憲法というのがあるが、出発点は、女性が「見知らぬ男だとどんな性癖を持っているか分からない」
というところにある。
そのために、ライバル女から略奪愛をしたほうが一番安全だと考えているのだ。
この世界に政府が介入しないことを「法律の留保」と呼ぶ。
https://www.youtube.com/watch?v=ZItcRV_K268
一方、政府は「男らしさ」を法律で国民に押し付けることが出来る。
タバコを吸わないハンフリー・ボガートがかっこいいと思えばそのような法律も作る。
略奪愛を自由に行うことが出来る恋愛空間を「主権」と呼び、
男らしさの定義を行う存在を「政府」と呼ぶ。
法律が立法府で作られ、執行は行政府によって行われ、それでもうまくいかない痴話喧嘩を
司法府で裁く。
だいたいこのような感じで主権と政府、そして法律の留保というものを考えればいい。
https://www.youtube.com/watch?v=COYNJQMiqz0