禿バンクの祖父は朝鮮人だったが当時差別はなかったという、通名を貰い
大日本帝国軍人として、 志那竹と戦った。
しかし、終戦を迎え日韓併合が無くなり日本国籍を失う。

当時の日本は、朝鮮人による治安悪化の為、吉田茂首相がマッカーサー元帥へ
直訴して在日朝鮮人の帰還事業は始まり、約140万人が朝鮮へ帰還した。
自由意思で約20万人の朝鮮人が日本に残った(自発的に残ったから強制連行ではない)。
禿げバンクの祖父(両班)によれば彼らは、朝鮮に帰っても差別を受けるどうしようも
ない輩だそううだ。

一度は帰還したものの、朝鮮の生活は日本より苦しく、朝鮮戦争が始まる予兆があった為
ボロ船にのって載って日本(山口県)に密航(犯罪)してきた。家は国鉄の貨物列車の中
で住所はここになるという。