宗教的な意味合いの「祈りの起源」を考えてみると、恐れ、良く言えば畏怖だろうとは思う。
自然と身近だった古代人にとって、雷とか暴風雨とかやっぱりスゴいわけだもん。

なにか偉大な存在を感じるだろうし、シャーマニズム的な祈りや、歌や踊りで偉大な存在と合一するのもわかる。
夜空の星々を見上げれば神話も生まれるし。



でも俺的には、死者に手向ける花が祈りの起源かな。
野良猫の亡骸に一輪の花を贈って埋めたりさ。
生者に手向ける花も祈りだろうと思う。まあプレゼントだろうね。