>生前にどんな人だったか相談されたけど、請求は一切なく、領収書もなかったけどね
アンタって本当に無知。
葬儀は取り仕切る葬儀屋が居るだろ。
アイツ等が間に入って、すべて流れを取り仕切るのが仕事だ。
親族側に直接請求もしないし、領収証は発行してくれと言えばする。
何故なら、税務上の問題があると言っただろう。
どの葬儀で、どのお布施をいくらもらい、戒名代にいくら払ったか、それは帳簿に記載されているんだよ。
親族側が知るのは、葬儀の総額の値段だけ。
また、弔問に来る人の名簿もあるだろ。
大体の人数を予め葬儀屋は見当つけて、お帰りの時にお持ち帰りいただくの。
で、人数分の品物代とか、手数料を引き、葬儀代の中に割り込むの。
役所に出す死亡診断書とか、焼き場に払う手数料も含まれるよ。
その後の直会の食事代もね。
ほとんど事務的な事は葬儀屋がしてくれるが、喪主に断っていろいろ進めてるよ。
本当に葬儀の日は一昼夜寝る暇がないからね。
通夜も告別式も時間が決まってるし、焼き場も順番待ちの状態だから、その日の内に使用できるとは限らない。
こういうの、一切合財終わった時に、葬儀屋から請求されるよ。
当事者はほとんど弔問客の相手で、裏方の事は気が回らないよね。
だから葬儀屋が居るの。
葬儀代の相場なんてあってないようなもので、何軒かの葬儀屋から見積もり出してもらい、いい値で執り行うんだよ。
社会人やって、会社のOLとかやってたら、葬儀のお手伝いに行くこともある。
な〜〜〜んにも知らないと、ただの足手まといにしかならない。