書いてみましょうw
丸い円状に世界を見て、そこに写っている物事をここに見ずに、全体的に見るとき、そのようなときには、世界は私に何もできません
ところが、そのようにあるときにも、他者、つまり人間だけは、その、輪の中へ入ってくることができるのです
そこで人に注目をしてズズズーっと世界の個別的関係性へと引きずりこまれると、今度は人にばかり注目が集まるようになり、その個々の人たちとの感情の交換によって、私の精神が、流動していくようになるのです
そして、その感情の要素は、見た目や人柄などとは関係ないところで、個々人の重さをもっているようなのです
人当たりの良い悪いとは関係ありません
そこで、この、感情を受けると、即座にわたしは、それに反応して、心の中で、喜びやら悲しみなど、様々な動きを見せるのです
この動きの中にいると、わたしは、受け取った感情、または自らの肉体の調子やら、出来事の不正などから自然発生的にでてくる感情とブレンドされた、私個人の感情をもち、それをまた、他者へと還元していることになります

この輪から出られないことで、苦しみを断つことができないでいるのです