「時期や場合は、父がご自分の権威によって

定めておられるのであって、あなたがたの知る限りではありません。

ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、
ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるでしょう」。

こう言い終ると、イエスは彼らの見ている前で天に上げられ、雲に迎えられて、
その姿が見えなくなった。 」
0343CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/20(土) 06:12:01.08ID:psuaQDIs
イエスの上って行かれるとき、彼らが天を見つめていると、

見よ、白い衣を着たふたりの人が、彼らのそばに立っていて言った、

「ガリラヤの人たちよ、なぜ天を仰いで立っているのか。
あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、

天に上って行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、
またおいでになるでしょう」。

それから彼らは、オリブという山を下ってエルサレムに帰った。
この山はエルサレムに近く、安息日に許されている距離のところにある。

彼らは、市内に行って、その泊まっていた屋上の間にあがった。
その人たちは、ペテロ、ヨハネ、ヤコブ、アンデレ、ピリポとトマス、

バルトロマイとマタイ、アルパヨの子ヤコブと熱心党のシモンと
ヤコブの子ユダとであった。

彼らはみな、婦人たち、特にイエスの母マリヤ、およびイエスの兄弟たちと共に、
心を合わせて、ひたすら祈をしていた。

そのころ、百二十名ばかりの人々が、一団となって集まっていたが、
ペテロはこれらの兄弟たちの中に立って言った、

「兄弟たちよ、イエスを捕えた者たちの手びきになったユダについては、
聖霊がダビデの口をとおして預言したその言葉は、成就しなければならなかったのです。

彼はわたしたちの仲間に加えられ、この務を授かっていた者であった。
( 彼は不義の報酬で、ある地所を手に入れたが、そこへまっさかさまに落ちて、

腹がまん中から引き裂け、はらわたがみな流れ出てしまった。
そして、この事はエルサレムの全住民に知れわたり、

そこで、この地所が彼らの国語でアケルダマと呼ばれるようになった。
「血の地所」との意である。)

詩篇に、『その屋敷は荒れ果てよ、そこにはひとりも住む者がいなくなれ』と書いてあり、
また『その職は、ほかの者に取らせよ』とあるとおりです。
0344CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/20(土) 06:14:11.16ID:psuaQDIs
そういうわけで、ヤハウェなるイエスがわたしたちの間にゆききされた期間中、
すなわち、ヨハネのバプテスマの時から始まって、

わたしたちを離れて天に上げられた日に至るまで、
始終わたしたちと行動を共にした人たちのうち、だれかひとりが、

わたしたちに加わってヤハウェの復活の証人にならねばならないのです」。

そこで一同は、バルサバと呼ばれ、またの名をユストというヨセフと、
マッテヤとのふたりを立て、祈って言った、「すべての人の心をご存じであるアドニー。

このふたりのうちのどちらを選んで、ユダがこの使徒の職務から落ちて、
自分の行くべきところへ行ったそのあとを継がせなさいますか、お示し下さい」。

それから、ふたりのためにくじを引いたところ、マッテヤに当ったので、
この人が十一人の使徒たちに加えられることになった。
0345CHRISTIAN.LANCH☆restaurant
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2018/01/20(土) 11:01:13.10ID:RmDxEL05
五旬節の日がきて、みんなの者が一緒に集まっていると、
突然、激しい風が吹いてきたような音が天から起ってきて、

一同がすわっていた家いっぱいに響きわたった。

また、舌のようなものが、炎のように分れて現れ、ひとりびとりの上にとどまった。
すると、一同は聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、

いろいろの他国の言葉で語り出した。

さて、エルサレムには、天下のあらゆる国々から、信仰深いユダヤ人たちがきて
住んでいたが、この物音に大ぜいの人が集まってきて、彼らの生れ故郷の国語で、

使徒たちが話しているのを、だれもかれも聞いてあっけに取られた。

そして驚き怪しんで言った、「見よ、いま話しているこの人たちは、
皆ガリラヤ人ではないか。それなのに、わたしたちがそれぞれ、

生れ故郷の国語を彼らから聞かされるとは、いったい、どうしたことか。
わたしたちの中には、パルテヤ人、メジヤ人、エラム人もおれば、

メソポタミヤ、ユダヤ、カパドキヤ、ポントとアジヤ、フルギヤとパンフリヤ、
エジプトとクレネに近いリビヤ地方などに住む者もいるし、

またローマ人で旅にきている者、ユダヤ人と改宗者、クレテ人とアラビヤ人もいるのだが、

あの人々がわたしたちの国語で、神の大きな働きを述べるのを聞くとは、
どうしたことか」。みんなの者は驚き惑って、互に言い合った、

「これは、いったい、どういうわけなのだろう」。しかし、ほかの人たちはあざ笑って、
「あの人たちは新しい酒で酔っているのだ」と言った。
0346CHRISTIAN.LANCH☆restaurant
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2018/01/20(土) 11:03:40.65ID:RmDxEL05
そこで、ペテロが十一人の者と共に立ちあがり、声をあげて人々に語りかけた。
「ユダヤの人たち、ならびにエルサレムに住むすべてのかたがた、

どうか、この事を知っていただきたい。
わたしの言うことに耳を傾けていただきたいのです。

今は朝の九時であるから、この人たちは、あなたがたが思っているように、
酒に酔っているのではありません。

そうではなく、これは預言者ヨエルが預言していたことに外ならなりません。
すなわち、『神がこう仰せになる。終りの時には、わたしの霊をすべての人に注ごう。

そして、あなたがたのむすこ娘は預言をし、
若者たちは幻を見、老人たちは夢を見るであろう。

その時には、わたしの男女の僕たちにも
わたしの霊を注ごう。そして彼らも預言をするであろう。

また、上では、天に奇跡を見せ、下では、地にしるしを、
すなわち、血と火と立ちこめる煙とを、見せるであろう。

ヤハウェの大いなる輝かしい日が来る前に、日は闇に月は血に変るであろう。
そのとき、ヤハウェの名を呼び求める者は、みな救われるであろう』。

イスラエルの人たちよ、今わたしの語ることを聞きなさい。
あなたがたがよく知っているとおり、ナザレ人イエスは、神が彼をとおして、

あなたがたの中で行われた数々の力あるわざと奇跡としるしとにより、
神からつかわされた者であることを、あなたがたに示されたかたでした。

このイエスが渡されたのは神の定めた計画と予知とによるのですが、
あなたがたは彼を不法の人々の手で十字架につけて殺しました。

神はこのイエスを死の苦しみから解き放って、よみがえらせてくださったのです。
イエスが死に支配されているはずはなかったからです。
0347CHRISTIAN.LANCH☆restaurant
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2018/01/20(土) 11:05:36.91ID:RmDxEL05
ダビデはイエスについてこう言っています、

『わたしは常に目の前にヤハウェを見た。ヤハウェは、わたしが動かされないため、
わたしの右にいて下さるからである。それゆえ、わたしの心は楽しみ、

わたしの舌はよろこび歌った。
わたしの肉体もまた、望みに生きるであろう。

あなたは、わたしの魂を黄泉に捨ておくことをせず、
あなたの聖者が朽ち果てるのを、お許しにならないであろう。

あなたは、いのちの道をわたしに示し、み前にあって、わたしを喜びで
満たして下さるであろう』。

兄弟たちよ、族長ダビデについては、わたしはあなたがたにむかって大胆に言うことができます。
彼は死んで葬られ、現にその墓が今日に至るまで、わたしたちの間に残っています。

彼は預言者であって、『その子孫のひとりを王位につかせよう』と、
神が堅く彼に誓われたことを認めていたので、

キリストの復活をあらかじめ知って、『彼は黄泉に捨ておかれることがなく、
またその肉体が朽ち果てることもない』と語ったのです。

このイエスを、神はよみがえらせてくださいました。
そして、わたしたちは皆その証人なのです。
0348CHRISTIAN.LANCH☆restaurant
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2018/01/20(土) 11:07:10.99ID:RmDxEL05
それで、イエスは神の右に上げられ、父から約束の聖霊を受けて、
それをわたしたちに注がれたのです。

このことは、あなたがたが現に見聞きしているとおりです。
ダビデが天に上ったのではありません。

彼自身こう言っています、

『ヤハウェはわがアドニーに仰せになった、あなたの敵をあなたの足台にするまでは、
わたしの右に座していなさい』。

だから、イスラエルの全家は、この事をしかと知っておきなさい。
あなたがたが十字架につけたこのイエスを、

神は、ヤハウェまたキリストとしてお立てになったのです」
0349CHRISTIAN.LANCH☆restaurant
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2018/01/20(土) 11:08:38.84ID:RmDxEL05
人々はこれを聞いて、強く心を刺され、ペテロやほかの使徒たちに、
「兄弟たちよ、わたしたちは、どうしたらよいのでしょうか」と言った。

すると、ペテロが答えた、「こころを変えなさい。。
そして、あなたがたひとりびとりが罪のゆるしを得るために、

イエス・キリストの名によって、バプテスマを受けなさい。

そうすれば、あなたがたは聖霊の賜物を受けるでしょう。
この約束は、われらのヤハウェなる神の召しにあずかるすべての者、

すなわちあなたがたと、あなたがたの子らと、遠くの者一同とに、
与えられているものです」。

ペテロは、ほかになお多くの言葉であかしをなし、
人々に「この曲った時代から救われよ」と言って勧めた。

そこで、彼の勧めの言葉を受けいれた者たちは、バプテスマを受けたが、
その日、仲間に加わったものが三千人ほどあった。

そして一同はひたすら、使徒たちの教を守り、信徒の交わりをなし、

共にパンをさき、祈をしていた。

みんなの者におそれの念が生じ、多くの奇跡としるしとが、使徒たちによって、
次々に行われた。信者たちはみな一緒にいて、いっさいの物を共有にし、

資産や持ち物を売っては、必要に応じてみんなの者に分け与えた。
そして日々心を一つにして、絶えず神殿もうでをなし、家ではパンをさき、

よろこびと、まごころとをもって、食事を共にし、 神を賛美し、
すべての人に好意を持たれていた。

そしてヤハウェは、救われる者を日々仲間に加えて下さったのである。
0350CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/20(土) 15:52:15.81ID:JAzHNx81
さて、ペテロとヨハネとが、午後三時の祈りのときに神殿に上ろうとしていると、
生れながら足のきかない男が、かかえられてきた。

この男は、宮もうでに来る人々に施しをこうため、毎日、「美しの門」と呼ばれる
神殿の門のところに、置かれていた者である。彼は、ペテロとヨハネとが、

宮にはいって行こうとしているのを見て、施しをこうた。

ペテロとヨハネとは彼をじっと見て、「わたしたちを見なさい」と言った。
彼は何かもらえるのだろうと期待して、ふたりに注目していると、

ペテロが言った、「金銀はわたしには無い。しかし、わたしにあるものをあげよう。
ナザレ人イエス・キリストの名によって歩きなさい」。

こう言って彼の右手を取って起してやると、足と、くるぶしとが、立ちどころに強くなって、
踊りあがって立ち、歩き出した。そして、歩き回ったり踊ったりして神を賛美しながら、

彼らと共に神殿にはいって行った。民衆はみな、彼が歩き回り、また神を賛美しているのを見、
これが神殿の「美しの門」のそばにすわって、施しをこうていた者であると知り、

彼の身に起ったことについて、驚き怪しんだ。
0351CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/20(土) 15:55:23.77ID:JAzHNx81
彼がなおもペテロとヨハネとにつきまとっているとき、人々は皆ひどく驚いて、

「ソロモンの廊」と呼ばれる柱廊にいた彼らのところに駆け集まってきた。
0352CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/20(土) 15:56:14.34ID:JAzHNx81
ペテロはこれを見て、人々にむかって言った、

「イスラエルの人たちよ、なぜこの事を不思議に思うのですか。
また、わたしたちが自分の力や信心で、あの人を歩かせたかのように、

なぜわたしたちを見つめているのですか。 アブラハム、イサク、ヤコブの神、
わたしたちの先祖の神は、その僕イエスに栄光を賜わったのですが、

あなたがたは、このイエスを引き渡し、ピラトがゆるすことに決めていたのに、
それを彼の面前で拒んだのです。 あなたがたは、この聖なる正しいかたを拒んで、

人殺しの男をゆるすように要求し、いのちの君を殺してしまったのです。
しかし、神はこのイエスを死人の中から、よみがえらせてくださいました。

わたしたちは、その事の証人です。 そして、イエスの名が、それを信じる信仰のゆえに、
あなたがたのいま見て知っているこの人を、強くしたのであり、イエスによる信仰が、

彼をあなたがた一同の前で、このとおり完全にいやしたのです。
0353CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/20(土) 15:58:26.11ID:JAzHNx81
さて、兄弟たちよ、あなたがたは知らずにあのような事をしたのであり、
あなたがたの指導者たちとても同様であったことは、わたしにわかっています。

神はあらゆる預言者の口をとおして、キリストの受難を予告しておられたが、
それをこのように成就なさったのです。

だから、自分の罪をぬぐい去っていただくために、こころを変え本心に立ちかえりなさい。
それは、ヤハウェのみ前から慰めの時がきて、あなたがたのために

あらかじめ定めてあったキリストなるイエスを、神がつかわして下さるためです。
このイエスは、神が聖なる預言者たちの口をとおして、昔から預言しておられた

万物更新の時まで、天にとどめておかれねばならなかったのです。
0354CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/20(土) 16:00:22.61ID:JAzHNx81
モーセは言いました、『ヤハウェなる神は、わたしをお立てになったように、

あなたがたの兄弟の中から、ひとりの預言者をお立てになるであろう。
その預言者があなたがたに語ることには、ことごとく聞きしたがいなさい。

彼に聞きしたがわない者は、みな民の中から滅ぼし去られるであろう』。

サムエルをはじめ、その後つづいて語ったほどの預言者はみな、この時のことを予告したのです。
あなたがたは預言者の子であり、神があなたがたの先祖たちと結ばれた契約の子なのです。

神はアブラハムに対して、『地上の諸民族は、あなたの子孫によって祝福を受けるであろう』
と仰せられました。 神がまずあなたがたのために、その僕を立てて、

おつかわしになったのは、あなたがたひとりびとりを、悪から立ちかえらせて、
祝福にあずからせるためなのです」。
0355CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/20(土) 16:02:07.76ID:JAzHNx81
彼らが人々にこのように語っているあいだに、

祭司たち、宮守がしら、 サドカイ人たちが

近寄ってきて、彼らが人々に教えを説き、

イエス自身に起った死人の復活を

宣伝しているのに気をいら立て、

彼らに手をかけて捕え、

はや日が暮れていたので、

翌朝まで留置しておいた。

しかし、彼らの話を聞いた多くの人たちは

信じた。

そして、その男の数が五千人ほどになった。
0356CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/20(土) 16:03:03.99ID:JAzHNx81
続きはまた明日

イエス・キリストの御名を賛美しよう。

ハレルヤ🌌🌃CHRISTIAN.DINNER☆📦
0357CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/21(日) 08:29:32.86ID:+gV3aQGA
ヤハウェなる父である神と

イエス・キリストの御名を賛美しよう、

ハレルヤ🌄🌴おはよう

ではみことばを引用します。
0358CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/21(日) 08:31:43.04ID:+gV3aQGA
明くる日、役人、長老、律法学者たちが、エルサレムに召集された。
大祭司アンナスをはじめ、カヤパ、ヨハネ、アレキサンデル、

そのほか大祭司の一族もみな集まった。
そして、そのまん中に使徒たちを立たせて尋問した、

「あなたがたは、いったい、なんの権威、また、だれの名によって、このことをしたのか」。
その時、ペテロが聖霊に満たされて言った、

「民の役人たち、ならびに長老たちよ、わたしたちが、きょう、取調べを受けているのは、
病人に対してした良いわざについてであり、

この人がどうしていやされたかについてであるなら、あなたがたご一同も、
またイスラエルの人々全体も、知っていてもらいたい。

この人が元気になってみんなの前に立っているのは、ひとえに、
あなたがたが十字架につけて殺したのを、神が死人の中からよみがえらせた

ナザレ人イエス・キリストの御名によるのです。

このイエスこそは『あなたがた家造りらに捨てられたが、隅のかしら石となった石』なのです。
この人による以外に救いはありません。

わたしたちを救いうる名は、これを別にしては、天下のだれにも与えられていないからです」。
0359CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/21(日) 08:36:44.80ID:+gV3aQGA
人々はペテロとヨハネとの大胆な話しぶりを見、また同時に、ふたりが無学な、
ただの人たちであることを知って、不思議に思った。

そして彼らがイエスと共にいた者であることを認め、かつ、彼らにいやされた者が
そのそばに立っているのを見ては、まったく返す言葉がなかった。

そこで、ふたりに議会から退場するように命じてから、互に協議をつづけて言った、
「あの人たちを、どうしたらよかろうか。彼らによって著しいしるしが行われたことは、

エルサレムの住民全体に知れわたっているので、否定しようもない。
ただ、これ以上このことが民衆の間にひろまらないように、

今後はこの名によって、いっさいだれにも語ってはいけないと、
おどしてやろうではないか」。

そこで、ふたりを呼び入れて、イエスの名によって語ることも説くことも、
いっさい相成らぬと言いわたした。

ペテロとヨハネとは、これに対して言った、

「神に聞き従うよりも、あなたがたに聞き従う方が、神の前に正しいかどうか、
判断してもらいたい。わたしたちとしては、自分の見たこと聞いたことを、

語らないわけにはいかない」。

そこで、彼らはふたりを更におどしたうえ、ゆるしてやった。
みんなの者が、この出来事のために、神をあがめていたので、

その人々の手前、ふたりを罰するすべがなかったからである。
0360CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/21(日) 08:38:36.03ID:+gV3aQGA
そのしるしによっていやされたのは、四十歳あまりの人であった。

ふたりはゆるされてから、仲間の者たちのところに帰って、祭司長たちや長老たちが
言ったいっさいのことを報告した。

一同はこれを聞くと、口をそろえて、神にむかい声をあげて言った、

「天と地と海と、その中のすべてのものとの造りぬしなるアドニー。
あなたは、わたしたちの先祖、あなたの僕ダビデの口をとおして、聖霊によって、

こう仰せになりました、

『なぜ、異邦人らは、騒ぎ立ち、もろもろの民は、むなしいことを図り、
地上の王たちは、立ちかまえ、支配者たちは、党を組んで、

ヤハウェとそのキリストとに逆らったのか』。

まことに、ヘロデとポンテオ・ピラトとは、異邦人らやイスラエルの民と
一緒になって、この都に集まり、あなたから油を注がれた聖なる僕イエスに逆らい、

み手とみ旨とによって、あらかじめ定められていたことを、なし遂げたのです。
アドニー、いま、彼らの脅迫に目をとめ、僕たちに、

思い切って大胆に御言葉を語らせて下さい。

そしてみ手を伸ばしていやしをなし、聖なる僕イエスの名によって、しるしと奇跡とを行わせて下さい」。
彼らが祈り終えると、その集まっていた場所が揺れ動き、一同は聖霊に満たされて、

大胆に神の言葉を語り出した。

信じた者の群れは、心を一つにし思いを一つにして、だれひとりその持ち物を
自分のものだと主張する者がなく、いっさいの物を共有にしていた。
0361CHRISTIAN.LUNCH☆restaurant
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2018/01/21(日) 11:08:03.97ID:2S/TxsEP
使徒たちはヤハウェなるイエスの復活について、非常に力強くあかしをした。
そして大きなめぐみが、彼ら一同に注がれた。

彼らの中に乏しい者は、ひとりもいなかった。地所や家屋を持っている人たちは、
それを売り、売った物の代金をもってきて、使徒たちの足もとに置いた。

そしてそれぞれの必要に応じて、だれにでも分け与えられた。
クプロ生れのレビ人で、使徒たちにバルナバ(「慰めの子」との意)

と呼ばれていたヨセフは、自分の所有する畑を売り、その代金をもってきて、
使徒たちの足もとに置いた。

ところが、アナニヤという人とその妻サッピラとは共に資産を売ったが、
共謀して、その代金をごまかし、一部だけを持ってきて、使徒たちの足もとに置いた。

そこで、ペテロが言った、「アナニヤよ、どうしてあなたは、自分の心を
サタンに奪われて、聖霊を欺き、地所の代金をごまかしたのか。

売らずに残しておけば、あなたのものであり、売ってしまっても、
あなたの自由になったはずではないか。

どうして、こんなことをする気になったのか。
あなたは人を欺いたのではなくて、神を欺いたのだ」。

アナニヤはこの言葉を聞いているうちに、倒れて息が絶えた。
このことを伝え聞いた人々は、みな非常なおそれを感じた。

それから、若者たちが立って、その死体を包み、運び出して葬った。
0362CHRISTIAN.LUNCH☆restaurant
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2018/01/21(日) 11:09:32.87ID:2S/TxsEP
三時間ばかりたってから、たまたま彼の妻が、この出来事を知らずに、はいってきた。

そこで、ペテロが彼女にむかって言った、「あの地所は、これこれの値段で売ったのか。
そのとおりか」。彼女は「そうです、その値段です」と答えた。

ペテロは言った、「あなたがたふたりが、心を合わせてヤハウェの御霊を試みるとは、
何事であるか。見よ、あなたの夫を葬った人たちの足が、そこの門口にきている。

あなたも運び出されるであろう」。

すると女は、たちまち彼の足もとに倒れて、息が絶えた。
そこに若者たちがはいってきて、女が死んでしまっているのを見、

それを運び出してその夫のそばに葬った。

教会全体ならびにこれを伝え聞いた人たちは、みな非常なおそれを感じた。
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2018/01/21(日) 15:54:26.33ID:VdV6M2aG
そのころ、多くのしるしと奇跡とが、次々に使徒たちの手により人々の中で行われた。
そして、一同は心を一つにして、ソロモンの廊に集まっていた。

ほかの者たちは、だれひとり、その交わりに入ろうとはしなかったが、
民衆は彼らを尊敬していた。

しかし、ヤハウェを信じて仲間に加わる者が、男女とも、ますます多くなってきた。
ついには、病人を大通りに運び出し、寝台や寝床の上に置いて、ペテロが通るとき、

彼の影なりと、そのうちのだれかにかかるようにしたほどであった。
またエルサレム附近の町々からも、大ぜいの人が、

病人や汚れた霊に苦しめられている人たちを引き連れて、
集まってきたが、その全部の者が、ひとり残らずいやされた。

そこで、大祭司とその仲間の者、すなわち、サドカイ派の人たちが、みな嫉妬の念に
満たされて立ちあがり、使徒たちに手をかけて捕え、公共の留置場に入れた。
0364CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/21(日) 15:57:07.10ID:VdV6M2aG
ところが夜、ヤハウェの使が獄の戸を開き、彼らを連れ出して言った、

「さあ行きなさい。そして、宮の庭に立ち、この命の言葉を漏れなく、人々に語りなさい」。
彼らはこれを聞き、夜明けごろ神殿にはいって教えはじめた。

一方では、大祭司とその仲間の者とが、集まってきて、議会とイスラエル人の長老一同とを召集し、
使徒たちを引き出してこさせるために、人を獄につかわした。

そこで、下役たちが行って見ると、使徒たちが獄にいないので、引き返して報告した、
「獄には、しっかりと錠がかけてあり、戸口には、番人が立っていました。

ところが、あけて見たら、中にはだれもいませんでした」。

宮守がしらと祭司長たちとは、この報告を聞いて、
これは、いったい、どんな事になるのだろうと、あわて惑っていた。

そこへ、ある人がきて知らせた、「行ってごらんなさい。あなたがたが獄に入れたあの人たちが、
神殿の庭に立って、民衆を教えています」。そこで宮守がしらが、下役たちと一緒に出かけて行って、

使徒たちを連れてきた。しかし、人々に石で打ち殺されるのを恐れて、手荒なことはせず、
彼らを連れてきて、議会の中に立たせた。すると、大祭司が問うて言った、

「あの名を使って教えてはならないと、きびしく命じておいたではないか。それなのに、
なんという事だ。エルサレム中にあなたがたの教を、はんらんさせている。

あなたがたは確かに、あの人の血の責任をわたしたちに負わせようと、たくらんでいるのだ」。
これに対して、ペテロをはじめ使徒たちは言った、「人間に従うよりは、神に従うべきです。

わたしたちの先祖の神は、あなたがたが木にかけて殺したイエスをよみがえらせ、
そして、イスラエルを悔い改めさせてこれに罪のゆるしを与えるために、

このイエスを導き手とし救い主として、ご自身の右に上げられたのです。
わたしたちはこれらの事の証人です。

神がご自身に従う者に賜わった聖霊もまた、その証人です」。

これを聞いた者たちは、激しい怒りのあまり、使徒たちを殺そうと思った。
0365CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/21(日) 15:59:15.38ID:VdV6M2aG
ところが、国民全体に尊敬されていた律法学者ガマリエルというパリサイ人が、
議会で立って、使徒たちをしばらくのあいだ外に出すように要求してから、

一同にむかって言った、「イスラエルの諸君、あの人たちをどう扱うか、よく気をつけなさい。

先ごろ、チゥダが起って、自分を何か偉い者のように言いふらしたため、彼に従った男の数が、
四百人ほどもあったが、結局、彼は殺されてしまい、従った者もみな四散して、

全く跡方もなくなっています。

そののち、人口調査の時に、ガリラヤ人ユダが民衆を率いて反乱を起したが、この人も滅び、
従った者もみな散らされてしまった。

そこで、この際、諸君に申し上げます。あの人たちから手を引いて、
そのなすままにしておきなさい。

その企てや、しわざが、人間から出たものなら、自滅するでしょう。

しかし、もし神から出たものなら、あの人たちを滅ぼすことはできまい。
まかり違えば、諸君は神を敵にまわすことになるかも知れない」。

そこで彼らはその勧告にしたがい、使徒たちを呼び入れて、むち打ったのち、
今後イエスの名によって語ることは相成らぬと言いわたして、ゆるしてやった。

使徒たちは、御名のために恥を加えられるに足る者とされたことを喜びながら、
議会から出てきた。

そして、毎日、神殿や家で、イエスがキリストであることを、
引きつづき教えたり宣べ伝えたりした。
0366CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/21(日) 16:01:14.58ID:VdV6M2aG
明日も使徒の働きのみことばを続けます。

イエス・キリストの御名を賛美しよう。

ハレルヤ🌌🌃CHRISTIAN.DINNER☆📦
0367CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/22(月) 05:50:52.31ID:DHHxByhw
ヤハウェなる父である神と

イエス・キリストの御名を賛美しよう、

ハレルヤ🌄🌴おはよう

ではみことばを続けます。
0368CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/22(月) 05:52:45.97ID:DHHxByhw
そのころ、弟子の数がふえてくるにつれて、ギリシヤ語を使うユダヤ人たちから、
ヘブル語を使うユダヤ人たちに対して、自分たちのやもめらが、日々の配給で、

おろそかにされがちだと、苦情を申し立てた。

そこで、十二使徒は弟子全体を呼び集めて言った、

「わたしたちが神の言葉ををさしおいて、食卓のことに携わるのはおもしろくない。
そこで、兄弟たちよ、あなたがたの中から、御霊と知恵とに満ちた、

評判のよい人たち七人を捜し出してほしい。その人たちにこの仕事をまかせ、
わたしたちは、もっぱら祈りと御言葉のご用に当ることにしよう」。

この提案は会衆一同の賛成するところとなった。そして信仰と聖霊とに満ちた人ステパノ、
それからピリポ、プロコロ、ニカノル、テモン、パルメナ、

およびアンテオケの改宗者ニコラオを選び出して、使徒たちの前に立たせた。
すると、使徒たちは祈って手を彼らの上においた。

こうして神の言葉は、ますますひろまり、エルサレムにおける弟子の数が、
非常にふえていき、祭司たちも多数、信仰を受けいれるようになった。
0369CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/22(月) 05:53:53.21ID:DHHxByhw
さて、ステパノは恵みと力とに満ちて、民衆の中で、めざましい奇跡としるしとを行っていた。
すると、いわゆる「リベルテン」の会堂に属する人々、クレネ人、アレキサンドリヤ人、

キリキヤやアジヤからきた人々などが立って、ステパノと議論したが、
彼は知恵と御霊とで語っていたので、それに対抗できなかった。

そこで、彼らは人々をそそのかして、

「わたしたちは、彼がモーセと神とを汚す言葉を吐くのを聞いた」と言わせた。
その上、民衆や長老たちや律法学者たちを煽動し、彼を襲って捕えさせ、

議会にひっぱってこさせた。それから、偽りの証人たちを立てて言わせた、

「この人は、この聖所と律法とに逆らう言葉を吐いて、どうしても、やめようとはしません。
『あのナザレ人イエスは、この聖所を打ちこわし、モーセがわたしたちに伝えた慣例を

変えてしまうでしょう』などと、彼が言うのを、わたしたちは聞きました」。
議会で席についていた人たちは皆、ステパノに目を注いだが、彼の顔は、

ちょうど天使の顔のように見えた。

大祭司は「そのとおりか」と尋ねた。
0370CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/22(月) 05:55:55.00ID:DHHxByhw
そこで、ステパノが言った、

「兄弟たち、父たちよ、お聞き下さい。わたしたちの父祖アブラハムが、カランに住む前、
まだメソポタミヤにいたとき、栄光の神が彼に現れて仰せになったのです、

『あなたの土地と親族から離れて、あなたにさし示す地に行きなさい』。
そこで、アブラハムはカルデヤ人の地を出て、カランに住みました。

そして、彼の父が死んだのち、神は彼をそこから、今あなたがたの住んでいる
この地に移住させましたが、そこでは、遺産となるものは何一つ、

一歩の幅の土地すらも、与えられなかったのです。ただ、その地を所領として
授けようとの約束を、彼と、そして彼にはまだ子がなかったのに、

その子孫とに与えられました。 神はこう仰せになりました、

『彼の子孫は他国に身を寄せるであろう。そして、そこで四百年のあいだ、
奴隷にされて虐待を受けるであろう』。

それから、さらに仰せになった、『彼らを奴隷にする国民を、わたしはさばくであろう。
その後、彼らはそこからのがれ出て、この場所でわたしを礼拝するであろう』。

そして、神はアブラハムに、割礼の契約をお与えになったのです。
こうして、彼はイサクの父となり、これに八日目に割礼を施し、それから、

イサクはヤコブの父となり、ヤコブは十二人の族長たちの父となりました。
族長たちは、ヨセフをねたんで、エジプトに売りとばしたのです。

しかし、神は彼と共にいまして、あらゆる苦難から彼を救い出し、エジプト王パロの前で
恵みを与え、知恵をあらわさせました。そこで、パロは彼を宰相の任につかせ、

エジプトならびに王家全体の支配に当らせました。
0371CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/22(月) 05:58:26.73ID:DHHxByhw
時に、エジプトとカナンとの全土にわたって、ききんが起り、大きな苦難が襲ってきて、

わたしたちの先祖たちは、食物が得られなくなりました。
ヤコブは、エジプトには食糧があると聞いて、初めに先祖たちをつかわしましたが、

二回目の時に、ヨセフが兄弟たちに、自分の身の上を打ち明けたので、彼の親族関係が
パロに知れてきました。 ヨセフは使をやって、父ヤコブと七十五人にのぼる

親族一同とを招いたのです。こうして、ヤコブはエジプトに下り、彼自身も先祖たちもそこで死に、
それから彼らは、シケムに移されて、かねてアブラハムがいくらかの金を出して

この地のハモルの子らから買っておいた墓に、葬られました。
神がアブラハムに対して立てられた約束の時期が近づくにつれ、民はふえて

エジプト全土にひろがりました。 やがて、ヨセフのことを知らない別な王が、
エジプトに起りましたた。 この王は、わたしたちの同族に対し策略をめぐらして、

先祖たちを虐待し、その幼な子らを生かしておかないように捨てさせました。
モーセが生れたのは、ちょうどこのころのことです。

彼はまれに見る美しい子でした。三か月の間は、父の家で育てられましたが、
そののち捨てられたのを、パロの娘が拾いあげて、自分の子として育てたのです。

モーセはエジプト人のあらゆる学問を教え込まれ、言葉にもわざにも、力がありました。
四十歳になった時、モーセは自分の兄弟であるイスラエル人たちのために尽すことを、

思い立ちました。 ところが、そのひとりがいじめられているのを見て、
これをかばい、虐待されているその人のために、相手のエジプト人を撃って仕返しをした。

彼は、自分の手によって神が兄弟たちを救って下さることを、
みんなが悟るものと思っていたが、実際はそれを悟らなかったのです。
0372CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/22(月) 06:00:36.73ID:DHHxByhw
翌日モーセは、彼らが争い合っているところに現れ、仲裁しようとして言いました、
『まて、君たちは兄弟同志ではないか。どうして互に傷つけ合っているのか』。

すると、仲間をいじめていた者が、モーセを突き飛ばして言いました、
『だれが、君をわれわれの支配者や裁判人にしたのですか。

君は、きのう、エジプト人を殺したように、わたしも殺そうと思っているのですか』。
モーセは、この言葉を聞いて逃げ、ミデアンの地に身を寄せ、

そこで男の子ふたりをもうけました。

四十年たった時、シナイ山の荒野において、御使が柴の燃える炎の中でモーセに現れました。
彼はこの光景を見て不思議に思い、それを見きわめるために近寄ったところ、

ヤハウェの声が聞えてきました、『わたしは、あなたの先祖たちの神、アブラハム、
イサク、ヤコブの神である』。

モーセは恐れおののいて、もうそれを見る勇気もなくなったのです。
すると、ヤハウェが彼に言われました、『あなたの足から、くつを脱ぎなさい。

あなたの立っているこの場所は、聖なる地である。
わたしは、エジプトにいるわたしの民が虐待されている有様を確かに見とどけ、

その苦悩のうめき声を聞いたので、彼らを救い出すために下ってきたのです。

さあ、今あなたをエジプトにつかわそう』。
0373CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/22(月) 06:03:00.64ID:DHHxByhw
こうして、『だれが、君を支配者や裁判人にしたのか』と言って排斥されたこのモーセを、
神は、柴の中で彼に現れた御使の手によって、支配者、解放者として、

おつかわしになったのです。この人が、人々を導き出して、エジプトの地においても、紅海においても、
また四十年のあいだ荒野においても、奇跡としるしとを行ったのです。

この人が、イスラエル人たちに、『神はわたしをお立てになったように、
あなたがたの兄弟たちの中から、ひとりの預言者をお立てになるであろう』

と言ったモーセなのです。この人が、シナイ山で、彼に語りかけた御使や先祖たちと共に、
荒野における集会にいて、生ける御言葉を授かり、それをあなたがたに伝えたのです。

ところが、先祖たちは彼に従おうとはせず、かえって彼を退け、心の中でエジプトにあこがれて、
『わたしたちを導いてくれる神々を造って下さい。わたしたちをエジプトの地から導いてきた

あのモーセがどうなったのか、わかりませんから』とアロンに言った。
そのころ、彼らは子牛の像を造り、その偶像に供え物をささげ、自分たちの手で造ったものを

祭ってうち興じていました。 そこで、神は顔をそむけ、彼らを天の星を拝むままに任せられました。
預言者の書にこう書いてあるとおりです、

『イスラエルの家よ、四十年のあいだ荒野にいた時に、
いけにえと供え物とを、わたしにささげたことがあったか。

あなたがたは、モロクの幕屋やロンパの星の神を、かつぎ回った。
それらは、拝むために自分で造った偶像に過ぎない。

だからわたしは、あなたがたをバビロンのかなたへ、移してしまうであろう』。

わたしたちの先祖には、荒野にあかしの幕屋がありました。
それは、見たままの型にしたがって造るようにと、モーセに語ったかたの

ご命令どおりに造ったものです。 この幕屋は、わたしたちの先祖が、
ヨシュアに率いられ、神によって諸民族を彼らの前から追い払い、

その所領をのり取ったときに、そこに持ち込まれ、次々に受け継がれて、
ダビデの時代に及んだものです。

ダビデは、神の恵みをこうむり、そして、ヤコブの神のために
神殿を造営したいと願いました。

けれども、じっさいにその宮を建てたのは、ソロモンでした。
0374CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/22(月) 06:06:40.32ID:DHHxByhw
しかし、いと高き者は、手で造った家の内にはお住みになりません。

預言者が言っているとおりです、

『ヤハウェが仰せられる、どんな家をわたしのために建てるのか。
わたしのいこいの場所は、どれか。天はわたしの王座、地はわたしの足台である。

これは皆わたしの手が造ったものではないか』。
0375CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/22(月) 06:07:39.80ID:DHHxByhw
ああ、強情で、 心にも耳にも割礼のない人たちよ。

あなたがたは、いつも聖霊に逆らっている。
それは、あなたがたの先祖たちと同じである。 いったい、あなたがたの先祖が

迫害しなかった預言者が、ひとりでもいたか。彼らは正しいかたの来ることを
予告した人たちを殺し、今やあなたがたは、その正しいかたを裏切る者、

また殺す者となった。 あなたがたは、御使たちによって伝えられた律法を受けたのに、
それを守ることをしなかった」。

人々はこれを聞いて、心の底から激しく怒り、ステパノにむかって、歯ぎしりをした。
しかし、彼は聖霊に満たされて、天を見つめていると、神の栄光が現れ、

イエスが神の右に立っておられるのが見えた。

そこで、彼は「ああ、天が開けて、人の子が神の右に立っておいでになるのが見える」
と言った。 人々は大声で叫びながら、耳をおおい、ステパノを目がけて、

いっせいに殺到し、彼を市外に引き出して、石で打った。
これに立ち合った人たちは、自分の上着を脱いで、サウロという若者の足もとに置いた。

こうして、彼らがステパノに石を投げつけている間、ステパノは祈りつづけて言った、

「ヤハウェなるイエスよ、わたしの霊をお受け下さい」。

そして、ひざまずいて、大声で叫んだ、

「アドニー、どうぞ、この罪を彼らに負わせないで下さい」。
こう言って、彼は眠りについた。
0376CHRISTIAN.LUNCH☆restaurant
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2018/01/22(月) 11:05:53.52ID:IvBwzvxc
サウロは、ステパノを殺すことに賛成していた。

その日、エルサレムの教会に対して大迫害が起り、使徒以外の者はことごとく、
ユダヤとサマリヤとの地方に散らされて行った。

信仰深い人たちはステパノを葬り、彼のために胸を打って、非常に悲しんだ。
0377CHRISTIAN.LUNCH☆restaurant
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2018/01/22(月) 11:06:35.11ID:IvBwzvxc
ところが、サウロは家々に押し入って、男や女を引きずり出し、次々に獄に渡して、

教会を荒し回った。

さて、散らされて行った人たちは、御言を宣べ伝えながら、めぐり歩いた。

ピリポはサマリヤの町に下って行き、人々にキリストを宣べはじめた。

群衆はピリポの話を聞き、その行っていたしるしを見て、
こぞって彼の語ることに耳を傾けた。

汚れた霊につかれた多くの人々からは、その霊が大声でわめきながら出て行くし、
また、多くの中風をわずらっている者や、足のきかない者がいやされたからである。

それで、この町では人々が、大変なよろこびかたであった。

さて、この町に以前からシモンという人がいた。
彼は魔術を行ってサマリヤの人たちを驚かし、自分をさも偉い者のように言いふらしていた。

それで、小さい者から大きい者にいたるまで皆、彼について行き、
「この人こそは『大能』と呼ばれる神の力である」と言っていた。

彼らがこの人について行ったのは、ながい間その魔術に驚かされていたためであった。
ところが、ピリポが神の国とイエス・キリストの名について宣べ伝えるに及んで、

男も女も信じて、ぞくぞくとバプテスマを受けた。

シモン自身も信じて、バプテスマを受け、それから、引きつづきピリポについて行った。

そして、数々のしるしやめざましい奇跡が行われるのを見て、驚いていた。
0378CHRISTIAN.LUNCH☆restaurant
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2018/01/22(月) 11:10:00.93ID:IvBwzvxc
エルサレムにいる使徒たちは、サマリヤの人々が、神の言葉を受け入れたと聞いて、
ペテロとヨハネとを、そこにつかわした。

ふたりはサマリヤに下って行って、みんなが聖霊を受けるようにと、
彼らのために祈った。

それは、彼らはただヤハウェなるイエスの名によってバプテスマを受けていただけで、
聖霊はまだだれにも下っていなかったからである。

そこで、ふたりが手を彼らの上においたところ、彼らは聖霊を受けた。
シモンは、使徒たちが手をおいたために、御霊が人々に授けられたのを見て、

金をさし出し、 「わたしが手をおけばだれにでも聖霊が授けられるように、
その力をわたしにも下さい」と言った。

そこで、ペテロが彼に言った、「おまえの金は、おまえもろとも、うせてしまえ。
神の賜物が、金で得られるなどと思っているのか。

おまえの心が神の前に正しくないから、おまえは、とうてい、
この事にあずかることができない。

だから、この悪事を悔いて、ヤハウェに祈りなさい。
そうすればあるいはそんな思いを心にいだいたことが、ゆるされるかも知れない。
おまえには、まだ苦い胆汁があり、不義のなわ目がからみついている。

それが、わたしにわかっている」。

シモンはこれを聞いて言った、「仰せのような事が、わたしの身に起らないように、
どうぞ、わたしのためにヤハウェに祈って下さい」。
0379CHRISTIAN.LUNCH☆restaurant
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2018/01/22(月) 11:14:22.29ID:IvBwzvxc
使徒たちは力強くあかしをなし、またヤハウェの言葉を語った後、
サマリヤ人の多くの村々に福音を宣べ伝えて、エルサレムに帰った。

しかし、ヤハウェの使がピリポにむかって言った、

「立って南方に行き、エルサレムからガザへ下る道に出なさい」
(このガザは、今は荒れはてている)。

そこで、彼は立って出かけた。すると、ちょうど、エチオピヤ人の女王カンダケの高官で、
女王の財宝全部を管理していた宦官であるエチオピヤ人が、

礼拝のためエルサレムに上り、その帰途についていたところであった。
彼は自分の馬車に乗って、預言者イザヤの書を読んでいた。

御霊がピリポに「進み寄って、あの馬車に並んで行きなさい」と言った。
そこでピリポが駆けて行くと、預言者イザヤの書を読んでいるその人の声が聞えたので、

「あなたは、読んでいることが、おわかりですか」と尋ねた。

彼は「だれかが、手びきをしてくれなければ、どうしてわかりましょう」と答えた。
そして、馬車に乗って一緒にすわるようにと、ピリポにすすめた。

彼が読んでいた聖書の箇所は、これであった、

「彼は、ほふり場に引かれて行く羊のように、また、黙々として、

毛を刈る者の前に立つ小羊のように、口を開かない。
彼は、いやしめられて、そのさばきも行われなかった。

だれが、彼の子孫のことを語ることができようか、彼の命が地上から
取り去られているからには」。
宦官はピリポにむかって言った、「お尋ねしますが、ここで預言者は
だれのことを言っているのですか。自分のことですか、それとも、だれかほかの人のことですか」。

そこでピリポは口を開き、この聖句から説き起して、イエスのことを宣べ伝えた。
道を進んで行くうちに、水のある所にきたので、宦官が言った、

「ここに水があります。わたしがバプテスマを受けるのに、なんのさしつかえがありますか」。

〔 これに対して、ピリポは、

「あなたがまごころから信じるなら、受けてさしつかえはありません」と言った。

すると、彼は「わたしは、イエス・キリストを神の子と信じます」と答えた。〕
そこで車をとめさせ、ピリポと宦官と、ふたりとも、水の中に降りて行き、

ピリポが宦官にバプテスマを授けた。

ふたりが水から上がると、ヤハウェの霊がピリポをさらって行ったので、
宦官はもう彼を見ることができなかった。宦官はよろこびながら旅をつづけた。

その後、ピリポはアゾトに姿をあらわして、町々をめぐり歩き、いたるところで
福音を宣べ伝えて、ついにカイザリヤに着いた。
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2018/01/22(月) 16:10:20.38ID:oEEl1EXh
さてサウロは、なおもヤハウェの弟子たちに対する脅迫、
殺害の息をはずませながら、大祭司のところに行って、

ダマスコの諸会堂あての添書を求めた。それは、この道の者を見つけ次第、
男女の別なく縛りあげて、エルサレムにひっぱって来るためであった。

ところが、道を急いでダマスコの近くにきたとき、突然、天から光がさして、
彼をめぐり照した。彼は地に倒れたが、

その時「サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか」と呼びかける声を聞いた。
そこで彼は「アドニー、あなたは、どなたですか」と尋ねた。

すると答があった、「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。
さあ立って、町にはいって行きなさい。

そうすれば、そこであなたのなすべき事が告げられるであろう」。
サウロの同行者たちは物も言えずに立っていて、声だけは聞えたが、だれも見えなかった。

サウロは地から起き上がって目を開いてみたが、何も見えなかった。
そこで人々は、彼の手を引いてダマスコへ連れて行った。

彼は三日間、目が見えず、また食べることも飲むこともしなかった。
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2018/01/22(月) 16:14:39.92ID:oEEl1EXh
さて、ダマスコにアナニヤというひとりの弟子がいた。
この人にヤハウェが幻の中に現れて、「アナニヤよ」とお呼びになった。

彼は「アドニー、わたしでございます」と答えた。
そこでヤハウェが彼に言われた、

「立って、『真すぐ』という名の路地に行き、
ユダの家でサウロというタルソ人を尋ねなさい。

彼はいま祈っています。 彼はアナニヤという人がはいってきて、
手を自分の上において再び見えるようにしてくれるのを、幻で見たのです」。

アナニヤは答えた、「アドニー、あの人がエルサレムで、どんなにひどい事を
あなたの聖徒たちにしたかについては、多くの人たちから聞いています。

そして彼はここでも、御名をとなえる者たちをみな捕縛する権を、
祭司長たちから得てきているのです」。

しかし、ヤハウェは仰せになった、「さあ、行きなさい。あの人は、異邦人たち、
王たち、またイスラエルの子らにも、わたしの名を伝える器として、

わたしが選んだ者である。

わたしの名のために彼がどんなに苦しまなければならないかを、
彼に知らせよう」。

そこでアナニヤは、出かけて行ってその家にはいり、手をサウロの上において言った、
「兄弟サウロよ、あなたが来る途中で現れたヤハウェなるイエスは、

あなたが再び見えるようになるため、そして聖霊に満たされるために、
わたしをここにおつかわしになったのです」。

するとたちどころに、サウロの目から、うろこのようなものが落ちて、
元どおり見えるようになった。そこで彼は立ってバプテスマを受け、

また食事をとって元気を取りもどした。
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2018/01/22(月) 16:16:09.07ID:oEEl1EXh
サウロは、ダマスコにいる弟子たちと共に数日間を過ごしてから、
ただちに諸会堂でイエスのことを宣べ伝え、

このイエスこそ神の子であると説きはじめた。これを聞いた人たちはみな
非常に驚いて言った、「あれは、エルサレムでこの名をとなえる者たちを苦しめた男ではないか。

その上ここにやってきたのも、彼らを縛りあげて、
祭司長たちのところへひっぱって行くためではなかったか」。

しかし、サウロはますます力が加わり、このイエスがキリストであることを論証して、

ダマスコに住むユダヤ人たちを言い伏せた。
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2018/01/22(月) 16:18:09.08ID:oEEl1EXh
相当の日数がたったころ、ユダヤ人たちはサウロを殺す相談をした。
ところが、その陰謀が彼の知るところとなった。彼らはサウロを殺そうとして、

夜昼、町の門を見守っていたのである。そこで彼の弟子たちが、
夜の間に彼をかごに乗せて、町の城壁づたいにつりおろした。

サウロはエルサレムに着いて、弟子たちの仲間に加わろうと努めたが、
みんなの者は彼を弟子だとは信じないで、恐れていた。

ところが、バルナバは彼の世話をして使徒たちのところへ連れて行き、
途中でヤハウェが彼に現れて語りかけたことや、彼がダマスコで

イエスの名で大胆に宣べ伝えた次第を、彼らに説明して聞かせた。

それ以来、彼は使徒たちの仲間に加わり、エルサレムに出入りし、
ヤハウェの名によって大胆に語り、 ギリシヤ語を使うユダヤ人たちと

しばしば語り合い、また論じ合った。しかし、彼らは彼を殺そうとねらっていた。
兄弟たちはそれと知って、彼をカイザリヤに連れてくだり、タルソへ送り出した。
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2018/01/22(月) 16:20:31.21ID:oEEl1EXh
こうして教会は、ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤ全地方にわたって平安を保ち、

基礎がかたまり、ヤハウェをおそれ聖霊にはげまされて歩み、

次第に信徒の数を増して行った。

ペテロは方々をめぐり歩いたが、ルダに住む聖徒たちのところへも下って行った。

そして、そこで、八年間も床についているアイネヤという人に会った。
この人は中風であった。

ペテロが彼に言った、「アイネヤよ、イエス・キリストがあなたをいやして下さるのだ。
起きなさい。そして床を取りあげなさい」。すると、彼はただちに起きあがった。

ルダとサロンに住む人たちは、みなそれを見て、ヤハウェに帰依した。

ヨッパにタビタ(これを訳すと、ドルカス、すなわち、かもしか)という女弟子がいた。
数々のよい働きや施しをしていた婦人であった。

ところが、そのころ病気になって死んだので、人々はそのからだを洗って、屋上の間に安置した。
ルダはヨッパに近かったので、弟子たちはペテロがルダにきていると聞き、

ふたりの者を彼のもとにやって、「どうぞ、早くこちらにおいで下さい」と頼んだ。
そこでペテロは立って、ふたりの者に連れられてきた。

彼が着くとすぐ、屋上の間に案内された。すると、やもめたちがみんな彼のそばに寄ってきて、
ドルカスが生前つくった下着や上着の数々を、泣きながら見せるのであった。

ペテロはみんなの者を外に出し、ひざまずいて祈った。
それから死体の方に向いて、「タビタよ、起きなさい」と言った。

すると彼女は目をあけ、ペテロを見て起きなおった。
ペテロは彼女に手をかして立たせた。

それから、聖徒たちや、やもめたちを呼び入れて、
彼女が生きかえっているのを見せた。

このことがヨッパ中に知れわたり、多くの人々がヤハウェを信じた。
ペテロは、皮なめしシモンという人の家に泊まり、

しばらくの間ヨッパに滞在した。
0385CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/22(月) 16:27:53.62ID:oEEl1EXh
続きはまた明日

イエス・キリストの御名を賛美しよう。

ハレルヤ🌌🌃CHRISTIAN.DINNER☆📦
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2018/01/23(火) 05:56:32.19ID:C1DlHkM+
ヤハウェなる父である神と

イエス・キリストの御名を賛美しよう、

ハレルヤ🌄🌴おはよう

ではみことばを引用します
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2018/01/23(火) 05:59:18.49ID:C1DlHkM+
さて、カイザリヤにコルネリオという名の人がいた。
イタリヤ隊と呼ばれた部隊の百卒長で、
信心深く、家族一同と共に神を敬い、

民に数々の施しをなし、絶えず神に祈をしていた。

ある日の午後三時ごろ、神の使が彼のところにきて、
「コルネリオよ」と呼ぶのを、幻ではっきり見た。

彼は御使を見つめていたが、恐ろしくなって、「アドニー、なんでございますか」と言った。

すると御使が言った、

「あなたの祈や施しは神のみ前にとどいて、おぼえられています。
ついては今、ヨッパに人をやって、ペテロと呼ばれるシモンという人を招きなさい。

この人は、海べに家をもつ皮なめしシモンという者の客となっています」。

このお告げをした御使が立ち去ったのち、
コルネリオは、僕ふたりと、部下の中で信心深い兵卒ひとりとを呼び、

いっさいの事を説明して聞かせ、ヨッパへ送り出した。
0388CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/23(火) 06:01:28.78ID:C1DlHkM+
翌日、この三人が旅をつづけて町の近くにきたころ、

ペテロは祈をするため屋上にのぼった。
時は昼の十二時ごろであった。

彼は空腹をおぼえて、何か食べたいと思った。そして、人々が食事の用意をしている間に、夢心地になった。

すると、天が開け、大きな布のような入れ物が、四すみをつるされて、
地上に降りて来るのを見た。

その中には、地上の四つ足や這うもの、また空の鳥など、
各種の生きものがはいっていた。
そして声が彼に聞えてきた、

「ペテロよ。立って、それらをほふって食べなさい」。 ペテロは言った、

「アドニー、それはできません。わたしは今までに、清くないもの、
汚れたものは、何一つ食べたことがありません」。

すると、声が二度目にかかってきた、

「神がきよめたものを、清くないなどと言ってはならない」。

こんなことが三度もあってから、その入れ物はすぐ天に引き上げられた。
0389CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/23(火) 06:03:01.17ID:C1DlHkM+
ペテロが、いま見た幻はなんの事だろうかと、

ひとり思案にくれていると、

ちょうどその時、コルネリオから送られた人たちが、
シモンの家を尋ね当てて、その門口に立っていた。

そして声をかけて、

「ペテロと呼ばれるシモンというかたが、
こちらにお泊まりではございませんか」と尋ねた。

ペテロはなおも幻について、思いめぐらしていると、御霊が言った、

「ごらんなさい、三人の人たちが、あなたを尋ねてきています。
さあ、立って下に降り、ためらわないで、彼らと一緒に出かけなさい。
わたしが彼らをよこしたのです」。

そこでペテロは、その人たちのところに降りて行って言った、

「わたしがお尋ねのペテロです。どんなご用でおいでになったのですか」。

彼らは答えた、

「正しい人で、神を敬い、ユダヤの全国民に好感を持たれている
百卒長コルネリオが、あなたを家に招いてお話を伺うようにとのお告げを、

聖なる御使から受けましたので、参りました」。

そこで、ペテロは、彼らを迎えて泊まらせた。

翌日、ペテロは立って、彼らと連れだって出発した。
ヨッパの兄弟たち数人も一緒に行った。
0390CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/23(火) 06:04:40.31ID:C1DlHkM+
その次の日に、一行はカイザリヤに着いた。

コルネリオは親族や親しい友人たちを呼び集めて、待っていた。
ペテロがいよいよ到着すると、コルネリオは出迎えて、

彼の足もとにひれ伏して拝した。

するとペテロは、彼を引き起して言った、

「お立ちなさい。わたしも同じ人間です」。

それから共に話しながら、へやにはいって行くと、
そこには、すでに大ぜいの人が集まっていた

ペテロは彼らに言った、

「あなたがたが知っているとおり、ユダヤ人が他国の人と交際したり、
出入りしたりすることは、禁じられています。

ところが、神は、どんな人間をも清くないとか、
汚れているとか言ってはならないと、わたしにお示しになりました。

お招きにあずかった時、少しもためらわずに参ったのは、そのためなのです。
そこで伺いますが、どういうわけで、わたしを招いてくださったのですか」。

これに対してコルネリオが答えた、

「四日前、ちょうどこの時刻に、わたしが自宅で午後三時の祈をしていますと、
突然、輝いた衣を着た人が、前に立って申しました、

『コルネリオよ、あなたの祈は聞きいれられ、

あなたの施しは神のみ前におぼえられています。

そこでヨッパに人を送ってペテロと呼ばれるシモンを招きなさい。
その人は皮なめしシモンの海沿いの家に泊まっています』。

それで、早速あなたをお呼びしたのです。
ようこそおいで下さいました。

今わたしたちは、ヤハウェがあなたにお告げになったことを残らず伺おうとして、
みな神のみ前にまかり出ているのです」。
0391CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/23(火) 06:06:13.76ID:C1DlHkM+
そこでペテロは口を開いて言った、

「神は人をかたよりみないかたで、神を敬い義を行う者は
どの国民でも受けいれて下さることが、ほんとうによくわかってきました。

あなたがたは、神がすべての者のヤハウェなるイエス・キリストによって
平和の福音を宣べ伝えて、イスラエルの子らにお送り下さった御言をご存じでしょう。

それは、ヨハネがバプテスマを説いた後、
ガリラヤから始まってユダヤ全土にひろまった福音を述べたものです。

神はナザレのイエスに聖霊と力とを注がれました。
このイエスは、神が共におられるので、よい働きをしながら、

また悪魔に押えつけられている人々をことごとくいやしながら、巡回されました。

わたしたちは、イエスがこうしてユダヤ人の地やエルサレムでなさった
すべてのことの証人であります。

人々はこのイエスを木にかけて殺したのです

しかし神はイエスを三日目によみがえらせ、
全部の人々にではなかったが、

わたしたち証人としてあらかじめ選ばれた者たちに
現れるようにして下さいました。

わたしたちは、イエスが死人の中から復活された後、
共に飲食しました。

それから、イエスご自身が生者と死者との審判者として
神に定められたかたであることを、人々に宣べ伝え、

またあかしするようにと、神はわたしたちにお命じになったのです。

預言者たちもみな、イエスを信じる者はことごとく、
その名によって罪のゆるしが受けられると、あかしをしています」。

ペテロがこれらの言葉をまだ語り終えないうちに、
それを聞いていたみんなの人たちに、聖霊がくだった。
0392CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/23(火) 06:07:39.73ID:C1DlHkM+
割礼を受けている信者で、ペテロについてきた人たちは、
異邦人たちにも聖霊の賜物が注がれたのを見て、驚いた。

それは、彼らが異言を語って神を賛美しているのを聞いたからである。
そこで、ペテロが言い出した、

「この人たちがわたしたちと同じように聖霊を受けたからには、
彼らに水でバプテスマを授けるのを、だれがこばみ得ましょうか」。

こう言って、ペテロはその人々に命じて、イエス・キリストの名によって
バプテスマを受けさせた。

それから、彼らはペテロに願って、なお数日のあいだ滞在してもらった。
0393CHRISTIAN.LANCH☆restaurant
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2018/01/23(火) 11:04:14.41ID:Os7JGjXI
さて、異邦人たちも神の言葉を受けいれたということが、
使徒たちやユダヤにいる兄弟たちに聞えてきた。

そこでペテロがエルサレムに上ったとき、
割礼を重んじる者たちが彼をとがめて言った、

「あなたは、割礼のない人たちのところに行って、
食事を共にしたということだが」。

そこでペテロは口を開いて、順序正しく説明して言った、

「わたしがヨッパの町で祈っていると、夢心地になって幻を見ました。
大きな布のような入れ物が、四すみをつるされて、天から降りてきて、

わたしのところにとどいたのです。 注意して見つめていると、
地上の四つ足、野の獣、這うもの、空の鳥などが、はいっていました。

それから声がして、『ペテロよ、立って、それらをほふって食べなさい』と、
わたしに言うのが聞えました。

わたしは言いました、『アドニー、それはできません。わたしは今までに、
清くないものや汚れたものを口に入れたことが一度もございません』。

すると、二度目に天から声がかかってきた、

『神がきよめたものを、清くないなどと言ってはならない』。
こんなことが三度もあってから、

全部のものがまた天に引き上げられてしまったのです。
0394CHRISTIAN.LANCH☆restaurant
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2018/01/23(火) 11:07:13.38ID:Os7JGjXI
ちょうどその時、カイザリヤからつかわされてきた三人の人が、
わたしたちの泊まっていた家に着きました。

御霊がわたしに、ためらわずに彼らと共に行けと言ったので、
ここにいる六人の兄弟たちも、わたしと一緒に出かけて行き、

一同がその人の家にはいったのです。

すると彼はわたしたちに、御使が彼の家に現れて、『ヨッパに人をやって、
ペテロと呼ばれるシモンを招きなさい。

この人は、あなたとあなたの全家族とが救われる言葉を語って下さるでしょう』
と告げた次第を、話してくれました。

そこでわたしが語り出したところ、聖霊が、ちょうど最初わたしたちの上に
くだったと同じように、彼らの上にくだったのです。

その時わたしは、ヤハウェが『ヨハネは水でバプテスマを授けたが、
あなたがたは聖霊によってバプテスマを受けるであろう』

と仰せになった言葉を思い出した。

このように、わたしたちがヤハウェなるイエス・キリストを
信じた時に下さったのと同じ賜物を、

神が彼らにもお与えになったとすれば、わたしのような者が、
どうして神を妨げることができましょうか」。

人々はこれを聞いて黙ってしまった。それから神を賛美して、
「それでは神は、異邦人にも命にいたる悔改めをお与えになったのだ」と言った。
0395CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/23(火) 15:57:29.85ID:qiemBe6g
さて、ステパノのことで起った迫害のために散らされた人々は、ピニケ、クプロ、
アンテオケまでも進んで行ったが、ユダヤ人以外の者には、

だれにも御言葉を語っていなかった。

ところが、その中に数人のクプロ人とクレネ人がいて、アンテオケに行ってから
ギリシヤ人にも呼びかけ、ヤハウェなるイエスを宣べ伝えていた。

そして、ヤハウェのみ手が彼らと共にあったため、信じて
ヤハウェに帰依するものの数が多かった。

このうわさがエルサレムにある教会に伝わってきたので、教会はバルナバを
アンテオケにつかわした。 彼は、そこに着いて、神のめぐみを見てよろこび、

ヤハウェに対する信仰を揺るがない心で持ちつづけるようにと、みんなの者を励ました。
彼は聖霊と信仰とに満ちた立派な人であったからである。

こうしてヤハウェに加わる人々が、大ぜいになった。

そこでバルナバはサウロを捜しにタルソへ出かけて行き、彼を見つけたうえ、
アンテオケに連れて帰った。ふたりは、まる一年、ともどもに教会で

集まりをし、大ぜいの人々を教えた。このアンテオケで初めて、弟子たちが
クリスチャンと呼ばれるようになった。
0396CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/23(火) 15:58:40.95ID:qiemBe6g
そのころ、預言者たちがエルサレムからアンテオケにくだってきた。
その中のひとりであるアガボという者が立って、

世界中に大ききんが起るだろうと、御霊によって預言したところ、
果してそれがクラウデオ帝の時に起った。

そこで弟子たちは、それぞれの力に応じて、ユダヤに住んでいる兄弟たちに援助を
送ることに決めた。

そして、それをバルナバとサウロとの手に託して、長老たちに送りとどけた。
0397CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/24(水) 07:22:38.12ID:5rmqegzp
ヤハウェなる父である神と

イエス・キリストの御名を賛美しよう、

ハレルヤ🌄🌴おはよう

ではみことばを引用します
0398CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/24(水) 07:25:12.58ID:5rmqegzp
そのころ、ヘロデ王は教会のある者たちに圧迫の手をのばし、
ヨハネの兄弟ヤコブをつるぎで切り殺した。

そして、それがユダヤ人たちの意にかなったのを見て、
さらにペテロをも捕えにかかった。それは除酵祭の時のことであった。

ヘロデはペテロを捕えて獄に投じ、四人一組の兵卒四組に引き渡して、
見張りをさせておいた。過越の祭のあとで、

彼を民衆の前に引き出すつもりであったのである。
こうして、ペテロは獄に入れられていた。

教会では、彼のために熱心な祈が神にささげられた。
ヘロデが彼を引き出そうとしていたその夜、

ペテロは二重の鎖につながれ、ふたりの兵卒の間に置かれて眠っていた。
番兵たちは戸口で獄を見張っていた。

すると、突然、ヤハウェの使いがそばに立ち、光が獄内を照した。
そして御使はペテロのわき腹をつついて起し、

「早く起きあがりなさい」と言った。

すると鎖が彼の両手から、はずれ落ちた。

御使が「帯をしめ、くつをはきなさい」と言ったので、
彼はそのとおりにした。

それから「上着を着て、ついてきなさい」と言われたので、
ペテロはついて出て行った。

彼には御使のしわざが現実のこととは考えられず、
ただ幻を見ているように思われた
0399CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/24(水) 07:27:16.04ID:5rmqegzp
彼らは第一、第二の衛所を通りすぎて、町に抜ける鉄門のところに来ると、
それがひとりでに開いたので、そこを出て一つの通路に進んだとたんに、

御使は彼を離れ去った。 その時ペテロはわれにかえって言った、

「今はじめて、ほんとうのことがわかった。ヤハウェが御使をつかわして、
ヘロデの手から、またユダヤ人たちの待ちもうけていたあらゆる災から、

わたしを救い出して下さったのだ」。

ペテロはこうとわかってから、マルコと呼ばれているヨハネの母マリヤの家に行った。
その家には大ぜいの人が集まって祈っていた。

彼が門の戸をたたいたところ、ロダという女中が取次ぎに出てきたが、
ペテロの声だとわかると、喜びのあまり、門をあけもしないで家に駆け込み、

ペテロが門口に立っていると報告した。

人々は「あなたは気が狂っている」と言ったが、彼女は自分の言うことに
間違いはないと、言い張った。

そこで彼らは「それでは、ペテロの御使だろう」と言った。

しかし、ペテロが門をたたきつづけるので、彼らがあけると、
そこにペテロがいたのを見て驚いた。
0400CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/24(水) 07:29:16.39ID:5rmqegzp
ペテロは手を振って彼らを静め、ヤハウェが獄から彼を連れ出して下さった
次第を説明し、「このことを、ヤコブやほかの兄弟たちに伝えて下さい」

と言い残して、どこかほかの所へ出て行った。

夜が明けると、兵卒たちの間に、ペテロはいったいどうなったのだろうと、
大へんな騒ぎが起った。 ヘロデはペテロを捜しても見つからないので、

番兵たちを取り調べたうえ、彼らを死刑に処するように命じ、
そして、ユダヤからカイザリヤにくだって行って、そこに滞在した

さて、ツロとシドンとの人々は、ヘロデの怒りに触ていたので、
一同うちそろって王をおとずれ、王の侍従官ブラストに取りいって、

和解かたを依頼した。彼らの地方が、王の国から食糧を得ていたからである。
定められた日に、ヘロデは王服をまとって王座にすわり、彼らにむかって演説をした。

集まった人々は、「これは神の声だ、人間の声ではない」と叫びつづけた。
するとたちまち、ヤハウェの使いが彼を打った。

神に栄光を帰することをしなかったからである。
彼は虫にかまれて息が絶えてしまった。

こうして、ヤハウェの言葉はますます盛んにひろまって行った。
バルナバとサウロとは、その任務を果したのち、

マルコと呼ばれていたヨハネを連れて、エルサレムから帰ってきた。
0401CHRISTIAN.LANCH☆restaurant
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2018/01/24(水) 11:05:49.23ID:Tv88asjb
さて、アンテオケにある教会には、バルナバ、ニゲルと呼ばれるシメオン、
クレネ人ルキオ、領主ヘロデの乳兄弟マナエン、

およびサウロなどの預言者や教師がいた。一同がヤハウェに礼拝をささげ、
断食をしていると、聖霊が「さあ、バルナバとサウロとを、

わたしのために聖別して、彼らに授けておいた仕事に当らせなさい」と告げた。
そこで一同は、断食と祈とをして、手をふたりの上においた後、出発させた。

ふたりは聖霊に送り出されて、セルキヤにくだり、そこから舟でクプロに渡った。
そしてサラミスに着くと、ユダヤ人の諸会堂で神の言葉を宣べはじめた。
0402CHRISTIAN.LANCH☆restaurant
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2018/01/24(水) 11:07:27.06ID:Tv88asjb
彼らはヨハネを助け手として連れていた。島全体を巡回して、パポスまで行ったところ、
そこでユダヤ人の魔術師、バルイエスというにせ預言者に出会った。

彼は地方総督セルギオ・パウロのところに出入りをしていた。
この総督は賢明な人であって、バルナバとサウロとを招いて、神の言葉を聞こうとした。

ところが魔術師エルマ(彼の名は「魔術師」との意)は、総督を信仰からそらそうとして、
しきりにふたりの邪魔をした。

サウロ、またの名はパウロ、は聖霊に満たされ、彼をにらみつけて言った、
「ああ、あらゆる偽りと邪悪とでかたまっている悪魔の子よ、

すべて正しいものの敵よ。ヤハウェのまっすぐな道を曲げることを止めないのか。
見よ、ヤハウェのみ手がおまえの上に及んでいる。

おまえは盲になって、当分、日の光が見えなくなるのだ」。
たちまち、かすみとやみとが彼にかかったため、彼は手さぐりしながら、

手を引いてくれる人を捜しまわった。

総督はこの出来事を見て、ヤハウェの教えにすっかり驚き、そして信じた。
パウロとその一行は、パポスから船出して、パンフリヤのペルガに渡った。

ここでヨハネは一行から身を引いて、エルサレムに帰ってしまった。
しかしふたりは、ペルガからさらに進んで、ピシデヤのアンテオケに行き、

安息日に会堂にはいって席に着いた。
0403CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/24(水) 11:08:55.83ID:Tv88asjb
律法と預言書の朗読があったのち、会堂司たちが
彼らのところに人をつかわして、

「兄弟たちよ、もしあなたがたのうち、どなたか、この人々に
何か奨励の言葉がありましたら、どうぞお話し下さい」と言わせた。

そこでパウロが立ちあがり、手を振りながら言った。

「イスラエルの人たち、ならびに神を敬うかたがたよ、お聞き下さい。
この民イスラエルの神は、わたしたちの先祖を選び、

エジプトの地に滞在中、この民を大いなるものとし、み腕を高くさし上げて、
彼らをその地から導き出されました。

そして約四十年にわたって、荒野で彼らをはぐくみ、カナンの地では
七つの異民族を打ち滅ぼし、その地を彼らに譲り与えられたのです。

それらのことが約四百五十年の年月にわたった。その後、神は
さばき人たちをおつかわしになり、預言者サムエルの時に及びました。

その時、人々が王を要求したので、神はベニヤミン族の人、キスの子
サウロを四十年間、彼らにおつかわしになったのです。

それから神はサウロを退け、ダビデを立てて王とされましたが、
彼についてあかしをして、『わたしはエッサイの子ダビデを見つけた。

彼はわたしの心にかなった人で、わたしの思うところを、ことごとく
実行してくれるであろう』と言われたのです。
0404CHRISTIAN.LANCH☆restaurant
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2018/01/24(水) 11:10:33.44ID:Tv88asjb
神は約束にしたがって、このダビデの子孫の中から救い主イエスを
イスラエルに送られましたが、そのこられる前に、ヨハネが

イスラエルのすべての民に悔改めのバプテスマを、
あらかじめ宣べ伝えていた。

ヨハネはその一生の行程を終ろうとするに当って言いました、
『わたしは、あなたがたが考えているような者ではありません。

しかし、わたしのあとから来るかたがいらっしゃいます。
わたしはそのくつを脱がせてあげる値うちもありません』。

兄弟たち、アブラハムの子孫のかたがた、ならびに皆さんの中の神を
敬う人たちよ。この救いの言葉はわたしたちに送られたのです。

エルサレムに住む人々やその指導者たちは、イエスを認めずに刑に処し、
それによって、安息日ごとに読む預言者の言葉が成就しました。

また、なんら死に当る理由が見いだせなかったのに、ピラトに強要して
イエスを殺してしまったのです。

そして、イエスについて書いてあることを、皆なし遂げてから、
人々はイエスを木から取りおろして墓に葬りました。
0405CHRISTIAN.LANCH☆restaurant
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2018/01/24(水) 11:11:44.21ID:Tv88asjb
しかし、神はイエスを死人の中から、よみがえらせてくださったのです。
イエスは、ガリラヤからエルサレムへ一緒に上った人たちに、

幾日ものあいだ現れ、そして、彼らは今や、人々に対して
イエスの証人となっています。

わたしたちは、神が先祖たちに対してなされた約束を、
ここに宣べ伝えているのです。

神は、イエスをよみがえらせて、わたしたち子孫にこの約束を、
お果しになりました。それは詩篇の第二篇にも、

『あなたこそは、わたしの子。きょう、わたしはあなたを生んだ』
と書いてあるとおりです。

また、神がイエスを死人の中からよみがえらせて、いつまでも
朽ち果てることのないものとされたことについては、

『わたしは、ダビデに約束した確かな聖なる祝福を、
あなたがたに授けよう』と言われました。

だから、ほかの箇所でもこう言っておられます、

『あなたの聖者が朽ち果てるようなことは、お許しにならないであろう』。
事実、ダビデは、その時代の人々に神のみ旨にしたがって仕えましたが、

やがて眠りにつき、先祖たちの中に加えられて、ついに朽ち果ててしまいました。
しかし、神がよみがえらせたかたは、朽ち果てることがなかったのです。
0406CHRISTIAN.LANCH☆restaurant
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2018/01/24(水) 11:13:47.19ID:Tv88asjb
だから、兄弟たちよ、この事を承知しておきなさい。
すなわち、このイエスによる罪のゆるしの福音が、

今やあなたがたに宣べ伝えられています。そして、モーセの律法では
義とされることができなかったすべての事についても、

信じる者はもれなく、イエスによって義とされるのです。
だから預言者たちの書にかいてある次のようなことが、

あなたがたの身に起らないように気をつけなさい。

『見よ、侮る者たちよ。驚け、そして滅び去れ。
わたしは、あなたがたの時代に一つの事をする。

それは、人がどんなに説明して聞かせても、
あなたがたのとうてい信じないような事なのである』」。

ふたりが会堂を出る時、人々は次の安息日にも、これと同じ話を
してくれるようにと、しきりに願った。

そして集会が終ってからも、大ぜいのユダヤ人や信心深い改宗者たちが、
パウロとバルナバとについてきたので、ふたりは、彼らが引きつづき

神のめぐみにとどまっているようにと、説きすすめた。
0407CHRISTIAN.LANCH☆restaurant
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2018/01/24(水) 11:15:17.79ID:Tv88asjb
次の安息日には、ほとんど全市をあげて、神の言葉を聞きに集まってきた。

するとユダヤ人たちは、その群衆を見てねたましく思い、パウロの語ることに
口ぎたなく反対した。 パウロとバルナバとは大胆に語った、

「神の言葉は、まず、あなたがたに語り伝えられなければならなかった。
しかし、あなたがたはそれを退け、自分自身を永遠の命に

ふさわしからぬ者にしてしまったから、さあ、わたしたちはこれから
方向をかえて、異邦人たちの方に行くのです。

ヤハウェはわたしたちに、こう命じておられます、

『わたしは、あなたを立てて異邦人の光とした。
あなたが地の果までも救をもたらすためである』」。

異邦人たちはこれを聞いてよろこび、ヤハウェの御言葉を
ほめたたえてやまなかった。

そして、永遠の命にあずかるように定められていた者は、みな信じた。
こうして、ヤハウェの御言葉はこの地方全体にひろまって行った。

ところが、ユダヤ人たちは、信心深い貴婦人たちや町の有力者たちを煽動して、
パウロとバルナバを迫害させ、ふたりをその地方から追い出させた。

ふたりは、彼らに向けて足のちりを払い落して、イコニオムへ行った。
弟子たちは、ますます喜びと聖霊とに満たされていた。
0408CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/24(水) 15:53:40.34ID:XP/71KQ6
ふたりは、イコニオムでも同じようにユダヤ人の会堂にはいって語った結果、
ユダヤ人やギリシヤ人が大ぜい信じた。

ところが、信じなかったユダヤ人たちは異邦人たちをそそのかして、
兄弟たちに対して悪意をいだかせた。 それにもかかわらず、

ふたりは長い期間をそこで過ごして、大胆にヤハウェのことを語った。
ヤハウェは、彼らの手によってしるしと奇跡とを行わせ、

そのめぐみの言葉をあかしされた。そこで町の人々が二派に分れ、
ある人たちはユダヤ人の側につき、ある人たちは使徒の側についた。

その時、異邦人やユダヤ人が役人たちと一緒になって反対運動を起し、
使徒たちをはずかしめ、石で打とうとしたので、

ふたりはそれと気づいて、ルカオニヤの町々、ルステラ、デルベおよび
その附近の地へのがれ、そこで引きつづき福音を伝えた。
0409CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/24(水) 15:55:18.30ID:XP/71KQ6
ところが、ルステラに足のきかない人が、すわっていた。
彼は生れながらの足なえで、歩いた経験が全くなかった。

この人がパウロの語るのを聞いていたが、パウロは彼をじっと見て、
いやされるほどの信仰が彼にあるのを認め、

大声で「自分の足で、まっすぐに立ちなさい」と言った。
すると彼は踊り上がって歩き出した。

群衆はパウロのしたことを見て、声を張りあげ、ルカオニヤの地方語で、
「神々が人間の姿をとって、わたしたちのところにお下りになったのだ」と叫んだ。

彼らはバルナバをゼウスと呼び、パウロはおもに語る人なので、
彼をヘルメスと呼んだ。

そして、郊外にあるゼウス神殿の祭司が、群衆と共に、ふたりに
犠牲をささげようと思って、雄牛数頭と花輪とを門前に持ってきた。

ふたりの使徒バルナバとパウロとは、これを聞いて自分の上着を引き裂き、
群衆の中に飛び込んで行き、叫んで言った、

「皆さん、なぜこんな事をするのですか。わたしたちとても、
あなたがたと同じような人間です。

そして、あなたがたがこのような愚にもつかぬものを捨てて、
天と地と海と、その中のすべてのものをお造りになった

生ける神に立ち帰るようにと、福音を説いているものです。
神は過ぎ去った時代には、すべての国々の人が、

それぞれの道を行くままにしておかれたが、それでも、
ご自分のことをあかししないでおられたわけではありません。

すなわち、あなたがたのために天から雨を降らせ、実りの季節を与え、
食物と喜びとで、あなたがたの心を満たすなど、いろいろの

めぐみをお与えになっているのです」。

こう言って、ふたりは、やっとのことで、群衆が自分たちに
犠牲をささげるのを、思い止まらせた。
0410CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/24(水) 15:58:23.06ID:XP/71KQ6
ところが、あるユダヤ人たちはアンテオケやイコニオムから押しかけてきて、
群衆を仲間に引き入れたうえ、パウロを石で打ち、死んでしまったと思って、

彼を町の外に引きずり出した。しかし、弟子たちがパウロを取り囲んでいる間に、
彼は起きあがって町にはいって行った。

そして翌日には、バルナバと一緒にデルベにむかって出かけた。
その町で福音を伝えて、大ぜいの人を弟子とした後、

ルステラ、イコニオム、アンテオケの町々に帰って行き、
弟子たちを力づけ、信仰を持ちつづけるようにと奨励し、

「わたしたちが神の国にはいるのには、多くの苦難を経なければならない」と語った。
また教会ごとに彼らのために長老たちを任命し、断食をして祈り、

彼らをその信じているヤハウェにゆだねた。

それから、ふたりはピシデヤを通過してパンフリヤにきたが、
ペルガで御言を語った後、アタリヤにくだり、

そこから舟でアンテオケに帰った。

彼らが今なし終った働きのために、神の祝福を受けて送り出されたのは、
このアンテオケからであった。彼らは到着早々、教会の人々を呼び集めて、

神が彼らと共にいてして下さった数々のこと、また信仰の門を異邦人に
開いて下さったことなどを、報告した。

そして、ふたりはしばらくの間、弟子たちと一緒に過ごした。
0411CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/24(水) 16:00:15.77ID:XP/71KQ6
続きはまた明日

イエス・キリストの御名を賛美しよう。

ハレルヤ🌌🌃CHRISTIAN.DINNER☆📦
0412CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/25(木) 07:36:44.63ID:K0a9sz89
ヤハウェなる父である神と

イエス・キリストの御名を賛美しよう、

ハレルヤ🌄🌴おはよう

ではみことばを引用します。
0413CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/25(木) 07:39:25.29ID:K0a9sz89
さて、ある人たちがユダヤから下ってきて、兄弟たちに

「あなたがたも、モーセの慣例にしたがって割礼を受けなければ、
救われない」と、説いていた。

そこで、パウロやバルナバと彼らとの間に、少なからぬ紛糾と
争論とが生じたので、パウロ、バルナバそのほか数人の者が

エルサレムに上り、使徒たちや長老たちと、

この問題について協議することになった。 彼らは教会の人々に見送られ、

ピニケ、サマリヤをとおって、道すがら、異邦人たちの改宗の
模様をくわしく説明し、すべての兄弟たちを大いに喜ばせた。

エルサレムに着くと、彼らは教会と使徒たち、長老たちに迎えられて、
神が彼らと共にいてなされたことを、ことごとく報告した。
0414CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/25(木) 07:40:39.65ID:K0a9sz89
ところが、パリサイ派から信仰にはいってきた人たちが立って、

「異邦人にも割礼を施し、またモーセの律法を守らせるべきである」
と主張した。
そこで、使徒たちや長老たちが、この問題について審議するために集まった。

激しい争論があった後、ペテロが立って言った、

「兄弟たちよ、ご承知のとおり、異邦人がわたしの口から福音の言葉を聞いて
信じるようにと、神は初めのころに、諸君の中からわたしをお選びになったのです。

そして、人の心をご存じである神は、聖霊をわれわれに賜わったと同様に
彼らにも賜わって、彼らに対してあかしをなし、

また、その信仰によって彼らの心をきよめ、われわれと彼らとの間に、
なんの分けへだてもなさらなかったのです。

しかるに、諸君はなぜ、今われわれの先祖もわれわれ自身も、負いきれなかった
くびきをあの弟子たちの首にかけて、神を試みるのか。

確かに、ヤハウェなるイエスのめぐみによって、
われわれは救われるのだと信じますが、彼らとても同様です」。

すると、全会衆は黙ってしまった。それから、バルナバとパウロとが、
彼らをとおして異邦人の間に神が行われた数々のしるしと奇跡のことを、

説明するのを聞いた。
0415CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/25(木) 07:41:46.88ID:K0a9sz89
ふたりが語り終えた後、ヤコブはそれに応じて述べた、

「兄弟たちよ、わたしの意見を聞いていただきたい。

神が初めに異邦人たちを顧みて、その中から御名を負う民を
選び出された次第は、シメオンがすでに説明しました。

預言者たちの言葉も、それと一致しています。

すなわち、こう書いてあります、

『その後、わたしは帰ってきて、倒れたダビデの幕屋を建てかえ、
くずれた箇所を修理し、それを立て直そう。残っている人々も、

わたしの名を唱えているすべての異邦人も、
ヤハウェを尋ね求めるようになるためである。

世の初めからこれらの事を知らせておられるヤハウェが、
こう仰せになった』。

そこで、わたしの意見では、異邦人の中から神に帰依している人たちに、
わずらいをかけてはいけない。ただ、偶像に供えて汚れた物と、不品行と、

絞め殺したものと、血とを、避けるようにと、彼らに書き送ることにしたい。
古い時代から、どの町にもモーセの律法を宣べ伝える者がいて、

安息日ごとにそれを諸会堂で朗読するならわしであるからです」。

そこで、使徒たちや長老たちは、全教会と協議した末、お互の中から
人々を選んで、パウロやバルナバと共に、アンテオケに派遣することに決めた。
0416CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/25(木) 07:43:07.69ID:K0a9sz89
選ばれたのは、バルサバというユダとシラスとであったが、
いずれも兄弟たちの間で重んじられていた人たちであった。

この人たちに託された書面はこうである。

「あなたがたの兄弟である使徒および長老たちから、アンテオケ、シリヤ、
キリキヤにいる異邦人の兄弟がたに、あいさつを送ります。

こちらから行ったある者たちが、わたしたちからの指示もないのに、
いろいろなことを言って、あなたがたを騒がせ、

あなたがたの心を乱したと伝え聞きました。

そこで、わたしたちは人々を選んで、愛するバルナバおよびパウロと共に、
あなたがたのもとに派遣することに、衆議一決しました。

このふたりは、われらのアドニーであるイエス・キリストの名のために、
その命を投げ出した人々ですが、彼らと共に、ユダとシラスとを

派遣する次第です。この人たちは、あなたがたに、同じ趣旨のことを、
口頭でも伝えるでしょう。すなわち、聖霊とわたしたちとは、

次の必要事項のほかは、どんな負担をも、あなたがたに
負わせないことに決めました。

それは、偶像に供えたものと、血と、絞め殺したものと、不品行とを、
避けるということです。これらのものから遠ざかっておれば、

それでよろしい。以上」。
0417CHRISTIAN.LANCH☆restaurant
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2018/01/25(木) 11:00:11.00ID:tHNu7dk+
さて、一行は人々に見送られて、アンテオケに下って行き、
会衆を集めて、その書面を手渡した。

人々はそれを読んで、その勧めの言葉をよろこんだ。

ユダとシラスとは共に預言者であったので、多くの言葉をもって
兄弟たちを励まし、また力づけた。ふたりは、しばらくの時を、

そこで過ごした後、兄弟たちから、旅の平安を祈られて、見送りを受け、
自分らを派遣した人々のところに帰って行った。

〔 しかし、シラスだけは、引きつづきとどまることにした。〕

パウロとバルナバとはアンテオケに滞在をつづけて、
ほかの多くの人たちと共に、ヤハウェの言葉を教えかつ宣べ伝えた。

幾日かの後、パウロはバルナバに言った、

「さあ、前にヤハウェの言葉を伝えたすべての町々にいる
兄弟たちを、また訪問して、みんながどうしているかを

見てこようではないか」。

そこで、バルナバはマルコというヨハネも一緒に
連れて行くつもりでいた。

しかし、パウロは、前にパンフリヤで一行から離れて、
働きを共にしなかったような者は、連れて行かないがよいと考えた。

こうして激論が起り、その結果ふたりは互に別れ別れになり、
バルナバはマルコを連れてクプロに渡って行き、パウロはシラスを選び、

兄弟たちからヤハウェの恵みにゆだねられて、出発した。
そしてパウロは、シリヤ、キリキヤの地方をとおって、諸教会を力づけた。
0418CHRISTIAN.LANCH☆restaurant
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2018/01/25(木) 11:02:54.54ID:tHNu7dk+
それから、彼はデルベに行き、次にルステラに行った。
そこにテモテという名の弟子がいた。

信者のユダヤ婦人を母とし、ギリシヤ人を父としており、
ルステラとイコニオムの兄弟たちの間で、評判のよい人物であった。

パウロはこのテモテを連れて行きたかったので、その地方にいる
ユダヤ人の手前、まず彼に割礼を受けさせた。

彼の父がギリシヤ人であることは、みんな知っていたからである。
それから彼らは通る町々で、エルサレムの使徒たちや長老たちの

取り決めた事項を守るようにと、人々にそれを渡した。
こうして、諸教会はその信仰を強められ、日ごとに数を増していった。

それから彼らは、アジヤで御言葉を語ることを聖霊に禁じられたので、
フルギヤ・ガラテヤ地方をとおって行った。

そして、ムシヤのあたりにきてから、ビテニヤに進んで行こうとしたところ、
イエスの御霊がこれを許さなかった。

それで、ムシヤを通過して、トロアスに下って行った。
ここで夜、パウロは一つの幻を見た。

ひとりのマケドニヤ人が立って、

「マケドニヤに渡ってきて、わたしたちを助けて下さい」と、
彼に懇願するのであった。パウロがこの幻を見た時、

これは彼らに福音を伝えるために、神がわたしたちをお招きに
なったのだと確信して、わたしたちは、ただちに

マケドニヤに渡って行くことにした。

そこで、わたしたちはトロアスから船出して、サモトラケに直航し、
翌日ネアポリスに着いた。 そこからピリピへ行った。

これはマケドニヤのこの地方第一の町で、植民都市であった。
わたしたちは、この町に数日間滞在した。
0419CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/25(木) 15:54:03.25ID:eCa1IyGh
ある安息日に、わたしたちは町の門を出て、祈り場があると思って、
川のほとりに行った。そして、そこにすわり、集まってきた

婦人たちに話をした。

ところが、テアテラ市の紫布の商人で、神を敬うルデヤという
婦人が聞いていた。ヤハウェは彼女の心を開いて、

パウロの語ることに耳を傾けさせた。そして、この婦人もその家族も、
共にバプテスマを受けたが、その時、彼女は

「もし、わたしをヤハウェを信じる者とお思いでしたら、どうぞ、
わたしの家にきて泊まって下さい」と懇望し、

しいてわたしたちをつれて行った。

ある時、わたしたちが、祈り場に行く途中、占いの霊につかれた
女奴隷に出会った。彼女は占いをして、その主人たちに多くの

利益を得させていた者である。この女が、パウロやわたしたちの
あとを追ってきては、「この人たちは、いと高き神の僕たちで、

あなたがたに救の道を伝えるかただ」と、叫び出すのであった。

そして、そんなことを幾日間もつづけていた。
パウロは困りはてて、その霊にむかい

「イエス・キリストの名によって命じる。その女から出て行け」と言った。
すると、その瞬間に霊が女から出て行った。

彼女の主人たちは、自分らの利益を得る望みが絶えたのを見て、
パウロとシラスとを捕え、役人に引き渡すため広場に引きずって行った。

それから、ふたりを長官たちの前に引き出して訴えた、
「この人たちはユダヤ人でありまして、わたしたちの町をかき乱し、

わたしたちローマ人が、採用も実行もしてはならない風習を
宣伝しているのです」。

群衆もいっせいに立って、ふたりを責めたてたので、長官たちは
ふたりの上着をはぎ取り、むちで打つことを命じた。

それで、ふたりに何度もむちを加えさせたのち、獄に入れ、
獄吏にしっかり番をするようにと命じた。

獄吏はこの厳命を受けたので、ふたりを奥の獄屋に入れ、
その足に足かせをしっかとかけておいた。
0420CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/25(木) 15:56:43.33ID:eCa1IyGh
真夜中ごろ、パウロとシラスとは、神に祈り、

賛美を歌いつづけたが、

囚人たちは耳をすまして聞きいっていた。

ところが突然、大地震が起って、獄の土台が揺れ動き、
戸は全部たちまち開いて、みんなの者の鎖が解けてしまった。

獄吏は目をさまし、獄の戸が開いてしまっているのを見て、
囚人たちが逃げ出したものと思い、つるぎを抜いて自殺しかけた。

そこでパウロは大声をあげて言った、

「自害してはいけない。われわれは皆ひとり残らず、ここにいる」。
すると、獄吏は、あかりを手に入れた上、獄に駆け込んできて、

おののきながらパウロとシラスの前にひれ伏した。

それから、ふたりを外に連れ出して言った、

「先生がた、わたしは救われるために、何をすべきでしょうか」。

ふたりが言った、

「ヤハウェなるイエスを信じなさい。そうしたら、あなたも
あなたの家族も救われます」。

それから、彼とその家族一同とに、神の言葉を語って聞かせた。
彼は真夜中にもかかわらず、ふたりを引き取って、

その打ち傷を洗ってやった。そして、その場で自分も家族も、
ひとり残らずバプテスマを受け、さらに、ふたりを自分の家に

案内して食事のもてなしをし、神を信じる者となったことを、
全家族と共に心から喜んだ。

夜が明けると、長官たちは警吏らをつかわして、
「あの人たちを釈放せよ」と言わせた。

そこで、獄吏はこの言葉をパウロに伝えて言った、
「長官たちが、あなたがたを釈放させるようにと、使をよこしました。

さあ、出てきて、無事にお帰りなさい」。

ところが、パウロは警吏らに言った、「彼らは、ローマ人であるわれわれを、
裁判にかけもせずに、公衆の前でむち打ったあげく、獄に入れてしまった。

しかるに今になって、ひそかに、われわれを出そうとするのですか。
それは、いけない。彼ら自身がここにきて、われわれを連れ出すべきです」。

警吏らはこの言葉を長官たちに報告した。すると長官たちは、
ふたりがローマ人だと聞いて恐れ、自分でやってきてわびた上、

ふたりを獄から連れ出し、町から立ち去るようにと頼んだ。
ふたりは獄を出て、ルデヤの家に行った。

そして、兄弟たちに会って勧めをなし、それから出かけた。
0421CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/26(金) 07:06:15.02ID:Q6r3pO4j
一行は、アムピポリスとアポロニヤとをとおって、テサロニケに行った。

ここにはユダヤ人の会堂があった。
0422CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/26(金) 07:08:49.58ID:Q6r3pO4j
パウロは例によって、その会堂にはいって行って、三つの安息日にわたり、
聖書に基いて彼らと論じ、キリストは必ず苦難を受け、

そして死人の中からよみがえるべきこと、

また「わたしがあなたがたに伝えているこのイエスこそは、
キリストである」とのことを、説明もし論証もした。
0423CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/26(金) 07:09:14.88ID:Q6r3pO4j
ある人たちは納得がいって、パウロとシラスにしたがった。
その中には、信心深いギリシヤ人が多数あり、

貴婦人たちも少なくなかった。ところが、ユダヤ人たちは、
それをねたんで、町をぶらついているならず者らを集めて

暴動を起し、町を騒がせた。それからヤソンの家を襲い、
ふたりを民衆の前にひっぱり出そうと、しきりに捜した。

しかし、ふたりが見つからないので、ヤソンと兄弟たち数人を、
市の当局者のところに引きずって行き、叫んで言った、

「天下をかき回してきたこの人たちが、ここにもはいり込んでいます。
その人たちをヤソンが自分の家に迎え入れました。

この連中は、みなカイザルの詔勅にそむいて行動し、
イエスという別の王がいるなどと言っています」。

これを聞いて、群衆と市の当局者は不安に感じた。
そして、ヤソンやほかの者たちから、

保証金を取った上、彼らを釈放した。

そこで、兄弟たちはただちに、パウロとシラスとを、夜の間に
ベレヤへ送り出した。ふたりはベレヤに到着すると、

ユダヤ人の会堂に行った。ここにいるユダヤ人はテサロニケの
者たちよりも素直であって、心から教を受けいれ、

果してそのとおりかどうかを知ろうとして、日々聖書を調べていた。
そういうわけで、彼らのうちの多くの者が信者になった。

また、ギリシヤの貴婦人や男子で信じた者も、少なくなかった。
テサロニケのユダヤ人たちは、パウロがベレヤでも神の言葉を

伝えていることを知り、そこにも押しかけてきて、
群衆を煽動して騒がせた。

そこで、兄弟たちは、ただちにパウロを送り出して、
海べまで行かせ、シラスとテモテとはベレヤに居残った。
0424CHRISTIAN.LANCH☆restaurant
垢版 |
2018/01/26(金) 10:56:06.41ID:oqMpMQ7n
パウロを案内した人たちは、彼をアテネまで連れて行き、
テモテとシラスとになるべく早く来るようにとのパウロの

伝言を受けて、帰った。

さて、パウロはアテネで彼らを待っている間に、市内に偶像が
おびただしくあるのを見て、心に憤りを感じた。

そこで彼は、会堂ではユダヤ人や信心深い人たちと論じ、
広場では毎日そこで出会う人々を相手に論じた。

また、エピクロス派やストア派の哲学者数人も、パウロと議論を
戦わせていたが、その中のある者たちが言った、

「このおしゃべりは、いったい、何を言おうとしているのか」。
また、ほかの者たちは、「あれは、異国の神々を伝えようとしているらしい」

と言った。パウロが、イエスと復活とを、宣べ伝えていたからであった。
そこで、彼らはパウロをアレオパゴスの評議所に連れて行って、

「君の語っている新しい教えがどんなものか、知らせてもらえませんか。
君がなんだか珍らしいことをわれわれに聞かせているので、

それがなんの事なのか知りたいと思うのだ」と言った。
いったい、アテネ人もそこに滞在している外国人もみな、

何か耳新しいことを話したり聞いたりすることのみに、
時を過ごしていたのである。
0425リンゴ・クリスチャン☆Good afternoon
垢版 |
2018/01/26(金) 10:58:36.59ID:oqMpMQ7n
そこでパウロは、アレオパゴスの評議所のまん中に立って言った。

「アテネの人たちよ、あなたがたは、あらゆる点において、
すこぶる宗教心に富んでおられると、わたしは見ています。

実は、わたしが道を通りながら、あなたがたの拝むいろいろなものを、
よく見ているうちに、『知られない神に』と刻まれた

祭壇もあるのに気がつきました。そこで、あなたがたが知らずに
拝んでいるものを、いま知らせてあげましょう。

この世界と、その中にある万物とを造った神は、天地のヤハウェで
あるのだから、手で造った宮などにはお住みにならないのです。

また、何か不足でもしておるかのように、人の手によって仕えられる
必要もありません。神は、すべての人々に命と息と万物とを与え、

また、ひとりの人から、あらゆる民族を造り出して、地の全面に住まわせ、
それぞれに時代を区分し、国土の境界を定めて下さったのです。

こうして、人々が熱心に追い求めて捜しさえすれば、
神を見いだせるようにして下さいました。

事実、神はわれわれひとりびとりから遠く離れて
おいでになるのではありません。

われわれは神のうちに生き、動き、存在しているからです。
あなたがたのある詩人たちも言ったように、

『われわれも、確かにその子孫である』。

このように、われわれは神の子孫なのですから、神たる者を、
人間の技巧や空想で金や銀や石などに彫り付けたものと同じと、

見なすべきではありません。 神は、このような無知の時代を、
これまでは見過ごしにされていましたが、今はどこにおる人でも、

みなこころを変えなければならないことを命じておられるのです。
神は、義をもってこの世界をさばくためその日を定め、

お選びになったかたによってそれをなし遂げようとされています。
すなわち、このかたを死人の中からよみがえらせ、

その確証をすべての人に示されたのです」。

死人のよみがえりのことを聞くと、ある者たちはあざ笑い、またある者たちは、
「この事については、いずれまた聞くことにする」と言った。

こうして、パウロは彼らの中から出て行った。 しかし、彼にしたがって信じた者も、
幾人かあった。その中には、アレオパゴスの裁判人デオヌシオとダマリスという女、

また、その他の人々もいた。
0426CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/26(金) 15:56:14.53ID:HU59VyKS
その後、パウロはアテネを去ってコリントへ行った。

そこで、アクラというポント生れのユダヤ人と、
その妻プリスキラとに出会った。クラウデオ帝が、

すべてのユダヤ人をローマから退去させるようにと、命令したため、
彼らは近ごろイタリヤから出てきたのである。

パウロは彼らのところに行ったが、互に同業であったので、
その家に住み込んで、一緒に仕事をした。天幕造りがその職業であった。

パウロは安息日ごとに会堂で論じては、ユダヤ人やギリシヤ人の説得に努めた。
シラスとテモテが、マケドニヤから下ってきてからは、

パウロは御言を伝えることに専念し、イエスがキリストであることを、
ユダヤ人たちに力強くあかしした。

しかし、彼らがこれに反抗してののしり続けたので、
パウロは自分の上着を振りはらって、彼らに言った、

「あなたがたの血は、あなたがた自身にかえれ。わたしには責任がない。
今からわたしは異邦人の方に行く」。

こう言って、彼はそこを去り、テテオ・ユストという
神を敬う人の家に行った。その家は会堂と隣り合っていた。
0427CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/26(金) 15:58:40.06ID:HU59VyKS
会堂司クリスポは、その家族一同と共にヤハウェを信じた。
また多くのコリント人も、パウロの話を聞いて信じ、

ぞくぞくとバプテスマを受けた。

すると、ある夜、幻のうちにヤハウェがパウロに言われた、
「恐れるな。語りつづけなさい、黙っているな。

あなたには、わたしがついている。だれもあなたを襲って、
危害を加えるようなことはない。

この町には、わたしの民が大ぜいいる」。

パウロは一年六か月の間ここに腰をすえて、神の言葉を
彼らの間に教えつづけた。

ところが、ガリオがアカヤの総督であった時、ユダヤ人たちは
一緒になってパウロを襲い、彼を法廷にひっぱって行って訴えた、

「この人は、律法にそむいて神を拝むように、人々をそそのかしています」。
パウロが口を開こうとすると、ガリオはユダヤ人たちに言った、

「ユダヤ人諸君、何か不法行為とか、悪質の犯罪とかのことなら、わたしは当然、
諸君の訴えを取り上げもしようが、これは諸君の言葉や名称や

律法に関する問題なのだから、諸君みずから始末するがよかろう。
わたしはそんな事の裁判人にはなりたくない」。

こう言って、彼らを法廷から追いはらった。

そこで、みんなの者は、会堂司ソステネを引き捕え、法廷の前で打ちたたいた。
ガリオはそれに対して、そ知らぬ顔をしていた。
0428CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/26(金) 16:01:12.14ID:HU59VyKS
さてパウロは、なお幾日ものあいだ滞在した後、兄弟たちに別れを
告げて、シリヤへ向け出帆した。プリスキラとアクラも同行した。

パウロは、かねてから、ある誓願を立てていたので、
ケンクレヤで頭をそった。

一行がエペソに着くと、パウロはふたりをそこに残しておき、

自分だけ会堂にはいって、ユダヤ人たちと論じた。
人々は、パウロにもっと長いあいだ滞在するように願ったが、

彼は聞きいれないで、

「神のみこころなら、またあなたがたのところに帰ってこよう」
と言って、別れを告げ、エペソから船出した。

それから、カイザリヤで上陸してエルサレムに上り、教会に
あいさつしてから、アンテオケに下って行った。

そこにしばらくいてから、彼はまた出かけ、ガラテヤおよび
フルギヤの地方を歴訪して、すべての弟子たちを力づけた。

さて、アレキサンデリヤ生れで、聖書に精通し、しかも、雄弁な
アポロというユダヤ人が、エペソにきた。

この人はヤハウェの道に通じており、また、霊に燃えて
イエスのことを詳しく語ったり教えたりしていたが、

ただヨハネのバプテスマしか知っていなかった。

彼は会堂で大胆に語り始めた。それをプリスキラとアクラとが聞いて、
彼を招きいれ、さらに詳しく神の道を解き聞かせた。

それから、アポロがアカヤに渡りたいと思っていたので、
兄弟たちは彼を励まし、先方の弟子たちに、彼をよく迎えるようにと、

手紙を書き送った。彼は到着して、すでにめぐみによって
信者になっていた人たちに、大いに力になった。

彼はイエスがキリストであることを、聖書に基いて示し、
公然と、ユダヤ人たちを激しい語調で論破したからである。
0429神も仏も名無しさん
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2018/01/26(金) 16:31:20.23ID:wGZ+czNZ
0430CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/27(土) 06:50:03.05ID:v4KZIbMx
ヤハウェなる父である神と

イエス・キリストの御名を賛美しよう、

ハレルヤ🌄🌴おはよう

ではみことばを引用します。
0431CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/27(土) 06:51:59.72ID:v4KZIbMx
アポロがコリントにいた時、パウロは奥地をとおってエペソにきた。
そして、ある弟子たちに出会って、

彼らに「あなたがたは、信仰にはいった時に、聖霊を受けたのか」
と尋ねたところ、「いいえ、聖霊なるものがあることさえ、

聞いたことがありません」と答えた。

「では、だれの名によってバプテスマを受けたのか」と彼がきくと、
彼らは「ヨハネの名によるバプテスマを受けました」と答えた。

そこで、パウロが言った、「ヨハネは悔改めのバプテスマを授けたが、
それによって、自分のあとに来るかた、すなわち、イエスを信じるように、

人々に勧めたのです」。

人々はこれを聞いて、ヤハウェ・イエスの名による
バプテスマを受けた。

そして、パウロが彼らの上に手をおくと、聖霊が彼らにくだり、
それから彼らは異言を語ったり、預言をしたりし出した。

その人たちはみんなで十二人ほどであった。
それから、パウロは会堂にはいって、三か月のあいだ、

大胆に神の国について論じ、また勧めをした。
0432CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/27(土) 06:56:47.44ID:v4KZIbMx
ところが、ある人たちは心をかたくなにして、信じようとせず、

会衆の前でこの道をあしざまに言ったので、彼は弟子たちを
引き連れて、その人たちから離れ、ツラノの講堂で毎日論じた。

それが二年間も続いたので、アジヤに住んでいる者は、
ユダヤ人もギリシヤ人も皆、ヤハウェの言葉を聞いた。

神は、パウロの手によって、異常な力あるわざを次々になされた。
たとえば、人々が、彼の身につけている手ぬぐいや

前掛けを取って病人にあてると、その病気が除かれ、
悪霊が出て行くのであった。

そこで、ユダヤ人のまじない師で、遍歴している者たちが、
悪霊につかれている者にむかって、ヤハウェ・イエスの名を

となえ、「パウロの宣べ伝えているイエスによって命じる。
出て行け」と、ためしに言ってみた。

ユダヤの祭司長スケワという者の七人のむすこたちも、
そんなことをしていた。

すると悪霊がこれに対して言った、

「イエスなら自分は知っている。パウロもわかっている。
だが、おまえたちは、いったい何者だ」。

そして、悪霊につかれている人が、彼らに飛びかかり、
みんなを押えつけて負かしたので、彼らは傷を負ったまま

裸になって、その家を逃げ出した。

このことがエペソに住むすべてのユダヤ人やギリシヤ人に
知れわたって、みんな恐怖に襲われ、

そして、ヤハウェなるイエスの名があがめられた。

また信者になった者が大ぜいきて、自分の行為を打ちあけて告白した。
それから、魔術を行っていた多くの者が、

魔術の本を持ち出してきては、みんなの前で焼き捨てた。
その値段を総計したところ、銀五万にも上ることがわかった。

このようにして、ヤハウェの言葉はますます盛んにひろまり、
また力を増し加えていった。
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2018/01/27(土) 11:03:10.91ID:YP7NRjvy
これらの事があった後、パウロは御霊に感じて、マケドニヤ、
アカヤをとおって、エルサレムへ行く決心をした。

そして言った、

「わたしは、そこに行ったのち、ぜひローマをも見なければならない」。
そこで、自分に仕えている者の中から、

テモテとエラストとのふたりを、まずマケドニヤに送り出し、
パウロ自身は、なおしばらくアジヤにとどまった。

そのころ、この道について容易ならぬ騒動が起った。
そのいきさつは、こうである。

デメテリオという銀細工人が、銀でアルテミス神殿の
模型を造って、職人たちに少なからぬ利益を得させていた。

この男がその職人たちや、同類の仕事をしていた者たちを
集めて言った、「諸君、われわれがこの仕事で、

金もうけをしていることは、ご承知のとおりだ。
しかるに、諸君の見聞きしているように、

あのパウロが、手で造られたものは神様ではない
などと言って、エペソばかりか、

ほとんどアジヤ全体にわたって、大ぜいの人々を
説きつけて誤らせた。

これでは、お互の仕事に悪評が立つおそれがあるばかりか、
大女神アルテミスの宮も軽んじられ、ひいては全アジヤ、

いや全世界が拝んでいるこの大女神のご威光さえも、
消えてしまいそうである」。

これを聞くと、人々は怒りに燃え、大声で
「大いなるかな、エペソ人のアルテミス」と叫びつづけた。

そして、町中が大混乱に陥り、人々はパウロの道連れである
マケドニヤ人ガイオとアリスタルコとを捕えて、

いっせいに劇場へなだれ込んだ。
パウロは群衆の中にはいって行こうとしたが、

弟子たちがそれをさせなかった。
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2018/01/27(土) 11:04:35.41ID:YP7NRjvy
アジヤ州の議員で、パウロの友人であった人たちも、
彼に使をよこして、劇場にはいって行かないようにと、

しきりに頼んだ。中では、集会が混乱に陥ってしまって、
ある者はこのことを、ほかの者はあのことを、

どなりつづけていたので、大多数の者は、なんのために
集まったのかも、わからないでいた。

そこで、ユダヤ人たちが、前に押し出した
アレキサンデルなる者を、群衆の中のある人たちが

促したため、彼は手を振って、人々に弁明を試みようとした。
ところが、彼がユダヤ人だとわかると、みんなの者がいっせいに

「大いなるかな、エペソ人のアルテミス」
と二時間ばかりも叫びつづけた。

ついに、市の書記役が群衆を押し静めて言った、
「エペソの諸君、エペソ市が大女神アルテミスと、

天くだったご神体との守護役であることを知らない者が、
ひとりでもいるだろうか。

これは否定のできない事実であるから、諸君はよろしく
静かにしているべきで、乱暴な行動は、いっさいしてはならない。

諸君はこの人たちをここにひっぱってきたが、彼らは
宮を荒す者でも、われわれの女神をそしる者でもない。

だから、もしデメテリオなりその職人仲間なりが、だれかに対して
訴え事があるなら、裁判の日はあるし、総督もいるのだから、

それぞれ訴え出るがよい。

しかし、何かもっと要求したい事があれば、それは正式の議会で
解決してもらうべきだ。

きょうの事件については、この騒ぎを弁護できるような理由が
全くないのだから、われわれは治安をみだす罪に

問われるおそれがある」。こう言って、彼はこの集会を解散させた。
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2018/01/27(土) 11:06:08.10ID:YP7NRjvy
騒ぎがやんだ後、パウロは弟子たちを呼び集めて
激励を与えた上、別れのあいさつを述べ、

マケドニヤへ向かって出発した。

そして、その地方をとおり、多くの言葉で人々を励ましたのち、
ギリシヤにきた。彼はそこで三か月を過ごした。

それからシリヤへ向かって、船出しようとしていた矢先、
彼に対するユダヤ人の陰謀が起ったので、マケドニヤを経由して

帰ることに決した。プロの子であるエペソ人ソパテロ、
テサロニケ人アリスタルコとセクンド、デルベ人ガイオ、

それからテモテ、またアジヤ人テキコとトロピモがパウロの
同行者であった。

この人たちは先発して、トロアスでわたしたちを待っていた。
わたしたちは、除酵祭が終ったのちに、ピリピから出帆し、

五日かかってトロアスに到着して、彼らと落ち合い、
そこに七日間滞在した。

週の初めの日に、わたしたちがパンをさくために集まった時、
パウロは翌日出発することにしていたので、しきりに人々と

語り合い、夜中まで語りつづけた。

わたしたちが集まっていた屋上の間には、あかりがたくさん
ともしてあった。ユテコという若者が窓に腰をかけていたところ、

パウロの話がながながと続くので、ひどく眠けがさしてきて、
とうとうぐっすり寝入ってしまい、三階から下に落ちた。

抱き起してみたら、もう死んでいた。そこでパウロは降りてきて、
若者の上に身をかがめ、彼を抱きあげて、

「騒ぐことはない。まだ命がある」と言った。

そして、また上がって行って、パンをさいて食べてから、
明けがたまで長いあいだ人々と語り合って、ついに出発した。

人々は生きかえった若者を連れかえり、
ひとかたならず慰められた。
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2018/01/27(土) 15:54:50.02ID:3K6rO5si
さて、わたしたちは先に舟に乗り込み、アソスへ向かって
出帆した。そこからパウロを舟に乗せて行くことにしていた。

彼だけは陸路をとることに決めていたからである。
パウロがアソスで、わたしたちと落ち合った時、

わたしたちは彼を舟に乗せてミテレネに行った。
そこから出帆して、翌日キヨスの沖合にいたり、

次の日にサモスに寄り、その翌日ミレトに着いた。
それは、パウロがアジヤで時間をとられないため、

エペソには寄らないで続航することに決めていたからである。
彼は、できればペンテコステの日には、エルサレムに

着いていたかったので、旅を急いだわけである。
0437CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/27(土) 15:57:58.72ID:3K6rO5si
そこでパウロは、ミレトからエペソに使をやって、

教会の長老たちを呼び寄せた。そして、彼のところに
寄り集まってきた時、彼らに言った。

「わたしが、アジヤの地に足を踏み入れた最初の日以来、
いつもあなたがたとどんなふうに過ごしてきたか、

よくご存じです。すなわち、謙遜の限りをつくし、
涙を流し、ユダヤ人の陰謀によってわたしの身に及んだ

数々の試練の中にあって、ヤハウェに仕えてきました。

また、あなたがたの益になることは、公衆の前でも、
また家々でも、すべてあますところなく話して聞かせ、

また教え、ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神に対する悔改めと、
わたしたちのアドニーであるイエスに対する信仰とを、

強く勧めてきたのです。 今や、わたしは御霊に迫られて
エルサレムへ行きます。

あの都で、どんな事がわたしの身にふりかかって来るか、
わたしにはわからない。

ただ、聖霊が至るところの町々で、わたしにはっきり
告げているのは、投獄と患難とが、

わたしを待ちうけているということです。

しかし、わたしは自分の行程を走り終え、

ヤハウェなるイエスから賜わった、

神のめぐみの福音をあかしする任務を果し得さえしたら、

このいのちは自分にとって、少しも惜しいとは思いません。

わたしはいま信じています、あなたがたの間を歩き回って御国を

宣べ伝えたこのわたしの顔を、みんなが今後二度と
見ることはないでしょう。

だから、きょう、この日にあなたがたに断言しておきます。
わたしは、すべての人の血について、なんら責任がありません。

神のみ旨を皆あますところなく、あなたがたに伝えておいたからです。
0438神も仏も名無しさん
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2018/01/27(土) 16:01:10.80ID:MLbEjXak
>>437
ハレルヤ
0439CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/27(土) 16:02:15.30ID:3K6rO5si
どうか、あなたがた自身に気をつけ、また、すべての群れに

気をくばっていただきたい。

聖霊は、神が御子の血であがない取られた

神の教会を牧させるために、あなたがたをその群れの

監督者にお立てになったのです。

わたしが去った後、狂暴なおおかみが、あなたがたの中に

はいり込んできて、容赦なく群れを荒すようになることを、
わたしは知っています。

また、あなたがた自身の中からも、いろいろ曲ったことを言って、
弟子たちを自分の方に、ひっぱり込もうとする者らが起るでしょう。

だから、目をさましていなさい。そして、わたしが三年の間、

夜も昼も涙をもって、あなたがたひとりびとりを絶えず
さとしてきたことを、忘れないでほしい。

今わたしは、ヤハウェとその恵みの言葉とに、
あなたがたをゆだねます。

御言葉には、あなたがたの徳をたて、聖別された
すべての人々と共に、御国をつがせる力があります。

わたしは、人の金や銀や衣服をほしがったことはありません。
あなたがた自身が知っているとおり、わたしのこの両手は、

自分の生活のためにも、また一緒にいた人たちのためにも、
働いてきました。 わたしは、あなたがたもこのように働いて、

弱い者を助けなければならないこと、

また『受けるよりは与える方が、さいわいである』
と言われたヤハウェなるイエスの言葉を

記憶しているべきことを、万事について教え示したのです」。

こう言って、パウロは一同と共にひざまずいて祈った。
みんなの者は、はげしく泣き悲しみ、パウロの首を抱いて、

幾度も接吻し、もう二度と自分の顔を見ることはあるまいと
彼が言ったので、特に心を痛めた。それから彼を舟まで見送った。
0440CHRISTIAN.DINNER☆restaurant
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2018/01/27(土) 16:04:59.07ID:3K6rO5si
続きはまた明日

イエス・キリストの御名を賛美しよう。

ハレルヤ🌌🌃CHRISTIAN.DINNER☆📦
0441CHRISTIAN.MORNIG☆restaurant
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2018/01/28(日) 07:24:30.79ID:Qf+QOll3
ヤハウェなる父である神と

イエス・キリストの御名を賛美しよう、

ハレルヤ🌄🌴おはよう

ではみことばを引用します。
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