本当、普通の法事と祖霊祀りをごっちゃにして考え、同じだと思っている辺り、まったく知識も経験もないのがモロわかり。
たぶん、インチキオカルト爺は、めんどぅ臭い事は人任せ、他人任せできたか、まったく周囲から相手されずに放置されてきたかのどちらかだろうね。
私はインチキオカルト爺は後者だと思うよ。
何故って、組み手なら一度は通過する儀礼なのに、その轍も踏まずに四十数年間組み手で居る。
つまり相手にされていなかった証拠なんだよ。
だから頓珍漢な高説、講釈ばかり垂れる。
ずっとおかしいなと思ってた。
変わり者が集まる道場の中で、さらにその輪にも入ってイケナイ一群が居る。
たぶん、インチキオカルト爺はこの輪の中の一人。
まともに組み手としての日常を送り、キチンと轍を踏んできたならわかる話なのに、全く話が通じない。
週に三日通おうが、舎人をしようが、アンタは何も見ちゃいないし、何も感じちゃいないんだよ。
ただ一度だけ、飼ってた十姉妹を思わせる霊動があり、胃痙攣の原因だったと思い込んだ。
これが最初で最後。
以降、この事だけに縛られている。
世間知らずが唯一生きて行けるのが真光だからな。