>>312
神なるものを「こういうものだ」と定義したら定義上存在せざるを得ない、という導き方はそれほどおかしなものではないです
この場合「神」という言葉にはほとんど意味がない
なんならこの神を「天才バカボン」に変えてもいいわけです
「天才バカボン」というものを「こういうものだ」と定義したら、といった時点でこの「天才バカボン」は赤塚不二夫やらとは全く関係のないフラットな名称になるので
我々が一般的にイメージする神のその他の属性について全肯定するものではなく、「そう帰結する」ということだけを言ってるわけです
これに対する反論のメインはその「いかにも論理的」な部分ではなく、存在と非存在のいずれが完全といえるのかというような点だったように思います


この道の学者さんがいるなら後で議論の補足なり指摘なりしてほしいな
自分も関わりがまったくないわけではないけどやっぱ専門外なので
特にキリスト系の論争から近代哲学まで誰か