ここ数日、世間をお騒がせしている富岡八幡宮のお話。
実は件の姉弟の祖父という人物、あの日本会議創設にかかわる重要人物です。
というのも、神社本庁の重鎮で、真の神社本庁組織を気付いたとも言える人物。
そして生長の家の谷口雅春の片腕とも言える人物がこの人。
この富岡家に置いて、長女といえども女性が宮司になる事は許されない話。
そう、あの宇佐神宮と同じなんですよ。
あそこも女性宮司問題で荒れましたが、その後、神社本庁が派遣した男性宮司は、土地コロの首謀者の片割れです。
以下、お家騒動が再燃したわけで。
今回の惨事も神社本庁が絡むお家騒動。
業界では、姉弟間跡目争いは有名な話だったようです。
この世界、実は行き着く先には、あの女性天皇問題があり、男系一統の男性が継ぐのが習わし。
神社の宮司もそう言った問題がある。
この富岡八幡には、先代の孫にあたる男性が神主として勤めていた。
つまり、事件の犯人である弟元宮司の息子だ。
その弟の息子を懲戒解雇にして追い出し、今回、長女の長子が神社本庁を離脱して宮司就任となった。
これは先々先代の宮司である祖父の意向を無視したもので、元宮司の弟夫婦が長年にわたる姉弟間の争いが加速。
この惨事を招いたものということらしい。
因みに事件を起こして自殺した元宮司の弟は、あの日本会議に名を連ねた役員の一人だったよう。
宮司を解任されて辞任したという話だが、やっぱり神社本庁と日本会議かと思った。
男尊女卑の世界だけに、いろいろと問題が根深いと見たよ。
そういや光央さんも國學院出の神主さんだっけね。
内情とか、詳しく知ってそうだわ。