1/1の「神の母聖マリア」のミサの後、新年のパーティがあった。
クリスマスの夜のミサの時は、結構光り物を身につけたドレスの女性もいたけど、新年ミサは午前中なので、せいぜいみなさん改まってもスーツとか、その程度。
ところが、その中でひとり、70はとうに超えているばあさん信者が、ミサ中は流石にコートで隠していたが、パーティになった途端、黒い総レースのラメ入りドレスで姿を現し、男性信徒の間を渡り歩いて愛想ふりまいていた。
しかも、皺だらけの顔に白粉塗りたくっての真っ赤なルージュの厚化粧。
ミサに来たのか、パーティで男と話をするのが目的なのか、わからないお振る舞い。
あーゆーの、どこにでもいるんですかね?
まるで年老いた元売春婦みたいで、正視に耐えないばあさんの若作りでしたよ。