20代の頃、信仰故に苦境に立たされた事がありました。
信仰を捨てるかどちらかだと日夜責められました。
間に立った相手の二人の知人も相手の味方をしました。
私は両親からも特にクリスチャンの母からも責められました。
孤立無援でしたが唯一次兄だけが味方になってくれました。

神戸大地震の時、まだ若く将来を約束されていた相手の二人の
知人が亡くなった事を知りました。

一方次兄は次々と出世し、日経新聞に名前と記事が出ない日は
ありませんでした。新聞を読むのが楽しみでした。