ひとつは、暴走族やヤクザまがいの人が来て、トラブルを起こしたり、花火のススで民家からクレームが来たり、強風で砂浜がだんだん侵食され、2011年の津波の時もいろいろ流れてきました。
そして、地震が来たら、津波が来る海岸であることもわかりました。決定的なのは、絶滅危惧種のコアジサシという鳥が、我々の土地に巣を作ったことです。それで、営巣地保護のため、近づけなくなったのです。

 神事をやってた海岸で、その海の鹿島灘には、鹿島の神様がおられます。だから、こういう特別天然記念物のような鳥が、神気をキャッチして巣を作ったり、何度もイルカの大群が浜に打ち上げられたのです。この事自体も証であり、大変不思議な事です。
そして、遂に鹿島神宮にも狐がはびこったのです。こういうわけで、人が集まれなくなり、所有してた神事会場をやむなく売却したのです。

 伊勢はどうでしょう。神事用に、何億円もする土地を買いましたが、地元が神事会場の隣に大きなゴミ処理場を建てたのです。しかも、風がこちらにくるので、10分や30分もいると喉が痛くて、目がチカチカします。ダイオキシンでしょう。

特に、私の控え室のあたりに風がくるのです。駐車場のあたりは、まだいいので服装チェックなどには使えますが、神事では全く使えないのです。

鹿島も伊勢も、自分たちの土地なのに物理的、環境的、社会的に使えなくなりました。神様に、何度も理由を尋ねました。すると、いつも菊理姫が現れ、「仕組の中心地はどこなのよ」と、あっさり切り返されたのです。

結局、白山か氷見で神事をやらざるを得ないのです。
本当は、10年くらい前に、それに気づいてほしかったらしいです。
菊理姫が現れ、「誰が地上で、今、全知全能の神として君臨してるのよ」と、おっしゃってました。