電車内でわいせつ画像送信=会社員の男送検―大阪府警

8/15(水) 22:36配信 時事通信

スマートフォンで写真を共有できる機能を使い、電車内で近くの乗客にわいせつ画像を送り付けたとして、大阪府警堺署は15日、府迷惑防止条例違反容疑で会社員の男(45)=和歌山県橋本市=を書類送検した。

容疑を認め、「女性に送って恥ずかしがる表情を見たかった」と話しているという。

送検容疑は6月22日午後8時半〜同35分ごろ、南海電鉄高野線天下茶屋駅から堺東駅に向かう電車内で、
近くに立っていた男性(36)らに、米アップル社のデータ共有機能「AirDrop(エアドロップ)」でわいせつ画像を送り付け、閲覧させた疑い。

同署によると、男性が近くにいた男のスマホ画面を見て問い詰めたところ、送信したことを認めたため、同署に連れて行った。
男は昨年末ごろから週2〜3回のペースで同様の行為を繰り返していたという。