ツイートを見る限り、日頃から離れるように述べられているlobhaとdosaに禅師自身が囚われメッセージを
発しているとしか思えない。(名誉棄損で告発する、卑劣であり元から素顔を知っている、
少数の者にしか伝わらなかった悟りの極意を教える、など)
自我を離れたkusalaの心でいられたならば、こんなツイートはしないであろうし、かえって沈黙を続けている元スタッフの方々の方が
仏教徒らしく身を慎んでいるように思える。
勿論、この書き込みも欲と怒りに囚われた心で書き込んでいるので、お互い様であるし、禅師のメッキが剥がれたように見えてくることで、
何人もの人々がほくそ笑むこの状況も、仏教にとって、我々にとって何の進歩にも繋がらない。
感情論的になってしまうが、毎週朝早くから夜遅くまで瞑想会の準備、運営に携わってこられたスタッフの方々が、
このように離反してしまうことなど全く想像できなかった。
完璧な人間はおらず、人は誰でも失言をすることもあるとは言え、クムダ・セヤドーの合宿に行けば法友会の自主瞑想合宿よりも
美味しいものが食べられるだろうという禅師の発言を聞いた時のスタッフの方々の心境はどうだったろう。
一度しか参加したことはないが、自主瞑想合宿でスタッフの方々が毎日工夫して作って下さった料理は、本当に美味しかった。
他者を決して傷つけない決意を持つという禅師の言葉に感銘を受けたが、今回のこのような騒動が起き、
更に禅師が好き放題にtwitterを行っているのを目にしたことで無念ばかりが募る。

ダラダラと感傷的な文でお目汚し申し訳ない・・・
今回の騒動で引き続き傳修院に参学する人はともかく、疑念を持って禅師の元に通わなくなる人達はどうだろうか。
私が聞きたいのは、12縁起の極意であるとか、そうした先の話ではなく、今この時に相応しい誠意ある言葉なんです。