>>689-696
神智学の情報によれば、
世界における諸宗教の発生を決定されているのはこのマイトLーヤであるとされます。
世界教徒であるマイトLーヤが、いつ何処にどんな宗教の発生が望ましいかを判断されて、
その任務に最も適した弟子をそこへ派遣します(つまり、その弟子がその宗教の祖になる)。
尚、詳しい内容については不明...。

世界の歴史上における諸宗教とマイトLーヤとの関係について窺い知れるものとしては、
“ミトラ教(ミトラ神信仰) ”について研究する手法を特に奨めることができます。
尚、個人的には仏典などに登場する実在したとされる人物たちは、
ただの同名(名前としては珍しくないもの?)に過ぎない別存在だろうと私は見ています。

また、弥勒菩薩と再臨するキリストの同一説を裏付ける根拠の一つに上げられる情報としては、
弥勒半跏思惟像とイエスの画の右手で示されたフィンガーサインの奇妙な一致というものがあります。
これはキリスト教による仏教への影響の研究の中ではよく知られているもののようです。
半跏思惟像側の理解としては、ただ単に人類救済について思惟にある最中の姿とされていますが
(密教の弥勒菩薩印はまったく別のもの)、キリスト教におけるイエスのこの手の形は、
立てている指と合わせている親指・薬指とで形成されるトライアングル(父と子と聖霊の三位一体)を象徴したものです。
 http://millnm.holy.jp/img/1537377848437251470350158.gif
 http://blog.livedoor.jp/hideki4612/archives/1058536292.html